SBI証券でのクレカ投資、NISAは現金・クレカ併用OK、つみたてNISAは

SBI証券でのクレカ投資

6月30日から、SBI証券で「クレカ投資によるポイント還元(0.5%)」が始まる。

これを書いている6月29日時点で、クレカの積立投資の設定をしてみた。
6月30日になったら、またWEB画面が変わってるかも。

なお、クレカ投資は還元率0.5%だが、12月まではキャンペーンで1.5%の還元となる。
1回目の積立設定を7月10日までに完了させれば、12月までの1.5%還元枠をフルでとれる。
※クレカ投資は毎月10日設定締切・1日実行のため、最初の設定締切は7月10日

基本的な流れは以下。

  1. 任意の投資信託を選択
  2. 「積立買付」を選択する
  3. 「クレジットカード」タブで積立金額を入力
  4. ただしクレカ未設定の場合、三井住友カードのVpassに飛んでログインし、使用カードを選択
SBI証券でのクレカ投資設定画面

初めてクレカ積立をする場合、三井住友カードのVpassに遷移して、使用カードを選択する。

SBI証券でのクレカ投資設定画面2

注意点として、Vポイント以外の独自ポイントが貯まるカードは、積立投資は可能だがポイント還元(0.5%)が得られない。
「Amazonマスターカード」や「VISA LINE Payクレジットカード」がそれに該当する。

ANAカード(V/M)はVポイント対象なのでポイント還元対象だが、マイル還元率が0.6%の普通のVポイント扱いとしての還元となる(ANAカード決済で得られるVポイント→ANAマイルの還元率とは異なる)

SBI証券でのクレカ投資設定画面3

自分はANAカード(VISA)で設定しておいた。

ANAカードでも通常のVポイント扱いとなるため確たるメリットはないが、メイン系のカードとしてANAカードを使っているため、まとめておこうかと思った次第。

いつか↓のようなキャンペーンで活かせる可能性があるかも?という観点は、一応ある。
ANAがステータスチャレンジ開始、ANAカード決済額で上級会員資格

「NISA」と「つみたてNISA」のクレカ投資

SBI証券クレカ投資における「NISA」と「つみたてNISA」での扱いをチェックした。

NISA現金投資と別枠で積立設定可能
つみたてNISA現金投資との併用不可

「つみたてNISA」の場合は、現金投資との併用はできず、クレカ投資か現金投資を選択する必要がある。

「NISA」については、例えば「毎月5万円をクレカで、同じく5万円を現金で」という形でNISA枠を使える。

なお、クレカ投資の上限は5万円なので、「NISA」で使う場合は現金投資との併用が必要ですね(NISA枠を使い切るなら)。
一方で「つみたてNISA」の場合はNISA枠的に3.3万円/月なので、クレカ投資枠の5万円をフルでは使えない感じ。

ほい。

そんな感じ。

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