UCプラチナカードがプライオリティパス提携、PPデジタル会員証の対応クレカとしては最安カードに

UCプラチナカード

UCプラチナカードが2023年8月1日からプライオリティ・パスと提携。
年6回まで無料でラウンジ利用可能。

公式サイトはこちら。
UCプラチナカード

UCプラチナカード

UCプラチナカードは年会費が16,500円。
VISAプラチナカードの各種サービスが使える。

ポイント還元率は「UCギフトカード」「LINEプリペ」などギフトカード交換前提なら1%還元。
もう少し使い勝手がよさそうなカード利用額への充当なら0.9%還元。

年会費16,500円
ポイント2pt/1000円
還元率ギフト券:1% (200pt→1000円)
決済額充当:0.9% (200pt→900円)
ANAマイル:0.6% (200pt→600マイル)
JALマイル:0.5% (200pt→600マイル)

ポイント還元率は、特別に良いってことはない。
でも還元率が総じて微妙なプラチナカードの中では、マシな気がする。

あと、「シーズナルギフト」「年間利用ボーナス」で追加ポイントあり。
そこそこカードを使う前提なら、そちらも期待できる。

VISAプラチナ系の「Visaプラチナホテルダイニング」「Visaプラチナラグジュアリーダイニング」は先着順が多く、使い勝手は良くないようです。

保険については、旅行保険は「利用付帯」。
一方、スマホ・PC・モバイルゲーム機などの故障・水没などを年1回まで最大3万円補償する「通信端末修理費用保険」は、利用付帯でなく「自動付帯」となっており便利そう。

プライオリティ・パスのデジタル会員証に対応

プレスリリースで「年6回」というキーワードをみて「もしや?」と公式サイト更新を待っていたが、やはり本家PP経由の契約となり、PPデジタル会員証が使える模様。

UCカードの公式サイトからPP入会ページにリンクしており、自身でPP入会する形。
個人的には、初めてみる形式。。。

UCプラチナカード プライオリティ・パス デジタル会員証

アメックスと異なり、「PP飲食は対象外」のような制限はナシ。
飲食・SPAなどもいけるようです。

プライオリティ・パスの「デジタル会員証」に対応しているクレカは少なく、本カードが最も年会費の安い「PPデジタル会員証」対応カードになると思います。
プライオリティ・パスの「デジタル会員証」が使えるクレジットカード
※複数回分の無料権利が付帯するカードとしては
※無料権利ナシでよければ、TRUST CLUBゴールド(1.3万円/年)とかもある

「PPデジタル会員証に対応」という一点張りで、ちょっと気になるカードになってまいりました。

成田空港「希和 -NOA」「虚空 -KoCoo」も利用可能

本カードは「UCカード」のプラチナなため、成田空港の「希和 -NOA」「虚空 -KoCoo」に対応。
成田空港に食事ありのカードラウンジ新設、I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE「希和 -NOA」「虚空 -KoCoo」
※最近「希和 -NOA」「虚空 -KoCoo」の対応カードに「UCプラチナ」も追加された

「希和 -NOA」「虚空 -KoCoo」はPPでも利用できるが、PP無料利用回数を消費せず、UCプラチナの権限で「希和 -NOA」「虚空 -KoCoo」を利用できる形

まとめ

UCプラチナについて、自分が気になった点は以下。

  • ポイント還元率は、がんばれる範囲(決済充当0.9%)
  • 「自動付帯」の「通信端末修理費用保険」に期待
    • それ以外はあんまり、こう、、、
  • プラオリティ・パスのデジタル会員証に対応
    • 年6回まで無料
  • 成田空港「希和 -NOA」「虚空 -KoCoo」に対応
    • PP無料回数を消費しない
  • 現在、初年度年会費無料キャンペーンあり(8月31日まで)

どうかな?

ちょっと迷っちゃうな~。

でも、もう一声欲しいな。

ほい。

そんな感じ。

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