熊本の駅弁「鮎屋三代」、「九州駅弁グランプリ」3年連続優勝の実力。その他、熊本ラーメンなど。

熊本に行った際に食ったモノなど。
メモにて。

以下。

駅弁「鮎屋三代」

この「鮎屋三代」は、「九州駅弁グランプリ」において、第1回~3回まで連続優勝を受賞した駅弁。
(最新の優勝ではない)
駅弁資料集|ウェブサイト駅弁資料館|Ekiben Collection
頼藤商店(より藤)

「三代」というのは、明治の創業から数えて三代目の意。
初代は天秤棒で鮎を担いで売る、行商から始まったらしい。

そう、鮎である。
この駅弁のメインは、「代々伝わる秘伝の製法」とやらで、じっくり煮込んだ「鮎の甘露煮」

熊本駅の西口、改札外の土産物屋でゲット。
1250円。

包み紙には、初代の頼藤清(清じいちゃん)が、天皇陛下に鮎を献上した際の「覚え書き」が記してあった。

特別に、身を清めた白い着物で川に入り、「鮎」を獲る。
獲った鮎は、郵送する翌朝まで生かしておく。

翌朝までは、鮎の周りに「しめ縄」をはり、夜通しの番人を数人たてたらしい。
さすが献上鮎。

なるほど。

早速、開封。

鮎、カマンッ!!

まず、鮎のサイズに驚く。
こんな駅弁も、あるんだな。。。

鮎にパクつくと・・・。

ヤバい。

これはヤバいです。

引き締まった鮎の身が、口に入れるとブワッと甘く広がる。
小骨の存在すら感じない。

ただひたすらに、ふくよかな鮎の身を、むさぼるのです。
収穫の時、なのです。

ふっくらとした、秋の「落ち鮎」。
丸ごと、フゴフゴと、どこまでも食い進んでいけそうです。

こんなに美味いとは・・・。

ご飯は、炊き込みご飯。
一度焼いた鮎からとった、「焼鮎のだし汁」で炊いている。

後日、公式ブログの製造方法をみてビックリ。
この「鮎屋三代」、作るのに5日かかるらしい。
Yahoo!ブログ サービス終了

スゴい。

スゴくて美味い。

この弁当。
今年、テレビでマツコが大絶賛していたという。

スタジオで紹介した駅弁は14種類にも及ぶが、マツコはその中でも熊本県・球磨川で獲れた鮎を使った、より藤の「鮎屋三代(甘露煮・塩焼き)」を大絶賛

マツコ・デラックスが番組内で駅弁を実食 ネットで飯テロと話題 – ライブドアニュース

確かになぁ・・・。

ちなみに、店頭には「塩焼きバージョン」も置いてあった。

そっちの方は、まだ試したことがない。

文化ラーメン「特製文化ラーメン」

「文化ラーメン」という名前のお店。
食べログ

11時開店と同時に入ると、空いていた。
カウンター4席、4人テーブル4つ、小上がり一つ。

特製文化ラーメン、700円。
大盛りは750円で魅力だが、グッとガマン。

あっさり、たべやすい豚骨。
ツルツルの中太麺を、チュルっと。

熊本ラーメンって、あっさりしてるんですね。
臭みもなく、美味かったです。

黒亭「玉子入りラーメン」

またまた、熊本ラーメン。
食べログ

熊本駅から近い。
有名店だそうです。

オススメは、「玉子入りラーメン」。
なるほど。

細麺、スッキリとんこつに、焦がしガーリックの風味。
卵黄で、トロリとまろやか。

いいすね。

そんな感じ。

熊本のソウルフード「ちくわサラダ」は、なめてるとヤラれるから。

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