クアラルンプール国際空港で買った「Digi」のトラベラーSIMは、7GBで1000円だった

マレーシア旅行の際に、クアラルンプール国際空港でトラベラーSIMを買った。


自分はSIMフリーのスマホ(iPhone)を使っている。

SIMフリーで他社のSIMも使えるので、海外でもプリペイドSIMを購入して使う。

※SIMフリー端末でない場合、キャリアのショップで「SIMロック解除」手続きが必要な場合あり

ドコモ / au / Softbank


旅行者向けの現地SIMは、日本でモバイルWiFiをレンタルするより、相当安くなることが多い。

アジアの場合、一週間の旅行でも1000円程度とか。


大抵の空港には到着フロアに携帯ショップがあり、海外からきた旅行者にプリペイドSIMを売っている

(地元民は国際空港の到着フロアでプリペイドSIMなんて買わない)


今回は、クアラルンプール国際航空の到着フロアでSIMを購入。

黄色い看板が目印の、「Digi」



他にもショップがあったが、空いていたのでココにした。


店頭にメニューがあったので、金額を確認する。



自分が購入したのは、40RM(約1000円)で7GB/30日のSIM。

無料通話も35分ついてくる。


実際は「7GB」も使わないんだが、安いのでとりあえず。

7GBというのは、相当ネットを使う人が1ヶ月くらいで使う容量。

(短期旅行なら1.5GBで500円のプランもあった)


現地SIMは、街中の携帯ショップより、空港のショップの方が「言葉が通じない外人相手」に慣れてるので、楽に買える。

スマホを渡したら、SIMを挿入して使えるかどうか確認してくれる。


SIMロックがかかっているスマホとかだと、「使えない」と言って返却されて終了。

問題なければ、お金を払えばそのまま使える。


こちらのSIMは、4G LTE対応だった。

(APNは自動認識で、特に設定不要だった)




※開通すると届くSMSにはRM28とあった。元値はRM28なのかな笑


使い勝手は?


ランカウイ島でもずっと4Gで、助かった。

(クアラルンプールならともかく、島ではどうかな?と思ったが大丈夫だった)


回線速度も結構でてましたね。

30mbpsとか。

ホテルのWiFiより早くて安定してた。



まぁ、だいたいビーチリゾートのホテルWiFiは安定しないことが多い。

現地SIMを使うと、便利です。


なお、プリペイドなSIMなので、返却等は不要。

帰国後、購入時に抜いて渡された自分のSIMに、差し替えるのみ。


iPhoneの場合、SIMカードの取り出しは、ペーパークリップがあればイケる。

(自分は海外旅行の際にはペーパークリップを財布に入れて持っていく)

iPhone や iPad の SIM カードを取り出す/移し替える


以下など参照。

https://www.bousaid.com/2016-11-22-075659/

Androidの場合も、機種によってはSIMピンが必要らしい。


さて。


マレーシア。

過去に来た際には、基本的にレンタルWiFiを使っていたが、今回は初めて現地SIMを使ってみた。


事前に調べた際には、マレーシアで最も大きい携帯会社?というCelcomの「MAGIC SIM」(XPAX)を考えていたんだが、制限エリアを抜けて出国してしまうと、どうもショップがないようだった。

(制限エリア内にあるのかな?)


ただまぁ、今回使った「Digi」でも普通に問題なかったな、と。


そんな感じ。


タイの現地SIM

https://www.bousaid.com/2016-01-07-084542/


台湾の現地SIM

https://www.bousaid.com/2015-10-03-110550/


マレーシア カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

SIM カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP