「ドーミーインPREMIUM小樽」はステンドグラスで煌めく温泉と海鮮充実の朝食が最高だった

ドーミーインPREMIUM小樽

小樽旅行で、「ドーミーインPREMIUM小樽」に宿泊した。
ドーミーインPREMIUM小樽

「ドーミーインPREMIUM小樽」は、小樽駅の目の前にある。
駅前ロータリーの向こう、道を一本渡ってスグの立地。
観光名所である小樽運河までは、徒歩10分の距離。

ドーミーインPREMIUM小樽 外観

小樽駅までは、新千歳空港から電車を使った。
快速エアポート小樽行を使うと、新千歳空港から1時間15分の距離。
※札幌駅から小樽駅は電車で30分

ホテルの中に入ると、フロントには小樽名物のステンドグラスを使った照明が多用されていた。

ドーミーインPREMIUM小樽 フロント

やや暗めのフロントは、レトロ感あるステンドグラスの照明で照らされる。
写真だと伝わりにくいが、肉眼だと柔らかい光が醸し出す雰囲気がいい感じです。

なお、このステンドグラス照明は、ホテル内の各所でも使われている。

フロント・ロビーは広く、ソファや無料のコーヒーあり。
※無料コーヒーは宿泊者限定

ドーミーインPREMIUM小樽 フロントの無料コーヒー

ということで、初めての小樽旅行。
初めてのドーミーインPREMIUM小樽。

それでは早速、レッツらゴー!!

天然温泉はガラス照明で雰囲気よし

ホテルの2階には、天然温泉の大浴場。
露天風呂(外気浴)もある。

宿泊フロアから風呂にいくまでに、少し長めの廊下がある。

ドーミーインPREMIUM小樽 風呂に至る廊下

この廊下もステンドグラスの照明で演出されていて、気分が盛り上がります。

そして風呂の中にも、照明の工夫がある。

ドーミーインPREMIUM小樽 大浴場

風呂はステンドグラス照明ガラス玉の吊り下げ照明で、全体的に柔らかい光に包まれている。

特に吊り下げ照明は、中に気泡が入ったガラス玉が煌めき、神秘的な雰囲気。
湯気越しに小宇宙を眺めるようなトリップ感あり、個人的にドーミー風呂照明の中では一番良かった。

ホント、公式HPの風呂画像ではイマイチ伝わらない感あるが、肉眼だと良い感じです。

ドーミーインPREMIUM小樽 露天風呂 ガラス玉の吊り下げ照明

なお、露天風呂(外気浴)の方は、四方・天井を壁に囲まれており、眺望はナシ。

ただ、内風呂が2つあったり、露天風呂が広めだったり、風呂のクオリティは高い印象。
露天スペースの乾きどころも、椅子は2つと少ないがスペースはゆったりしており、壁際に座るとヒンヤリした外気が体を冷やすのが良い案配。

無料の湯上がりサービスは、夜がアイスクリーム、朝が乳酸菌飲料(ヤクルト的飲料)。
風呂の周辺においてある。

ドーミーインPREMIUM小樽 湯上がりサービス

最近のアイスクリームのラインナップはDoleやHERSHY’Sなどもあり、充実してますね。

自分はいつも、HERSHY’Sのチョコアイスを食べてます。

ドーミーインPREMIUM小樽 湯上がりサービス アイスクリーム

朝はゴクッと乳酸菌飲料をいただきます。

ドーミーインPREMIUM小樽 湯上がりサービス 乳酸菌飲料

そのほか、有料の自販機では瓶入りのコーヒー牛乳も売っている。

ドーミーインPREMIUM小樽 湯上がりサービス コーヒー牛乳

ちなみに風呂と同じ2階には、男性限定のグローバルキャビン(カプセルルーム)もあり。
価格が安いカプセルホテルのようなルームタイプだが、風呂直結フロアという利点もある。
※今回自分が泊まったのは、ドーミーインPREMIUMの方

そのほかの風呂情報。

風呂・朝食会場があるのは2階だが、自分が宿泊中はそこそこ繁盛しておりエレベーターがなかなかこなかったので、宿泊フロアの奥にある階段を使っていた。

ドーミーインPREMIUM小樽 階段

この階段は、扉を開けると真っ暗だが、人感センサーで照明がつく。
ただし1階(フロント)には行けないっぽいので、宿泊フロアと風呂・朝食会場の往復でのみ使える感じ。

充実のバイキング朝食

ドーミーインPREMIUM小樽は、2018年にトリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル 2018」で11位にランクインしている。

朝食は、非常に充実していました。

北海道のホテル朝食だと「海鮮丼かな?」というのは予想がつくが、炙り焼きメニューが充実してたり、ちゃんとしたエッグステーションがあったり、ちょっとサプライズだった。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食メニュー

朝食付きの宿泊プランでない場合、大人2300円・子供1100円。
内容を考えると、安い。

今回自分は、朝食付きプランで泊まった。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食会場

ドーミーインで施設ごとに設定されている「ご当地逸品」は海鮮丼
自分で白米と海鮮を盛り付けて、海鮮丼を作っていく。

ネタは、サーモン・いくら・ホタテ・ネギトロ・エンガワ
エンガワがあるのは、ちょっと珍しいなと思いました。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食バイキング1

「炙り焼き」のコーナーには、ホッケ生姜煮・ホタテ(貝殻付き)などがありました。
特にホッケがオススメのようです。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 炙り焼き

北海道らしく、スープカレーがありました。
スープカレー用の野菜トッピングもあり。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 スープカレー

ちゃんとしたエッグステーションもありました。
ズワイガニフレークのオムレツを作ってもらえる。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 エッグステーション

ドリンク・コーナーには、北海道限定の乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」
牛乳は、余市の工場で作った北海道産が用意されていた。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 ソフトカツゲン

それでは・・・

当方の、1日目のスタメンを発表します。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 1日目

メインは、海鮮丼・ズワイガニフレークのオムレツ・海老フライ。
つみれ汁・瓶入りプリンも。

瓶入りプリンはラビスタ函館が有名だが、あっちは自家製、函館牛乳使用。
小樽のプリンはどういう仕様か分からないが、瓶入りだと美味く感じるね。。。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 海鮮丼

海鮮丼は「ライス少なめ」でダイエットにも配慮。
ホタテ・エンガワが嬉しい。

2日目はメンバーを入れ替えて、スープカレーを投入。
「炙り焼き」からは、ホタテと野菜を拾ってきた。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 2日目

スープカレーと白米を別で用意したが・・・

スープカレーは、ライスがスープ内に既に入っていた(笑)
ライス重複事案が発生したワケだが、ネタだけとっていた海鮮を乗っけて海鮮丼化し、乗り切った。

デザートは、おいしいプリンに加えて、プチケーキも。

ドーミーインPREMIUM小樽 朝食 デザート

さて。

このホテルは朝食をつける宿泊客も多いのか、土日の朝食会場はかなり混雑していた。
8時とかに行くと30人くらい並んでて、びっくり。
朝食開始時間と同時に行ったら、スカスカでした。

混雑時間帯には、注意が必要ですね。

部屋(ダブルルーム)

今回泊まった部屋は、ダブルルーム(15㎡)
個人的に15㎡あると、ちょっと広さを感じますね(笑)

ドーミーインPREMIUM小樽 ダブルルーム

部屋には無料の水と、ご当地ドリンクとしてサイダーが置いてあった。
リボンシトロンといって、北海道の水とビートを使った、北海道限定飲料(ポッカ)のようです。

ドーミーインPREMIUM小樽 ウェルカムドリンク

これ、最近泊まったドーミーインPREMIUM神田の時も水とご当地ドリンクがあったんだけど、もしかして「PREMIUM」の場合はご当地ドリンクがつくのかな?
※同じく最近泊まった「ドーミーイン池袋」には、なかった

いずれにせよ、こうしたドリンクサービスがあるのは想定してなかったので、嬉しいですね。
チェックインしてすぐ、現地由来のドリンクを飲めるというのは。

部屋自体の仕様は、いつもと同じ。
WiFiあり、有線LANあり、デスクあり。

使い勝手の良い部屋でした。

周辺の飲食店

小樽旅行で行った飲食店については、下記にまとめている。
基本的には、どのお店もホテルから徒歩圏内。

特記事項としては、やはりドーミーインPremium小樽の入口横に「エキモ ルタオ」がある点。

ルタオ名物の「ドゥーブルフロマージュ」は売り切れる可能性があるので、早めに行った方がいいが、ホテル横にあるのでアクセスが楽。

外出先から帰ってきたら、テイクアウトで「しっとりミルシュー」を買って部屋に持ち込んだり。
※ただし営業時間は18時まで

色々、使い勝手が良かったです。

まとめ

ドーミーインPremium小樽の感想まとめ。

  • 温泉のガラス玉照明は素晴らしい。他ドーミーと比較しても照明は格別
  • 朝食は充実度が高レベル(北海道のドーミーはだいたい充実してるけど)
  • 駅前に立地、隣にルタオあり、ロケーションも抜群
  • 朝食の混雑は注意が必要
  • 価格重視なら、カプセルルーム(グローバルキャビン)もあり

ほい。

そんな感じ。

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