Marriott Bonvoy Brilliant アメックス
米国のクレジットカード、「Marriott Bonvoy Brilliant アメックス」がリニューアル。
マリットのプラチナ・ステータスも付帯するようになった。
米国でのみ作成可能なクレカですが、参考情報にて。
ニュースリリースはこちら。
Marriott Bonvoy® Introduces New Cobrand Credit Cards From American Express
カードの公式サイト(米国)はこちら。
https://www.americanexpress.com/us/credit-cards/card/marriott-bonvoy-brilliant/

主な変化点は以下。
- マリオットのプラチナ・ステータス付帯
- 毎月25ドルの飲食クレジット付与
- カード更新時の無料宿泊特典(8.5万pt分)
個人的な感想としては・・・
もともと米国側のクレカでは、あまりステータス付与をしていなかった印象。
新たな狩り場である日本・中国・アジアではなく、シェア争いの消耗戦を展開してる本場の米国でクレカにステータス付帯させちゃうと、ステータス保有者で溢れちゃうからそうしてるのかな、と思ってました。
そういう意味では、今回のBrilliantでプラチナス・テータスがついたのは、少し驚きました。
あくまで、自分の感想ではありますが。
各国クレカのステータス付帯
各国のクレカで、マリオットの上位ステータスが付帯するものを比較したいと思います。
「※省略」とあるのは、改めて調べるのが面倒で省略してます。
国別 | 日本 | 米国 | 中国 | 韓国 |
---|---|---|---|---|
カード名 | Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム | Marriott Bonvoy Brilliant アメックス | China CITIC Bank Premium Platinum | Marriott Bonvoy The BEST Shinhan |
年会費 | 49,500円 | 650ドル ※約9.3万円 | 6800元 ※約13.7万円 | 236ドル ※約3.3万円 |
ポイント(通常) | 3ポイント/100円 | 2ポイント/1ドル | 1pt/10元(200円) | ※省略 |
ポイント(飲食) | 3ポイント/100円 | 3ポイント/1ドル | 1pt/10元(200円) | ※省略 |
ポイント(宿泊) | 6ポイント/100円 | 6ポイント/100円 | 3pt/10元(200円) | ※省略 |
付帯ステータス | ゴールド | プラチナ | ゴールド | ゴールド |
UPGステータス | 年間400万円で プラチナ | ✕ | 年間50万元で プラチナ(1千万円) | 年間6千万ウォンで プラチナ(600万円) |
宿泊実績付与 | 15泊/年 | 25泊/年 | 15泊/年 | ※省略 |
付帯特典 (宿泊) | ✕ | カード更新で 8.5万ポイントの無料宿泊 | ※省略 | ※省略 |
利用特典 | 年間150万円利用で 5万ポイントの無料宿泊 | 年間6万ドル利用で Choice Award (8.5万pt無料宿泊etc) | ※省略 | ※省略 |
プロパティ クレジット付与 | リッツカールトン セントレジスにて 2連泊なら100米ドル | リッツカールトン セントレジスにて 2連泊なら100米ドル | ※省略 | ※省略 |
飲食 クレジット付与 | ✕ | 毎月25ドル | ※省略 | ※省略 |
Priority Pass | ✕ | ○ | ※省略 | ※省略 |
こうみると「米国は緩い、日本はまだマシ、中国は大変そう」という感じですかね。
ほい。
そんな感じ。