「楽天ふるさと納税」のポイント最大倍率と還元上限

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楽天ポイントの最大倍率

「楽天ふるさと納税」で寄付した場合、得られるポイント数の最大はどれくらいになるだろうか。
↓の続きのメモにて。
「楽天ふるさと納税」とSPU・ショップ買いまわりのポイント還元

基本的には「買い回りで＋９倍」が発生するセール時を狙うことになるが、セール時には以下のように「最大４４倍」という表記がある。
このうち「各ショップ個別設定のポイントアップ＋１９倍」は、ふるさと納税分については発生しないので、セール条件だけでの倍率は最大25倍（+24倍）。

楽天セール条件以外にも、適用可能なポイントアップ施策はある。
それを含めると個人的に現実的なラインなのは「がんばって20倍」くらいかなぁ、というのが所感。
SPUとか、どう頑張ってもとれない条件とかあるしな。。。

楽天ポイント増量施策の一覧は以下。

SPUの内訳については以下。
ちなみに★印の条件は、あまり一般的でないかもしれないが、↓のようなことをすると自動でクリアできる。
楽天カードでインデックス投資して得られる5つのポイント還元

「楽天市場アプリ」条件(＋0.5倍)は、楽天市場アプリで購入した分にしか適用されない。
そのためSPU的には全部アプリで買った方が良いということになる。
でも他社ポイントモール経由で1倍以上のポイント還元があるなら、そっちの方で良い気がする。

楽天トラベルと楽天ビューティは、「申し込み月」の楽天市場での買物がポイントアップ対象、対象の予約は「予約月の2ヶ月後の月末まで」なので、あまり先の旅行予約は対象外となるのが注意点。

楽天ポイントの最大還元

ポイントの獲得上限は上表に入れている通りで、1000ポイント上限とかも普通にある。
それらは+1倍で1000ptなので、10万円の買物まではOKですね。
「ふるさと納税」とか「買い回り」分とか含めて10万円を超えると、還元上限をオーバーしはじめる。
ただし「買ったら倍」だけは最大+3倍で上限1,000ポイントなので、3.3万円を超えるとアレですけど。

大きめの還元でネックになるのは「買い回り」の＋９倍が上限10,000ptであること。
合計11万円を超えると、還元上限をオーバーしはじめる。

個人的な結論を言うと、10万円が閾値かなと思います。

あとは蛇足だが、SPU側の獲得上限も一応確認した。
ただし基本的には「買い回り」の方がネックになる。

一部のSPU条件では、ポイント獲得上限が以下のようにステータスで決まる。

ダイヤモンド会員様：15,000ポイント
プラチナ会員様：12,000ポイント
ゴールド会員様：9,000ポイント
シルバー会員様：7,000ポイント
その他会員様：5,000ポイント

また「楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード」条件では、それぞれカードによって上限が異なる。

楽天ゴールドカード：5,000ポイント
楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード、楽天ビジネスカード：15,000ポイント

上記を加味すると、プレミアムカードの場合の獲得上限は以下。
獲得上限が「1倍で＋5000ptまで」のものがあり、その条件については50万円分の買物までが上限となる。
(ゴールドカード↓で記載のカード系上限も同様、またプレミアムカードの場合はプレミアムカードデー火曜/木曜も同枠上限となるので注意)

ゴールドカードの獲得上限ポイントは以下。
「楽天カード」の通常1倍を除く「ボーナス+1倍」と、「ゴールドカード」の＋2倍の合計３倍分は5000pt上限となるので、合計16万円分の買物で上限を超え始める。

ほい。

そんな感じ。

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