「The Okura Tokyo」(オークラ東京)で食べた朝食・フレンチトースト・カイザーバーガー・サブレ市松

ブッフェ朝食(オーキッド)

「The Okura Tokyo」(オークラ東京)に宿泊した際の、飲食メモにて。
「The Okura Tokyo」(オークラ東京)に宿泊した。部屋の風呂・大浴場・プールが良かった

朝食はオーキッドでブッフェ朝食をいただいた。
お値段、6000円也。

The Okura Tokyo 朝食会場 オーキッド 内観

なお、「The Okura Tokyo」ではフレンチトーストが有名とのこと。
事前予約すれば朝食でも食えるが、今回は昼飯用にルームサービスでフレンチトーストを予約(後述)していたので、朝食では食わなかった。

朝食ブッフェのメニューは100種類くらいで、そこそこ。

パンが充実していた。

The Okura Tokyo 朝食 オーキッド パン

食パンはオンラインやシェフズガーデンでも購入できる、ホテルオリジナル食パン「楓」もあった。
「最高級の小麦粉と発酵バターにカナダ産100%ナチュラルメープルシロップを加え、オークラ伝統の技法で丁寧に作り上げた食パン」ということで、1.5斤で1800円の代物。

和食についても、種類は少ないがちらほら。

The Okura Tokyo 朝食 オーキッド 和食メニュー

エッグステーションでは、具材を選べるオムレツなどをオーダーできる。
具材に「トリュフ(数量限定)」があったので、トリュフで頼みました。

The Okura Tokyo 朝食 オーキッド エッグステーション

今回はデザートとして「白桃 赤ワイン煮」をいただいた。
これ、美味かったですね。

The Okura Tokyo 朝食 オーキッド フルーツ

そして、当方が実際に食べたメニューは・・・

初陣は、洋食形式で。
オムレツとパン、信頼と安全の陣容である。

いざ、

「突撃じゃあ!!」
※キングダム 第25巻 麃公将軍の言葉

The Okura Tokyo 朝食 オーキッド 実際に食べたメニュー1

食パン「楓」は、甘くて、フワフワ。良い。
あと菓子パン「カンノーリ」、クリームたっぷり、とろける美味さ。
めちゃ美味かった。

トリュフ入りのオムレツは、よく分からない。
普段、トリュフを全く食わないから、どう解釈していいか・・・

つかみ所がないな。

もう少し、探る必要がある。
第2陣に突入。

パンもまだまだ試したいが、少し陣容を変える・・・。

「介暴、白桃と焼き魚を前列に持ってこい!
 第二突撃に入るぞォ!」「御意ィ!!」

※キングダム 第26巻 麃公将軍の言葉

The Okura Tokyo 朝食 オーキッド 実際に食べたメニュー2

せっかくの高級ホテル朝食なので、いつもとは少し趣向を変えて。

クロワッサンをトースターで軽く焼いてみたら・・・

焦げた。

「火を絶やすでないぞォ!!」
※キングダム 第30巻 麃公将軍の言葉

しかし、「塩キャラメルマフィン」は無事である。
まだ戦える。
中に塩キャラメルのクリーム入りで、この塩キャラメルクリームがまた美味い!

そして、引っかかりを感じたのは「鯖の照り焼き」
なにか、異様なほどの「魚のクオリティの高さ」を感じる。

ここで本能型の当方は、ピンときた。

「小から始まる連鎖が大火を呼び込み、戦局は一気に終局に向かう。
そして今、異彩を放つ『鯖の照り焼き』があった。

そういうところには『何か』がある。
戦とはそういうものじゃのォ」

※キングダム 第6巻 麃公将軍の言葉

いよいよ6000円朝食の戦いも、幕。
最後のひと仕上げは、焼き魚を狙う。

The Okura Tokyo 朝食 オーキッド 実際に食べたメニュー3

「焼き鮭」、分厚い!!

そしてめっちゃ美味い!!

いやー、結局焼き魚が一番美味かったな。

当方が食って美味かった順は、以下。

  1. 鯖の照り焼き
  2. 焼き鮭
  3. 白桃の赤ワイン煮
  4. カンノーリ
  5. 塩キャラメルマフィン

食パン「楓」も、美味かったけどね。

フレンチトースト(ルームサービス)

オークラ東京の伝統メニューだという「フレンチトースト」を食った。
オーキッド朝食の場合、アラカルトで3000円。
ルームサービスで頼む場合、フルーツがついて3500円。

いずれにせよ、数量限定のため予約が必要である。
片面につき12時間、合計1日ほどつけこんで作るフレンチトーストなので、その日に用意された分が終了したら食えない。

ルームサービスの場合、フレンチトーストは6:00~11:30の朝食メニューに入っていた。
チェックアウトが12時だったので、早めの朝食として11時に食うことにして予約しておいた。

ルームサービスは、時間通り11時にやってきた。
テーブルごと運び入れてくれる形で、そのテーブルにセットしてくれる。

The Okura Tokyo ルームサービス フレンチトースト

部屋に備え付けのコーヒーとセットでいただきます。

フレンチトーストは、2切れ。

The Okura Tokyo フレンチトースト 2切れ

ナイフで切ってみると、キメが細かく非常に滑らか。
柔らかすぎず、ナイフで切っても潰れない。

The Okura Tokyo フレンチトースト 拡大図

パン生地の繊維感が、ギリギリ残ってる。
なのに、口でとろける。

うまい。
流石にうまい。

あと、良く分からんがバターも美味い。いいの使ってそう。
バターだけで食ってもほのかに甘く、前半はバター中心でいただきました。
後半はシロップで甘く仕上げて、いただく。

フルーツも、クオリティが高い。美味い。
メロンも入ってました。

The Okura Tokyo ルームサービス フルーツ

そこそこ腹も一杯になり、他のメニューに比べるとコスパがいいように感じました(笑)

カイザー・バーガー(ルームサービス)

今回は土日の1泊だけだったが、基本的に部屋で作業をしていた。

でも、旅行気分は味わいたい。

そこで、夕飯もルームサービスで食うことにした。
ハンバーガーである。

「カイザー・バーガー」(4700円)。
ソースにグリビッシュソースを使っているのが特徴。
流石にお高いが、名前の「カイザー」に惹かれて、その誘惑、絶ち切り難し。

バンズ・ベーコン・パティ・チーズ・グリビッシュソース・野菜. シーザーサラダ チキン・チーズ添え. デトックスサラダ キャロットドレッシング添え

電話で注文したところ、30分ほどでお持ちしますとのこと。

テーブルごと持ってきて、皿をセットしてくれました。
お水、オリーブ、ポテト付。

The Okura Tokyo ルームサービス カイザーバーガー

カイザーバーガーは、たっぷりチーズがかかっている。
美味そうなベーコンと、分厚いパティ。

The Okura Tokyo カイザーバーガー 拡大図

パンは、もっちりの噛みごたえ。
グレイビーソースの優しい味わい。肉の旨み。
そして本格ベーコンと本格チーズの組み合わせで、上等な感触。

科学調味料感が薄いというか、ジャンクな感じがしない。
これは、上等なバーガーですね。

個人的にはジャンクなバーガーが好きだが、これはこれでうまい。
4700円するだけある。

お土産「サブレ 市松」(シェフズガーデン)

朝食会場「オーキッド」の入口にあるデリカ「シェフズガーデン」。
こちらで最後にお土産を買いました。

The Okura Tokyo シェフズガーデン 内観

パンや惣菜、ケーキなどが売ってます。

The Okura Tokyo シェフズガーデン 惣菜

食パン「楓」や、1個420円のあんぱんもあった。

The Okura Tokyo シェフズガーデン あんぱん

今回は、お土産で「サブレ 市松(小)」(5200円)を購入。
サブレが美味いと聞いたことがあるので。

カウンターで伝票をもらい、すぐ横のレストランのレジで会計。
会計を済ませたら、シェフズガーデンのカウンターに戻って品をいただく。

The Okura Tokyo シェフズガーデン サブレ市松

一缶に、16種類のサブレが入っている。
味がそれぞれちゃんと異なり、美味しい。

高いけど、めちゃうまいなー、と。

個人的には、サブレシトロン、黒胡麻フロランタン、クロッカンカフェあたりが美味かったです。

ただ、量は1/10でいいから、500円くらいで買えないかな。
5200円って、結構なお値段よね。。。

オークラ東京は宿代が高いので「もう来る機会はないだろう」と思い、今回は奮発した。
さすがに美味かった。

ほい。

そんな感じ。

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