ヘッドスパ「悟空のきもち」(銀座店)に行ってみた。寝落ちした。

悟空のきもち(銀座店)に行ってきた

ヘッドスパなら、毛が生えるかもしれない。
ハゲ防止に役立ちそうだ。

ドライヘッドスパで有名な「悟空のきもち」は以前から狙っていた。
しかし自分が訪問できる日程では、予約がなかなかとれない。

今回、運良く土曜の予約がとれたので、銀座店に訪問。
銀座店は東京の中でも旗艦店であるため、特に銀座店の予約を狙っていたんだな。

個人的に、ヘッドスパは初めて。
ちょっと楽しみです。

当日、エレベーターでビルの10階にあがると、受付があった。
靴を脱いでスタッフに渡し、ソファで待機する。
ちなみにトイレはエレベーターを出て右にあるので、必要なら受付前にトイレに寄るべし。

悟空のきもち 銀座店 内観 入口

受付の前には「それっぽい」モニュメントがライティングされていた。
この手印は「中品中生」のようだが意味があるのかは不明。雰囲気はある。

時間がくると呼ばれて、先に決済を済ませる。
今回は「スタンダードコース60分」で7500円
※銀座店はキャッシュレス店舗のため現金払いはナシ

その後、担当スタッフとともに中へ。
中は照明が暗い中に施術ルームが並んでおり、声も大きくしないよう説明を受ける。
そして入口がカーテンになってる小部屋に案内された。

悟空のきもち 銀座店 内観 施術ルーム

ドライヘッドスパなので服は濡れないが、用意されたウェアを使うか聞かれた。
ウェアは上下あり、今回は上だけ借りた。肩とかも少し対象になるかな?と思ったので。

ウェアをもらい、着替える間はスタッフが外に出ている。
ちょっと暗い中で、着替える必要あり。

着替えを追えたらリクライニングチェアを倒して、マッサージ・スタート。
なにやらヒーリング・ミュージックが流れる暗闇の中、頭をマッサージされる。

ヘッド・マッサージは決まった型(流れ)を繰り返しているようだった。
後から調べてみたところ、以下で紹介されている型と同じ様な感じ。
絶頂睡眠で人気の「悟空のきもち」が教える「絶対に眠れるマッサージ」とは?

「悟空の気持ち」の売りは、「絶頂睡眠」とか「10分で寝落ちする」と言われている。
「絶頂睡眠」は頭の筋肉をほぐすことでドーパミンを出し、気持ちいい中で寝落ちすること。

自分も、寝落ちした。
少しだけだと思う。

一度寝落ちした後もウトウトして気持ち良かったが、2度寝たかは分からない。
そして何か夢をみた気がするが、思い出せない。

後でスタッフに「いびきをかいたか?」と聞いたら、「かすかに、寝息くらいです」とのこと。
ホントかどうかは、分からない。

なおマッサージ中はAppleWatchで脈拍計測しておいた。
自分は目覚ましアプリ「SleepCycle」(サイレントモードあり)で、毎日計測して睡眠している。
基本的に、睡眠時は覚醒時より脈拍数が落ちる。
施術中の脈拍数は、自分の「睡眠時脈拍数」レベルでいうと「やや高め」だった。
少なくとも完全覚醒時よりは、低い数字になっていた。

マッサージとしては、「めっちゃ気持ちいい」という感じでもなかったが、なかなか良かった。
「このマッサージで寝れるのかな~」と思ってたら、いつの間にか寝ていた形。
マッサージの強さなども含め、担当との相性が大きそうだとも思った。

ということで。

予約は「朝の10時30分」と早めの時間で、1日の疲れがあるわけでもないしな~と思ってたが・・・。
寝落ちはしましたね。ちょっと驚いた。
施術の後は肩から上がスッキリして、いい感じだった。

トータルでは結構いい感じだったので、また試してみたいなと思っている。
「これは毛が生えそう」という、かすかな希望も感じる。

7500円はなかなかのお値段だが、他店をみても1時間のヘッドスパとなると大体こんな感じのようだ。
「悟空のきもち」が特別高いというワケでもなさそう。

来店時予約の方法

マッサージが終わると、待機室(メイクルーム)に通される。
そこで紙のアンケートも手渡されたりして、開放。自分のタイミングで店を出る。
待機室には、水なども用意されている。

悟空のきもち 銀座店 メイクルーム

またこの待機室には、次回予約のためのタブレットがある。
紙アンケートに「次回予約用のパスワード」が記載されており、それを使うと次回予約が可能。
通常予約より枠が開放された形で予約が可能となっている。
※パスワードは持ち帰れず、この場での予約のみ可能

悟空のきもち 銀座店 次回予約の説明

実際に枠は結構開放されていたので、施術前に「次回予約するなら何時」というのを考えておいた方がいいかもしれない。

次回予約専用端末の予約画面は以下。

悟空のきもち 銀座店 次回予約専用端末

「悟空の気持ち」はWEBから予約が可能だが、先の方までほぼ埋まっており、予約が困難。
基本的には公式LINEや公式Twitterでキャンセル待ち情報を得て、速攻で予約する形。

8月某日時点では、WEBも来店時予約も11月まで予約カレンダーが表示されていた。
WEBの方は「全日空きナシ」の×だが、「来店時予約」であれば10月からポツポツと空き枠があり、11月については全日で予約が可能だった(1日のうちに予約ができる枠が1つでもある状態)。

予約月WEB予約来店時予約
9月××
10月×△(空き枠ある日あり)
11月×○(全日に空き枠1つはあり)

通常予約だと「土日の夕方」みたいなゴールデンタイムは予約が不可能。
キャンセル無料(WEBからキャンセル可能)なので、とりあえず予約を入れておいた。

ほい。

そんな感じ。

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