燃油代が値下げ、高値圏ながら2ヶ月前の水準に(2022年12月~2023年1月発券分)

2022年12月~2023年1月発券分

ANA/JALの燃油代が発表された。

2022年12月以降の発券分は10~11月分より値下げとなり、8~9月までの価格と同レベルに。
JALのゾーンで言うと、ゾーンOからゾーンLへの3段階ダウンとなる。

往復の燃油代は以下。

ANA燃油代(往復)10~11月
発券
12~1月
発券
欧州・北米・中東・オセアニア116,000 円98,000 円
ハワイ・インド・インドネシア73,400 円62,200 円
タイ・シンガポール・マレーシア60,000 円51,600 円
ベトナム・グアム・フィリピン37,400 円32,000 円
東アジア(韓国を除く)36,000 円30,200 円
韓国・ロシア13,400 円11,200 円

ちょっと下がった。
12月1日以降に発券(≒予約)する分から、上記の値下がりした燃油代が適用となる。
※10~11月に発券したのを12月以降に予約変更(便変更など)しても、差額調整で返金

ただし依然として高値圏。

燃油サーチャージについて、2013年からの履歴は以下。

燃油代推移グラフ 2022年10月時点

ウクライナ問題・円安などの情勢があり、今後も高値圏は続く模様。
そういえば、最近の円安はハンパないですね。

なお、今回(12~1月)の燃油代は、8~9月のシンガポール・ケロシン価格を基準としている。
次に2~3月分の燃油代が発表されるのは12月中旬で、10~11月の価格が基準となる。

今後は落ち着いてくるといいな~。
いきなり大きく落ちることは、考えにくいけど。

この燃油代だと、海外旅行のハードルが高いでござる。
当方、ノーマネー。お金がニャーのよ。

とはいえ・・・

燃油代は、ニャンとかなる!

人生は、ワン!とかニャン!

そういう精神で、海外旅行のチャンスをうかがいたいと思います。

そのほか、燃油代に関する留意事項などは以下を参照。
燃油サーチャージ価格と推移

ほい。

そんな感じ。

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tonogata
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