アカシア羽田空港店
羽田空港で食いたくなる、アカシアのロールキャベツシチュー。
しょっぱさがクセになるシチューだが、コロッケかカキフライのセットで食うことが多い。
羽田空港「新宿アカシア」で食べる「カキフライとロールキャベツシチュー」
たまには違うメニューも試してみようと、少しずつ他の品を試してみた。
オムライスとロールキャベツシチュー
アカシアは、オムライスも有名らしい。
しかし単品で1500円、ロールキャベツシチューとのセットは2000円超え。
値段が高いので、食ったことがない。
オムライスのことは、知っている。
ケチャップ味のご飯を、卵で包んだヤツ。
それで2000円超えは、ちとキツい。
とはいえ・・・
オムライスは、アカシア羽田店で最も高額なメニュー。
カレーやポークソテー、冬期のカキフライよりも高い。
その事実は、一体なにを示唆しているのか?
当方が知るオムライスとは、なにか違うのか。
そもそもそこは、当方が生きてる世界線の延長にありますか?
謎は深まるばかりだが、価格に怯んで未だ挑めず。
ぐぬぬ。
金さえあれば、宇宙の真実を我が手に・・・。
そんな当方にチャンス到来。
この度、クレカのスマホ決済20%還元の機を得て・・・
オムライス・チャレンジを決行することにした!
着丼したオムライス、その風貌に変わった点はない。
想像通りの見た目である。
「想像通り過ぎる」と言っても、過言ではないかもしれない。
まぁ真実というのは、知ってしまうと意外に味気ないモノ。
しょうがない。何度も経験したことだ。
「大人の階段を、また1つ登ってしまった」というだけのこと。
あとは礼節を保ち、紳士のスプーン運びでオムライスを平らげるのみ。
しかし、いざ食ってみると、違う。
めちゃ美味い。
たまごが、生クリームのように柔らかい。
箸入れしても、ウルトラ・スムース。
それに包まれたライスはしっとりと熱を帯び、いつまでもアツアツのまま。
その脅威の保温力と、フワフワたまごとのギャップ。。。
半ばリゾット感もあるケチャップライスを、ハフハフとかき込む。
具材はベーコン、玉ねぎ。
味の系統はオーソドックスなオムライスの延長上だが、上位互換の感がハンパない。
美味い。
これが、単品1500円のオムライスの実力。
驚いたな。
もっと早く食ってみれば良かった。
極辛カレーライス
アカシアのカレーライスも、食ってみた。
「極辛カレーライス」(1000円)。
ロールキャベツシチューとのセットもあるが、今回は単品で。
野菜とかの素材感が残るシャバシャバ系のカレーで、美味しい。
しかし、そこそこ辛い。
辛いのが苦手な自分としては、「極辛」じゃない方が良かったかも。
食いながら、結構汗をかいた。
カレーには、骨付きチキンがついている。
これが、ちと食いにくかった。
当方、フォークさばきは修行中の身。
未だ、秘伝書を持たず。
フォーク1本では骨付きチキンを御しかねた。
結局、手でチキンを持って食った。
手がベトベトになった。
ハーフ&ハーフ「キャベハヤ」(ランチ限定)
アカシア羽田店には、ランチ限定メニューで「キャベハヤ」「キャベカレ」がある。
カレーやハヤシライスと、ロールキャベツシチューのハーフ&ハーフ。
「キャベハヤ」(1240円)を食ってみた。
ハヤシライスとロールキャベツシチューのセット盛り。
シチューとハヤシが混ざらないよう白米を消化していくのは、楽しい。
でもシチューのしょっぱい感じが、遠のくかな~。
打ち消し合っちゃう、というか。
個人的には、さほどアレかな。
ほい。
そんな感じ。