航空券の燃油代が4月発券分から1段階の値下げ(2023年4月~5月発券分)

燃油代(2023年4月~5月発券分)

JALが2023年4~5月分の燃油代を発表した。
現在の燃油代から、1段階の値下げ。

往復の燃油代(JAL)は以下。

JAL
(往復)
2023年
2~3月
2023年
4~5月
欧州・北米・中東・オセアニア94,000 円73,600 円
ハワイ・インド・インドネシア61,000 円47,200 円
タイ・シンガポール・マレーシア49,400 円39,200 円
ベトナム・グアム・フィリピン35,600 円25,400 円
東アジア(韓国を除く)22,800 円17,600 円
韓国・ロシア11,800 円8,200 円

ANAの燃油代はまだ発表されていないが、JALと同様の動きになると思われる。
その場合の燃油代(1ランク値下げ)は、以下。

ANA
(往復)
2023年
2~3月
2023年
4~5月
欧州・北米・中東・オセアニア98,000 円74,800 円
ハワイ・インド・インドネシア62,200 円47,600 円
タイ・シンガポール・マレーシア51,600 円40,800 円
ベトナム・グアム・フィリピン32,000 円25,000 円
東アジア(韓国を除く)30,200 円22,800 円
韓国・ロシア11,200 円8,200 円

4月1日以降に発券(≒予約決済)する分から、上記の値下がりした燃油代が適用となる。
※2~3月に発券した分を4月以降に予約変更(便変更など)しても、差額調整で返金

2013年からの燃油代の推移は、以下。

燃油代の推移 2013年から2023年4月

上グラフの通り、燃油代は依然として高水準ではある。

そういえばコロナについては、5月8日のGW後から「5類」に移行だそうで。

次の夏休みからは、海外に行く人も増えそうですね。

そのほか、燃油代に関する留意事項などは以下を参照。
燃油サーチャージ価格と推移

ほい。

そんな感じ。

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