航空券の燃油代が6月発券分から微増

燃油代(2024年6月~7月発券分)

ANAが2024年6月以降発券分の燃油代を発表。
5月までの燃油代から微増している。
ANA 燃油代

ANAの燃油代(往復)は以下。

ANA(往復)2024年
4~5月
2024年
6~7月
欧州・北米・中東・オセアニア66,000 円70,000 円
ハワイ・インド・インドネシア42,000 円45,000 円
タイ・シンガポール・マレーシア36,000 円37,000 円
ベトナム・グアム・フィリピン22,000 円24,000 円
東アジア(韓国を除く)20,000 円21,000 円
韓国・ロシア7,000 円8,000 円

6月1日以降に発券(≒決済)する分から、上記の値上がり/値下がりした燃油代が適用となる。
※それ以前に発券した分を6月以降に予約変更(便変更など)しても、差額調整で徴収/返金

なお、JALについては現時点で未発表。
近年だとANA/JALの燃油代に少し開きがあったが、前回でほぼ同額となっていたため、JALも似たような金額になるんじゃないかな。

分かんないけど。

燃油代の推移(2013年~2024年)

2013年からの燃油代の推移(ANA)は、以下。

燃油代の推移 2013年から2024年7月

燃油代は2022年に一気に高騰していた。
最も高かったのは2022年10~12月発券分で、欧州・北米なら往復11.6万円
それに比べると、今は安い。

でも、最近ちょっと国際線の航空券を検索して、びっくらこいた。
やっぱ高いな~。

2020年6月~2021年5月や2016年4月~2017年1月は、燃油サーチャージが無料だった。
シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額が、燃油サーチャージ適応外の基準となる6000円を下回ると無料。

燃油代0円、ハンパなかったな。

0円時代が恋しくて堪らない。

会いたくて、会いたくて

fuel(フュエル)。

そのほか、燃油代に関する留意事項などは以下を参照。
燃油サーチャージ価格と推移

ほい。

そんな感じ。

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