飛行機の機内にて自分のスマホで確実にフライトマップを見る方法(ANA)

ANA公式アプリのフライトマップ

ANA国内線では、機内WiFiが無料で利用できる。
また、そのWiFiに接続すれば機内配信での各種ビデオコンテンツが無料で閲覧可能。
インターネット経由でなく機内アクセスポイントからの配信なので、映像もサクサク観れるんだな。
ANA Wi-Fi・エンターテイメント

そんな機内WiFiアクセス環境だが、最近フライトマップも閲覧可能になっているのに気付いた。
国内線では座席モニターがない機種もあるので、自分のスマホでフライトマップがみれるのは便利だ。

多分かなり前からある機能だが、久々に機内WiFiを使ってみて気付いた形。

閲覧方法としては、まず機内でWiFiに接続し、ANA公式アプリを起動する。
ANA 機内WiFi接続方法

ANA 機内WiFiへの接続方法

機内WiFiに接続完了すると「ご搭乗ありがとうございます」のメッセージが表示される。

その機内WiFiモードのメニューから「エンターテイメント」を選択し、「フライトマップ」へ。

ANAアプリ フライトマップの閲覧方法

「エンターテインメント」の中に入っているってのが、ポイントですね。

自分はビデオコンテンツを観ない派なので、フライトマップがあるのに気付いてなかった。

ということで、「フライトマップ」。

ANA フライトマップ

残念ながら、座席モニターでみれるフライトマップと異なり、速度・高度や残り時間などの情報は表示されない。

しかし、だいたいの現在地が分かるのは非常に便利だ。

利用シーンは、以下です。

  1. 機内でうつらうつらする/もしくは完璧に寝る
  2. ふと目が覚めて、「いまどの辺りだ?」と気になる
  3. フライトマップをみて、「まだ大阪を過ぎたあたりかぁ。。。」と落胆する
  4. なんとかもう一度寝付けないか、試行錯誤する

ADSを使った現在地の表示

機内でフライトマップ、もしくは現在地を表示する方法としては、インターネット経由でADSを拾うという手法もある。

ただ機内WiFiによるインターネットは通信が安定しないので、先述のようにインターネットを介さず機内WiFi(機内システム)から直接フライトマップ(GPS)を拾う方が、話が早いですね。

ADSを拾うアプリだと、他の飛行機の位置もみれたりして、空港が混雑してる時に状況把握ができるのは便利ではありますが。

ほい。

そんな感じ。

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tonogata
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