海外旅行に出発する前のドコモ携帯チェックリスト

海外旅行のためのドコモ(ガラケー)の、個人的なチェックリスト。
いつも出発前に調べなおすハメになっているので、ここにメモる。

ざっくり通信料金早見表

通話_発信(日本へ) 200円〜400円/1分 .
通話_発信(滞在国へ) 100円/1分 .
通話_着信 100円〜300円/1回 .
メール_テキスト 50円/1通 50円か100円か国によって異なるが、大抵50円
メール_写真付(普通:100kb) 350円 送信でも受信でもかかる
メール_写真付(重い:1mb) 3500円 送信でも受信でもかかる
SMS_送信 100円/1通 .
SMS_受信 無料 .
WEB_軽め 50円/1ページ 50円か100円か国によって異なるが、大抵50円
WEB_重い 250円/1ページ 画像がいっぱいあるページ

チェックリスト

  1. 海外パケホーダイを検討する(2980円/日)
    1. ↑を使わないなら(大抵使わないと思うが)、↓へ
  2. 「伝言メモ」はoffにしておく
  3. メールは選択受信にしておく(リアルタイムの受信がしたいならSMSで受ける)
  4. iコンシェルの電話帳バックアップをしておく
    1. その後で、iチャネル、iコンシェル、メッセージRをoffにしておく
  5. ※.おサイフケータイ使ってるなら、携帯を紛失した場合のカード会社の連絡先をメモっておく

通話・伝言メモ

海外では着信に料金がかかる。
国によって違うが、着信するだけで100円〜300円くらいかかる。
ちなみに伝言メモは着信扱いとなり、↑の分の通話料が発生するので「offにしておく」ことが重要。
日本への発信は1分あたりで200円〜400円くらい。
滞在国内への発信は100円/1分くらい。
詳細は↓をチェック。
国際ローミングの対応エリアと利用料金 | NTTドコモ

iモード、メール料金

パケット料金グループが国によって異なる。
1アクセス(1メール)の最低料金が以下のA・Bに分かれる。
A=50円
B=100円

ほとんどA(50円)だが、国や事業者によってBもある。
(国でいうとモンゴルとかチリとか)
↓ページで地域を選び、「iモード」の欄がAなら50円、Bなら100円。
国際ローミングの対応エリアと利用料金 | NTTドコモ

これを踏まえたうえで、
海外でのメールの送受信は全角500文字までで50円 or 100円。

写真付きなら、だいたい350円くらい(100kbの画像の場合)。
100kbに圧縮せず、ケータイで撮った高解像度の1mbかの画像だったら
3500円とかかかることになる。
つまり、海外で画像メールの送受信はしてはいけない。

iモード閲覧は1ページにつき同じく最低料金が50円 or 100円。
画像がいっぱいあるような重いページなら、AでもBでも250円近くなる。
つまり、海外ではWEBをみてはいけない。

ちなみに、海外パケホーダイは1日2980円。
料金の仕組みとご利用条件 | NTTドコモ

メール選択受信

メールは自動的に着信してしまい、そのたびに50円か100円かかる。
これをやめるには、メール選択受信をする。詳しくは↓。
iモードメール | NTTドコモ

メール選択受信にすると自動で受信しないので、
現地での友人とのコミュニケーションが滞る。
この場合、SMSを使う手がある。
SMSはメール選択受信でも自動で届く。

SMS

海外でのSMS送信は100円 (固定)。受信は無料。
日本→海外への国際SMS(国番号入力必要)は50円。
つまり、全角500文字までの内容ならSMSよりメールが安い(大抵の場合)。

iチャネル、iコンシェル、メッセージR

当然きっておく。
iMenu→[各種設定]→[その他サービス設定・確認]→[海外利用設定]
にて、全て海外での利用が設定可能。

iアプリ

通信するなら、そのたびに50円か100円。
起動中に何回も通信すると、その回数分かかる。
つまり、通信するアプリは起動してはいけない。

通話料・パケット料金の無料分

・海外はパケホーダイに対象にはならない
※海外パケホーダイであれば定額
・通話は無料通話料の対象にはなる。

バックアップ

iコンシェルの電話帳バックアップをしておく

海外パケホーダイ

1日2980円で海外でもパケホーダイになる。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/outline/content/kaigai_pake_hodai/apply/

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