「プライオリティパス」(ラウンジ)は必要か?メリットと注意点。「楽天プレミアムカード」から最短で取得するメモ。


※この黒いカードが「プライオリティパス」

空港ラウンジとは何か

空港でチェックインして、飛行機に乗る前に時間を持て余す。
国際線では特に、空港でチェックインしてから搭乗時間まで2時間とか、結構な「待ち時間」が発生する。
乗り継ぎが必要な場合、数時間も空港で過ごすハメになったり。。。

しょうがないので空港内のベンチ、ソファー、レストランで時間をつぶす。
しかし、空いてるソファーがなかったり、空港レストランは高いし。。。

もうちょっと寛いだり、こう、有意義に過ごしたいよね、という。
そこで「空港ラウンジ」の登場。

各席に電源がついたデスクで、おもむろパソコンを開いてみたり、、、
※基本的にラウンジはwifiも無料

無料のドリンクや軽食に手を出してみたり、、、

ラウンジによっては、シャワーなどの設備も整っている。
※シャワー無料の1例はコチラ

そーゆー「ラウンジ」が、空港内にはいくつもある。
ラウンジは大抵有料なんだけど、そこを何とか無料でいけないか?という。

そーゆー話にて。

「プライオリティパス」の概要

「空港ラウンジ」は、通常有料。
1回で1人3000円とか。

そこで、「プライオリティパス」の出番。

「プライオリティパス」は、ラウンジ利用が「無料」になるカード。
その名の通り「プライオリティパス」社という会社が運営している。

プライオリティ・パスは、世界最大の独立系空港ラウンジ・プログラムです。
世界で120か国・400都市、850か所のラウンジをご利用いただけます。

概要はこちら。
プライオリティ・パス公式

「プライオリティパス」自体は、有料の会員制度

年会費によって種別があり、サービスが異なる。
ラウンジが完全無料になるのは「プレステージ会員」のみ。

会員種別 年会費 ラウンジ利用料
1回につき
同伴者
スタンダード会員 99ドル 27ドル 27ドル
スタンダード・プラス会員 199ドル 10回まで
無料(以降27ドル)
27ドル
プレステージ会員 319ドル 無料 27ドル

「スタンダード会員」では、ラウンジ利用は1回あたり27ドル必要。
それ以上の会員だと無料になる。

ラウンジが無料になる「プレステージ会員」が欲しいけど、年会費3.8万円はちょっとなぁ、と。

「スタンダード・プラス」(2万円)なら10回まで無料。
これでいいじゃん?
みたいな。

ただし。

後述するように「プレステージ会員」が付帯するクレジットカードなら、年会費1万円程度である。
※楽天プレミアムカードに「プレステージ会員」が無料で付帯する

そのため、「スタンダード・プラス」(2万円)が、現実的に選択肢に入ってくるシーンは、あんまりないかと。

そんな感じすかね。

「ラウンジ」の種類と、「プライオリティ・パス」の関係

空港にある「ラウンジ」は、大きく分けて2種類ある。

カード系ラウンジ 空港運営会社やカード会社系が運営
航空系ラウンジ 航空会社がビジネス/ファーストクラス利用客に用意

※両方とも、複数の会社で共有することがある

基本的に「航空系ラウンジ」の方が豪華。
航空券が数十万円以上するビジネスクラスや、ファーストクラスのお客さん用なので。

一方の「カードラウンジ」は、一般的な「ゴールドカード」で利用可能。
ただし、対象はほぼ国内線のラウンジのみ。

またゴールドカード所有者は多く、対象客が多いので、多少混む場合あり。

利用可能なゴールドカードと、国内空港のラウンジは、以下。
空港ラウンジサービス|クレジットカードの三井住友VISAカード
空港ラウンジサービス|クレジットカードなら、JCBカード

そこら辺を整理すると、以下かな。

ラウンジ ゴールド
カード
プライオリティ
パス
カードラウンジ(国内) △(一部)
カードラウンジ(海外) × △(一部)
航空系ラウンジ(国内) × △(一部)
航空系ラウンジ(海外) × △(一部)

「△」としているのは、「全てのラウンジ」に対応しているカードはないからっす。

とはいえ、空港内には結構な数のラウンジがある。

「プライオリティ・パス」で使えるラウンジも、1つの空港内に複数(4、5個とか)。
シンガポールのチャンギ空港とかは、8件のラウンジが「プライオリティ・パス」対応。

そのため、自分の使う搭乗ゲートに近いラウンジを使う。
「ラウンジ・ホッピング」といって、色んなラウンジに行ってみたりすることもある。

対象のラウンジは公式でチェケラ。
世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス

対応空港ラウンジは続々と増えており、そこら辺の話はコチラ。
新規追加された「プライオリティ・パス」対応の空港ラウンジ48件(7月~10月分) – やじり鳥
「プライオリティ・パス」対応のラウンジ新規開設状況。中国はこの半年で38件。 – やじり鳥

「楽天プレミアムカード」で「プレステージ会員」をゲット

「プライオリティパス」の「プレステージ会員」が無料で付帯するクレジットカードがある。

「プレステージ会員」。
つまり、ラウンジを完全無料で使える種別のプライオリティ・パス。

クレカの年会費で言うと、最安値は「楽天プレミアムカード」。
年会費1万円(税抜)。

楽天プレミアムカード新規入会&利用でポイントプレゼント|楽天カード

「年会費1万円」といっても、たいていは入会キャンペーンで5000ポイント~1万ポイント還元される。

つまり初年度については、実質無料~数千円でいける。

そこら辺は、楽天がやってる入会キャンペーンを、各自チェックでお願いします。
※通常カードからの「切替」は5000円程度であることが多い
「楽天カード」から「楽天プレミアムカード」への切替入会ボーナスは5,200ポイントなので注意 – やじり鳥

また、「楽天プレミアムカード」自体は、カードの格ととしては「ゴールドカード」なので、保険など様々特典がつく。

それに、楽天での買い物について、楽天ポイントがちょっとだけ、取りやすくなったりする。

楽天カード 4%還元
楽天プレミアムカード 5%還元

※平カードとプレミアムの差は1%

楽天は「楽天プレミアムカード」で支払いなら、常時5%以上のポイント還元が得られるようになった。 – やじり鳥

更に、「プライオリティパス」の「プレステージ会員」が無料で付帯する。
やっぱり、これが一番大きい。
なんせ「プレステージ会員」は、普通に入ると4万円近くしますからね。。。

ということで。

「楽天プレミアムカード」1択で良いかと思います。

なお、2016年9月に「楽天ゴールドカード」という名称のゴールドカードも搭乗したが、こちらは「プライオリティ・パス」がないので注意。
プライオリティパスがついているのは、「楽天プレミアムカード」の方。
「楽天ゴールドカード」と「楽天プレミアムカード」の違いは、「プライオリティパス」の有無と「年会費」 – やじり鳥

それ以外の選択肢は、以下。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
空港・送迎|セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
MUFG CARD Platinum American Express ® Card|クレジットカードなら三菱UFJニコス

両方とも年会費は2万円かな。
アメックスが欲しい人は、こっちでもいいかも。

プラチナなんで、審査厳しいか、インビか、で、まぁ、アレだ。
自分のような底辺には縁がないので不明。
さーせん。

「楽天プレミアムカード」のコース選定(トラベルコース)

「楽天プレミアムカード」には、選択制の「コース」が3つある。

「プライオリティ・パス」は、どのコースでも利用可能。

f:id:tonogata:20140409115245p:plain

  • 楽天市場コース
  • トラベルコース
  • エンタメコース

正直、あんまり違いはない。

とんがった違いとしては、「トラベルコース」で空港からの手荷物宅配が2回/年無料になるコトくらいかなぁ。

また、「トラベルコース」なら楽天トラベルで国内ホテルの予約が、1500円割引になる。
ただし、専用のコールセンターに電話をして予約した場合に限る。
【楽天トラベル】国内宿泊予約センター 050-2017-8920 プレミアムカード会員専用ダイヤル!

※2016/07/15追記
楽天トラベルの1500円割引は、2015/12に終了したとのこと。
電話での予約は現在でも可能。

ただコレ、

  • 電話による予約のみ
  • 楽天ポイントの付与はナシ
  • 楽天ポイントの利用は不可
  • 楽天プレミアムカードでの決済必須
  • 対象は国内ホテルのみ

と、色々条件が面倒で、個人的には使ってない。

また、「楽天トラベル プレミアム」とGoogleサジェストすると「繋がらない」とでる。
電話が混雑してるんでしょうね。

他のコースはどうか?

「楽天市場コース」は、楽天利用で+1%とかだが、条件がある。

《毎月特定日プレミアムカードデー》ポイント+1%加算

+1%になるのは指定された「特定日」で、正直常に情報をウォッチしてないと使えない
まぁ、個人的には微妙だと思って選択肢にいれなかった。

《特別指定キャンペーン》ポイント+1%加算

「指定キャンペーン」なので注意。
※そのキャンペーンは、気づかないうちに終わって

まぁ、「手荷物配達が2回無料」の「トラベルコース」で良いかと。

「楽天プレミアムカード」のブランド選定(VISA/JCB)

「楽天プレミアムカード」では、VISA/MASTER/JCBからカード会社を選ぶ。
年会費はどれも同じ。

どれが良いか?

「プライオリティ・パス」は「楽天プレミアムカード」とは別カード(ページ最上部の黒いカード)になっており、海外旅行には「プライオリティ・パス」だけ持って行けばよい。

このため、ブランド自体はどこでもOK。

もし、海外旅行に他のクレカじゃなくて、「楽天カード」も持って行きたい場合は?
ふつーにVISAで良いんじゃないかと。
JCBは海外で使えないことが「ごく稀に」あるので。

一方、普段使いで楽天カードを使う場合。
nanacoへのチャージでポイント付与されるのは、JCBだけ。

ブランド ポイント/マイル Edy Suica nanaco waon
楽天カード(VISA) 楽天 0.5% 1.0%
楽天カード(JCB) 楽天 0.5% 1.0% 1.0%

電子マネーへのチャージで、マイルやポイントを貯める。クレカと電子マネーの組み合わせ。 – やじり鳥

nanacoを使う場合は、JCBがいいかもしれない。

そもそも「プライオリティパス」は必要か?

空港ラウンジ自体は、1千円とか3千円とかお金を払えば入れる。

そのため、「楽天プレミアムカード」の年会費について、これだけから元を取ろうとすると、「数回は使わないと・・・」という感じすかね。

ただし、少なくとも初年度は入会キャンペーンがある。
そのため、作っても損はしない。
ゴールドカードを持っていない場合は特に、旅行保険とかの絡みもあるので。

ただし。

海外に年に数回、行かないのであれば?
年会費1万なら、他に良いカードはいっぱいあると思うの。

なので、年に数回以上は海外に行くことが前提かな-、と。
そう思います。

あと、そもそも「ラウンジ」は必要か?っていう点。

空港内のスタバじゃダメなの?
みたいな。

まぁ、これは人それぞれかと。

個人的な用途としては、

  1. 空港の固い椅子でなく
  2. ソファーに座って
  3. フリードリンクを飲みながら
  4. 携帯やPCを充電しつつ
  5. くつろげる

特に「充電」。
これは、地味に助かる。

「空いてる」というのもデカいし、「静か」なのも嬉しいかな。

あと対象の空港/ラウンジによるけど、

  • ちゃんとしたメシが無料
  • シャワーが無料

というあたり?

空港の待ち時間は、地味に体力を消耗するんですよね。。。
楽しい旅行の最後が、「空港で地味に体力を削られつつ、ぼんやりソファーで過ごす空白の時間」になるのは辛い。
ラウンジがあると、そこが劇的に改善するので、オススメ。
飛行機によく乗るなら、特に。

「プライオリティパス」の注意点

「プライオリティ・パス」の注意点?をいくつか。

まず、友人や家族などの同伴者について。
一番上の「プレステージ会員」でも、同伴者は有料。

つまり、楽天プレミアムカードを作っても、同伴者も無料で入れるわけではない。

(自分だけ)ラウンジ行ってきまーす!

というワケにも行かないだろうから、人によっては使うシーンが、思ったより少ないかもしれない。
出張や、1人旅、SFC/JGC修行なんかだと、そーゆーのは気にしないだろうけど。

まぁ「自分だけ無料で入って、同伴者分は3,000円とか払う」みたいなのがOKなら、それもアリかと。

ちなみに、楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスの場合、同伴者の料金は3,000円(税別)。
楽天カード: プライオリティ・パスについて

MUFGプラチナの同伴者料金は、2000円(税別)。

MUFGプラチナの方が年会費が高い(2万)だけに、同伴者料金が安く設定されている。

あと、「プライオリティパス」を作ってから気づいたんだけど。
「羽田空港」には、無料になる対象ラウンジがないっすね。
成田とかはあるけど。

まぁ「羽田空港」の有料ラウンジは「プライオリティパス」とは別に、「楽天プレミアムカード」(=ゴールドカード)で、カード系ラウンジが無料利用が可能なので問題ない。
「ANAラウンジ」「JALサクラ・ラウンジ」とかの、「航空系ラウンジ」は無理だけど。

成田は「プライオリティ・パス」でいけるラウンジが色々増える。

VISA/JCB プライオリティ
パス
IASS EXECUTIVE LOUNGE T1
IASS EXECUTIVE LOUNGE T2
T.E.I. LOUNGE T1 ×
T.E.I. LOUNGE T2 ×
KAL BUSINESS CLASS LOUNGE ×

「KAL BUSINESS CLASS LOUNGE」は大韓航空のビジネスクラス客向け。
「プライオリティパス」で利用可。
https://www.koreanair.com/local/jp/ld/jpn/aa/as/jpn_aa_as_kl_00.jsp

「TEI」、「IASS」は民間会社のラウンジ。
http://www.t-e-i.co.jp/business/airport/
ラウンジ事業 | IASS 株式会社アイ・エー・エス・エス

「プライオリティパス」発行に要する時間

「プライオリティパス」は、楽天カードとは別カードになってます。
そして、「楽天プレミアムカード」入会後に、別途申し込みが必要

申込には、「楽天プレミアムカード」のカード番号が必要。
そのため、「クレジットカードを受け取ってから」の申込になる。
発行まで結構時間がかかるので注意。

f:id:tonogata:20140406055951p:plain

  1. 「楽天プレミアムカード」申し込み
  2. (最短3営業日・・・土日祝日含まず3日)
  3. 「楽天プレミアムカード」を受け取り(書留)
  4. WEBか(e-NAVI) or 電話で「プライオリティパス」申し込み
  5. (10日程度・・・公式での案内は「2週間程度」)
  6. 簡易書留で「プライオリティパス」を受け取り

f:id:tonogata:20140406044137p:plain

自分が「プライオリティパス」を申し込んだ際は、9日で「プライオリティパス」が届いた。
一般的には10日程度らしい。

手続きは、「楽天プレミアムカード」を受け取ってから、

  • 「e-NAVI」から申請
  • カードデスクに電話

のどちらか。
※いずれもクレジットカード番号が必要なので、カードが手元に届いてから

楽天「e-NAVI」から申請する場合

「e-NAVI」にアクセス。
楽天e-NAVI: ログイン画面

画面右上の「プライオリティ・パスのお申し込み」へ。
f:id:tonogata:20140823104611p:plain

「送付先」を選択(自宅/職場)して、「確認」へ。
f:id:tonogata:20140823104840p:plain

カードデスクに電話する場合は、、、

カード裏面にデスクに電話。
フリーダイヤル。24時間対応。

自動音声に対して、クレカ番号・生年月日を入力するだけで、申し込み完了。

自分の場合は急いでたので、両方から申請した。
※意味があるかは不明

プライオリティ・パスの使い方

実際に、プライオリティ・パスをどうやって使うか?

まず、自分が行く空港にあるラウンジで、プライオリティ・パスが使えるところを探す。

公式サイトで探す。
世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス

画面左上の「ラウンジ検索」ボタンから、

  • Singapore
  • Narita
  • Pari

など、アルファベットで都市名や空港名を入れる。

「ターミナル」ごとにラウンジの一覧が出るが、航空会社によって使用ターミナルは違うので注意。
Eチケットとか、公式サイトで事前にチェック可能。

ちなみに、ANA/JALの都市/空港毎の情報は↓(どのターミナルかが記載)
空港ガイド[国際線] | 空港・機内で [国際線] | ANA
空港情報(目的地) – JAL国際線

具体的にラウンジを選択すると、詳細情報が出てくる。
その情報の「所在地」に注目。

○○ゲートの前(near Gate D41)、とか書いてあるので、それをメモっておく。

もしくは、無料の公式アプリでオフライン検索が可能。
オフラインでも使えるので、持っとくと便利。

iPhoneアプリ

Priority Pass™

Priority Pass™

  • Priority Pass Ltd
  • 旅行
  • 無料

Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.prioritypass3&hl=ja

当日、ラウンジの場所に行ったら、

  • プライオリティ・パスの会員証(黒いカード)
  • その日に乗る飛行機の搭乗券

を、受付で見せる。

プライオリティ・パス会員証の使用方法 | プライオリティ・パス

スマホアプリの「デジタル会員証」もあるが、クレジットカード経由で安く入会した場合は、「デジタル会員証」が使えない。
なので、楽天プレミアムカードの場合も、黒いカードの会員証を使用する。
「プライオリティ・パス」がスマホアプリでの「デジタル会員証」(QRコード)に対応するも、楽天プレミアム経由では非対応 – やじり鳥

会員証を見せたら、サインを求められ、レシートをもらって、完了。
無料利用の場合でも、必ずレシートは渡される。

ご利用伝票 / Record of Visit Vouchers (Imprinter) | プライオリティ・パス

サインはタッチ式の電子ペンで液晶画面に書くことが多いかな。

搭乗券に記載の飛行機の時間まで、あまり時間がない場合は、

「呼び出しはしないから、自分で搭乗ゲートに時間通り行ってね」

と、英語で言われたりする。

それくらい。
特に英会話等は必要ない。

一応、ドレスコードは「スマートカジュアル」で、破れたジーパンでなければOK。
普通のジーパンは全然OK。

21. ラウンジにドレスコードはありますか?
独自のドレスコードを設けているラウンジもありますが、独自のドレスコードを設けていないラウンジでは、スマートカジュアル(帽子、Tシャツ、破れたジーンズ、短パン着用は禁止)がドレスコートとなっています。

実際の運用としては、受付嬢も気にしてないというか、極端に汚い格好でなければ、OKかと。
南国のビーチリゾートの空港だと、ラウンジでもみんなハーフパンツだよね。

また、混雑状況によっては入室が断られる場合がある。
その場合は諦めて、他のラウンジに行くしかない。

街中の「楽天カードラウンジ

これは「空港ラウンジ」ではないが、ハワイのワイキキ市内に「楽天カードラウンジ」ができた。
楽天カードユーザーは無料で使うことができる。

ハワイ・ワイキキに 「楽天カードラウンジ」(T ギャラリア ハワイ by DFS)

これはプライオリティ・パスの特典ではなく、楽天カード側の特典となる。

また、この「楽天カードラウンジ」については、全ての楽天カードが対象となるため、プレミアムカードでなく普通の楽天カードでも利用OK。

まとめ

便利。
すごく便利。
めっちゃ便利。

海外旅行に複数回行く人か、仕事でよく飛行機に乗る人向け。
そうでないなら、不要かな。

その他、「プライオリティ・パス」の話。
プライオリティ・パス カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

空港ラウンジ全般の話はコチラ。
ラウンジ カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

海外の空港で、自分のクレカやステータスで使えるラウンジを探す(プライオリティパス/SFC/JGC/ダイナース)

楽天カードのプライオリティ・パスは有効期限が2年間。自動延長ナシ、再度申し込みの必要あり。

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