Withings
スマートデバイスの「Withings」(フランス)が遂に日本に本格上陸のようですね。。。
「Withings」は自分も好きで、新商品の発表はいつも楽しみにしてます。
WiFi体重計は便利に使っている。
それはともかく。
フランスのウィジングズ、日本に本格進出–スイス製スマートウォッチも登場 – CNET Japan
「ソフトバンク コマース&サービス」と販売代理店契約を結んで、以下で販売開始するとのこと。
- アップルストア
- Amazon.co.jp
- 一部家電量販店
- SoftBank SELECTIONオンラインショップ
Amazonでは4/16から既に取扱を開始しているっぽい。
まだ上記の流通経路で、日本販売をしてる製品と、してない製品がある模様。
いくつか、メモにて。
スマートウォッチ「Withings Activite」
これは既にAmazonでも販売開始。

Withings スイス製スマートウォッチ Activité シルバー【日本正規代理店品】
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: エレクトロニクス
概要はコチラ。
まだ、廉価版の「Withings Activite Pop」は、日本では買えない。
http://www.withings.com/eu/withings-activite-pop.html
こちらは150ユーロ(約2万円)なので、個人的にはコッチが気になる。
「Withings Activite」と「Withings Activite Pop」の違いはコチラ。
The Withings Activité Pop is here! What’s different from the Withings Activité? The side-by-side comparison — Withings
※値段が倍くらい違うのと、アナログ時計がスイス製かどうかなどの違いがある
「Withings Activite」は、「スマートウォッチ」なんだが、どちらかというとスマホ連動の「活動量計」的な色合いが強い。
個人的な悩みどころとしては、、、
「活動量計」としての使い方は「脈拍」以外は大抵iPhone側でとれるという点かなぁ。。。M7プロセッサがある今では、歩数とかは特に。
「脈拍」も、精度はともかくカメラを使ったアプリ経由でとれないこともないし。
WiFi体重計「Withings」の無料アプリに心拍数計測&M7対応で歩数計が追加! – やじり鳥
ただ、腕時計である「Activite」と「Activite Pop」は防水。
そして、睡眠中も含めた記録がとれる。
そこが「Activite」と、iPhoneで実現できる範囲の違い。
なので、「欲しいけど、安い方が・・・」というのが正直なトコロ。
「Withings Activite」のように液晶ディスプレイがないタイプのスマートウォッチは、
- 活動量計機能と時刻合わせの機能に特化
- ちょっとだけスマホ連動の通知機能
- 電池寿命が長い(Activiteは8ヶ月)
- 機械式時計のようなデザイン
という方向のが多い。
特に、デザインを従来の機械式時計によせてくると、、、
その延長上には、機械式時計のブランドのスマートウォッチも、視野に入ってくる。
どのブランドも着手しているが、フレコンとかは動きが速い。
http://www.clubfc.jp/lineup/smartwatch.html
ただまぁ、やっぱ従来の機械式時計のブランドまでいっちゃうと、値段が違うよね。。。という。
比較的お値段控えめのフレコンとかでも。
なので、そこは、、、
安くて、防水、シンプルデザインの「Withings Activite Pop」。
どうでしょう?
そーゆーことを考えている。
とはいえ、自分は「AppleWatch」を予約して、配送待ち。
なので、スマートウォッチはしばらくはコレでいいかな、と思ってるけど。
WiFi体重計「Smart Body Analyzer」(WS-50)

Withings スマート体重計 Smart Body Analyzer WS-50 ホワイト Wi-Fi/Bluetooth対応【日本正規代理店品】
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: エレクトロニクス
こちらも日本での販売開始。
概要はコチラ。
この体重計は、まだまだ現役で使っている。
最高だ。
それで、関係ない話だが。
体重計ということで思うのは、、、
「体内の『うんこ』の量をスキャンして、減算してくれないかな?」
ということなんだけど。
もしくは、内訳として表示してくれても良い。
体重○kg(内、○gはうんこ)
最近だと、↓みたいな機器で体内スキャンして、蓄積具合が分かるようなので。
DFreeは、おなかに貼るだけで便や尿が「10分後に出ます」という情報をスマートフォンに通知する排泄予知デバイスだ。
超音波センサーで膀胱や前立腺、直腸をモニターし、膨らみや振る舞いから排泄を予知する仕組みだ。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/319/319638/
これで「重さ」を推測するロジックが組めるかどうか不明だけど。
体内の「うんこ」の重さを、毎朝計測できるとか、、、
かなり便利じゃないか?
かつ、それをグラフで視覚化できたら?
最高でしょう。
めっちゃ便利。
何に?
何の用途で、便利なのか?
んー。
分かんない。
よく考えたら、分かんない。
なんにしろ、スマート体重計の次なるステップとして。。。
どうかな、と。
んー。
話が「Withings」とは全然関係なくなった。
スマート目覚まし時計「Withings Aura」
残念ながら、こちらはまだ日本での販売は開始していない模様。
「Withings」とは関係ないが、、、
目覚まし時計は、「Sleep Cycle」を使っている。
これはアプリを起動したままのアプリを枕元に置いて、寝返りの振動からノンレム/レム睡眠のサイクルを把握。
浅い居眠りの、目覚めやすいタイミングで、アラームを鳴らしてくれる。
これ、マジで起きれる。
この種のアプリのおかげで、朝寝坊することは、ほぼなくなった。
ガラケー時代に比べて、スマホになってから携帯も進化したが。。。
スタンドアロンの単体アプリとしては、この種のアプリが最も気軽、かつ、決定的に便利さを享受できるようになったと思う。
ホントーに、時代は進化したなぁ、と。
ただ、このアプリを使っても起きれない時があって。
天気が悪く、曇り空で朝日のサポートを得られない時。
やっぱ、スッキリ目覚めるためには、日の光が必要なんだなぁ、と。
個人的に。
その点、「Withings Aura」は光を使って起こしてくれるので、よさげなんすよね。
単純に「特定の時間でライトをonにする」なら、気の利いた家電ならできそう。
しかし、この「Withings Aura」は、「寝返り」「心拍数」「寝息」をモニタリング。
「起きやすいタイミング」を総合的に判断して、「青い光」でメラトニンを誘導しつつ、起こしてくれるのよね。
かなり手厚い。
ただまぁ。
お値段がちょっと。。。
そこで、また「Sleep Cycle」アプリに話は戻る。
実は「Sleep Cycle」には、スマート電球「フィリップス hue」との連動機能がある。
http://www2.meethue.com/ja-JP
「フィリプス hue」は、スマホでon/offできたり、色やタイマーをスマホで設定できる、LED電球。
「Sleep Cycle」は、目覚まし機能の一環として、この「hue」のon機能も使うことができるんすよね。。。
本当に目覚めスッキリになるの? 快眠アプリ「Sleep Cycle」を試す (4ページ目):原 如宏の「話題の健康ツール試し斬り」:日経Gooday(グッデイ)
ただし。
「hue」も、コレはコレで、結構なお値段。
なので、イマイチ踏み切れないんだなぁ。。。
というか、また全然「Withings」と関係ない話になってしまった。
まぁいいや。
そんな感じ。