当方、ガイドブックが好きなので、ついつい何冊も買っちゃうんですよね。
特に初めて行く国とか。
この前、台湾に行った際に買ったのは、、、
- 地球の歩き方 台湾
- まっぷる台北
- るるぶ台湾
- aruco 台北
- 歩く台北
- 台湾お得技ベストセレクション
しかし、待って欲しい。
俺氏も無策に買い集めているワケではない。
「地球の歩き方」は問答無用で1冊。
「まっぷる」と「るるぶ」は、台北版と台湾版で棲み分け。後述の理由から、「まっぷる」を台北版とした。
「aruco台北」(地球の歩き方の女子版)は、同じく女子向けの「ことりっぷ台北」と天秤にかけて、最近お気に入りのarucoをチョイス。
当方、女子でも何でもないが、さすがにスルーはできない。
「歩く台北」(下川裕治)と「お得技」(monoqlo系)は、別ジャンルなので買うしかない。
つまり?
1冊も用途が被ってない。
お分かりいただけたでしょうか?
ありがとうございます。
それはともかく。
今年になって気付いたんですが。。。
遂に旅行ガイドブックにも「縮小版」の波が押し寄せてきたんですね。。。
女性誌なんかで、「バッグに入るミニサイズの雑誌が流行っている」という話がありましたが。
http://matome.naver.jp/odai/2135359043179778201
「まっぷる」、「るるぶ」も縮小版を出してきた、と。
「まっぷる」のニュースリリース。
http://www.mapple.co.jp/mapple/news/2015/06/5704.html
街歩きでの荷物をなるべく軽くしたい海外旅行にぴったりのミニサイズが登場しました。
『まっぷる 台北 mini』『まっぷる ホノルル mini』は、海外旅行ガイドブック『まっぷるマガジン』シリーズを70%縮小した、カバンにも入れやすく持ち運びしやすいガイドブックです。
「るるぶ」のニュースリリース。
通常のるるぶよりひと回り小さな「ちいサイズ」は、カバンにも入れやすく、旅先での持ち歩きにも大変便利です。小さいながらも情報量や特別付録は通常サイズのるるぶと変わらず、この 1 冊で台北の旅を十分に楽しんでいただけます。
http://www.jtbpublishing.com/newsrelease/20150501210.pdf
おお。
「バッグに入る」。
素晴らしい。
まだ一部の対象国しか縮小版が出ていないんだけど。
たまたま「台湾」が「るるぶ」も「まっぷる」も縮小版を出していたので、ちょっとチェックしてみた。
「まっぷる」は、「まっぷるmini」。
「るるぶ」は、「ちいサイズ」。
実は、サイズがちょっと違う。
↓の一番外側が、通常の「るるぶ/まっぷる」サイズ。
真ん中が「るるぶ ちいサイズ」。
一番小さいのが、「まっぷるmini」。
うーむ。
「るるぶ」、「まっぷる」でサイズに違いがあるんすね。
ちょっと見た感じ。
「まっぷるmini」は、やはり小さい。
情報量は同じなので、単純に文字や写真も小さくなる。
しかし、小さいのでかなり小ぶりなバッグにも入る印象。
「るるぶ ちいサイズ」は、サイズ的にはそこまで小さくない。
その分、文字がそれほど読みにくくないかな。
バッグのサイズに入るのであれば、こっちの方が使いやすいかもしれない。

るるぶ台北’16 ちいサイズ (るるぶ情報版海外ちいサイズ)
- 発売日: 2015/05/07
- メディア: ムック
自分は、
「ウエストポーチに入る」
という理由で、「まっぷるmini」をチョイスした。
通常の70%のサイズ感。
使ってみた感想。
いやー、便利。
マジ便利。
「まっぷる」とか「るるぶ」って、「現地では持ち歩けない」ってポジションだった。
それが、バッグに入っちゃう。
持ち歩けちゃう。
そして思ったより、文字、読みにくくない。
ちゃんと読めるわ、これ。
いやまぁ、サイズ的に元々バッグに入るサイズのガイドブックは、他にもあるんだけど。
やっぱ、「るるぶ/まっぷる」という、分かりやすい感じの写真中心のガイドブックが手元にあると、やっぱ便利。
これは、素晴らしい時代がきたな、と。
実は、上に挙げたガイドブックも、ほとんど電子書籍で買ってるんですが。
やっぱ、こう、紙の使い回しの良さっていうのは、グンバツなワケで。
一冊は、紙で持っていきたいのよね。
それが今回は「まっぷるmini 台北」だったんだけど。
「まっぷるmini」も「るるぶ ちいサイズ」も、まだまだ対象国が少なくて。
便利だから、どんどん売れるといいな、と。
そしたら、対象国が増えるかもしれない。
是非に。
そう思いました。
https://www.bousaid.com/category/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/