電車や飛行機で、車窓の風景を動画に残したいな、と思って。
スマホを窓にピタッとつけて録画すれば良いんだけど、スマホを持つ手が疲れる。
そこで、窓に吸着するスマホケースはないかな?と思ったら、あった。
世の中、そういうジャンルの商品もあるらしい。
「反重力ケース」。
実際に1つ買って使ってみると、、、
電車の窓には、ピタッと吸着する。
一時間乗ってても、落ちてこない。
落ちてこないんだが、なんとなく不安。
そんな場合は、窓の下に接地させると安心。
(一番上の画像みたいに)
この置き方だと、モバイルバッテリーで充電しながら撮影できる。
長時間の撮影が可能になって、便利。
そんな長時間、何を撮るんだ?って話だが(笑)
まぁ、タイムラプスで残そうとすると、そこそこ長時間の方が良い感じになるかな、と。。。
オーケー。
飛行機の方はどうだろうか?
くっついた。
と、思ったが、落ちてきた。
やはり飛行機は、電車と違って窓ガラスに角度があったり、振動がキツいので、吸着が持続しない。
ただ、一応吸着はするので、軽く手をそえてやると問題ない。
(吸着ナシ、手だけでやるより楽ではある)
↓の動画は、そのスタイル(手を添える)で、撮っている。
また、旅先のホテルの窓からの景色なんかも、スマホを窓にくっつけておけば、長時間の撮影が可能。
↓はニューヨーク「セントラルパーク」に面したホテルの、サンライズのタイムラプス動画を撮った時のヤツ。
ちなみに。
自分が購入したのは「Mega Tiny Corp」という商品。
しかし現在は、日本では入手が難しいかもしれない。
アメリカの公式サイトでは売っている。
MEGAVERSE Anti-Gravity Phone Cases – Mega Tiny
日本のAmazonだと、ちょっとお値段が高い。
こちらの「Mega Tiny Corp」。
スマホケースの背面が、平らなモノならなんでも吸着する素材。
(普通のTPUケースだが、背面だけちょっとナノテクがはいってる感じ)
手で触ると、多少ベタベタする感あり。
(ほんの少しだけ、肌に吸い付いちゃう感じ)
ティッシュペーパーをつけてみると、、、
繊維がちょっとついちゃう。
(遠目では分からない)
ズームイン。
まぁ個人的には気にならないレベルなので、いちいち掃除はしてない。
気になる人は、気になるかもしれない。
いずれにせよ、撮影時のみ装着して、普段は普通のスマホケースを使っている。
汚れがつくと吸着力が落ちるらしいが、水で洗い流せる。
自分は問題なく使えているので、1年近く一度も洗ったことない。
(撮影時にしか使わないので使用頻度が低い)
さて。
そんな「反重力ケース」だが、「性能がアップした新商品とか出てないかな?」と思って探してたんだが、、、
あんま新製品が出てないのね。。。
↓とかは、同じジャンルの製品かな。
アイディア的にはいいと思うから、もうちょい他の商品も出てくるといいんだが・・・。
いま自分が使っているのは、電車だと問題ないけど、飛行機が無理。
飛行機にも使えるヤツがでるといいな、と。
そう思いまして。
そんな感じ。
iPhoneもAndroidも内蔵ケーブルで充電できる無敵のモバイルバッテリー「Decotte ET-M6」。LightningとMicroUSBを両方内蔵。