「沸騰ワード10」で放映された、ANAラウンジにおける高橋真麻の「いつもの席」へのこだわりがスゴかった

7月28日に放映された「沸騰ワード10」は、2時間スペシャルで「航空業界&取り憑かれた芸能人」。
沸騰ワード10|日本テレビ

「航空業界」については、「ANAラウンジに入り浸る芸能人」として高橋真麻が登場した。

高橋真麻がいつものようにANAラウンジで振る舞うのを、カメラとリポーターが追いかけるという趣向だが・・・。

ガチだった。

さすが芸能人。
ラウンジの使い慣れた感と、細部のこだわりがハンパない。

ちょっと感動したので、ココに。

まずANAラウンジに入ると、「いつもの席」へ。
ANAラウンジ|国際線|ANA

国際線のANAラウンジ(ビジネスクラス用)は、結構広い。

どこに座るのかな?と思ったら・・・

フードコーナー横のカウンター席だった。

そこは背中側が通路で、フードをとりに来る人が頻繁に後ろを通る。

どうにも落ち着かなさそうな席・・・。

ソファー席やテーブル席、外の景色が良く見える席など色々あるのに、、、

なんでまた通路横カウンター席?と思ったら、、、

理由がスゴかった。

  1. ビールサーバーに、最も近い席だから
  2. そして飲み終わったグラスを、立たずとも横の配膳台にポイできる
  3. ANAオリジナル チキンカレーにも近い

特に「飲み終わったグラスを、立たずとも横の配膳台にポイできる」という理由がスゴイ。
そのものぐさ感。

「ビールサーバーに最も近い」とのコンボで高得点を狙える、見事な発想・・・。

芸能人なのにあんな目立つ席で、理由がソレとは・・・。

だいぶメーターを振り切った感があって、素敵です。

素直に感心しました。

更にこのカウンター席だと、正面にデパーチャーボードが見えるし、窓から外の天候の様子も窺えるという。

マジ合理的。

さらにヌードルバーでは、「山菜そば、山菜大盛りで♡」と注文。

その山菜そばに、ANAチキンカレーのルーを丼の片側にドバッと投入して、
「これなら山菜そばとカレーそばの、両方が楽しめるの♡」
ときた。

ガチだわ、この人。

ちなみにラウンジ内のヌードルバーでは、蕎麦などが無料で提供される。

成田空港(第5サテライト)のANAラウンジに「ヌードル・バー」があったので、「かき揚げ蕎麦」を食べた

その他、無料でシェフによる寿司やお茶漬けも提供。
成田・羽田空港の国際線ANA LOUNGEでシェフサービスを実施中|ANA

成田空港の国際線ANAラウンジ、時間限定で職人が寿司を握ってくれる「シェフサービス」

高橋真麻による「ANAラウンジ」特集の後は、ダイヤモンドメンバーの阿部祐二が登場して「ANA SUITE LOUNGE」へ。

高橋真麻がしきりに「スイートラウンジは行ったことない、神の領域」と言っていた。

芸能人でも、意外とダイヤに届かなかったりするんだな。

ちなみに、阿部祐二が番組内で「ファーストクラスでなくえもラウンジは使える」と言っていたが、これはダイヤモンドメンバー特典のこと。

ビジネスクラス用の「ANAラウンジ」、ファーストクラス用の「ANAスイートラウンジ」は、それぞれステータス条件を満たせば、エコノミー搭乗の際でも使うことが出来る。

そのラウンジ利用基準は、下記のページへ。
空港ラウンジ ご利用基準一覧表│ANA SKY WEB

まぁ、一種のステータス特典なんだけど。

こうした特典をゲットするために飛行機に乗る行為を、ANAの場合は「SFC修行」といい、JALの場合は「JGC修行」という。

海外の航空会社系空港ラウンジであれば、「プライオリティ・パス」というカードでも使うことができるが、ANA「ANAラウンジ」やJAL「サクラ ラウンジ」はステータスを持っていないと使えない。

それにしても「沸騰ワード10」は、去年の7末も空港ラウンジ特集をやっていた。

「沸騰ワード10」で特集された、ANAやJALのファーストクラス・ラウンジ。年間で台湾を21往復したら最上級会員という話。

だいたいお盆休み前を狙って、ラウンジ特集している模様。

それ以外にも、ちょこちょこラウンジが特集されたりする。

最近はテレビでも結構、空港ラウンジ扱うようになったんだな、と思った。

そんな感じ。

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