AppleWatchが3年で故障した。バッテリー膨張によって液晶がはがれて終了。

AppleWatchが購入から3年で故障した。

壊れたのは、初代AppleWatch

液晶が、取れてしまった。

剥がれた液晶と本体を繋ぐディスプレイ・ケーブルが、引きちぎれている。

ケーブルが損傷しちゃってるのがイタい。

先週、パソコンに向かいながらの仕事中、ふと時計をみると液晶がない。

基盤がむき出しになっていた。

アレ?と思ってデスクの下をみると、液晶が落ちていた次第。

いつの間にか、液晶が剥がれ落ちていたらしい。

AppleWatchは、バッテリーが膨らんで液晶がとれてしまうという問題があった。

初代「Apple Watch」、バッテリー膨らみ問題のみ3年保証に – ITmedia NEWS

多分その問題だろう。

衝撃を与えて液晶がとれたワケでもないので。

バッテリーをみると、確かにふっくらと膨らんでいた。

剥がれた液晶を、本体に乗せてみる。

バッテリーが膨張しているからか、浮いているのが見て取れる。


購入から、3年と1ヶ月・・・。

8.6万円がパーである。

正確には、税込86,400円。

有償の保証期間延長プログラム「AppleCare+ for Apple Watch」には加入していたが、これも購入から2年間なんだな。。。


バッテリー膨張で液晶がとれた場合、米国なら無償交換らしい(3年まで?)。

しかし日本国内については、有償修理

Q:Apple Watchバッテリーが膨張し、液晶がはがれた

一応、ジーニアスバーに持ち込んでみた。

ジーニアスバーで担当になったスタッフは、チラッと壊れたAppleWatchを見やり、それから「どうやって壊れました?」と尋ねてきた。

当方は「衝撃を与えたワケじゃないけど、突然はがれた」と答えた。

スタッフは「そうですか」と頷き、iPadに状況を打ち込む。

それから言った。「修理代は27,400円です」。

iPadの画面をみせてもらうと、故障理由は「事故による損傷」となっていた。

なにが「事故」なのかサッパリ分からないが、まぁしょうがない。

とにかく27,400円である。


AppleWatchは、また9月に新バージョンが出るかもしれない。

それまで待つか、この壊れた初代AppleWatchを修理するか・・・。

しかし3年で壊れるかもしれないモノに、8万円はキツい。

(42mmのステンレススティール版+AppleCare)

ここはやはり、初代AppleWatchの修理(2.7万円)か?

悩ましいところだ・・・。


こうなったらAppleWatch以外のスマートウォッチでもいいが、もっと長持ちして故障しにくい時計がいい。

あと防水機能が高ければ、なおいい。

そういえば最近、Gショックのステンレス版が発売された。

これも一応、時刻合わせだけスマホ連動する機能がある。

(メールやLINEなどの通知機能はない。時刻合わせのみ。)

コレなんかどうだろう?と思って探したが、売り切れ続出で市場に商品が出回ってないらしい。

(高値でマーケットプレイスには出品されている)

Appleストアの帰り、銀座にあるカシオの公式Gショック専門店に行ってみたが、そこにも在庫はなかった。

店員曰く「限定品ではないけど人気がスゴくて、在庫がどこにもない状態」とのこと。

いつになるか分からないが、待っていればそのうち在庫が復活するかもしれない。

しょうがないので、このGショックやAppleWatchの新製品の情報をチェックしながら、しばらくは時計ナシでいこうかな、と。

AndroidWareも含め、次のスマートウォッチをいろいろ検討してみたいと思います。


そんな感じ。

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