礼文島トレイル「桃岩展望台コース」、稚内からフェリーで日帰りで行ってきた

稚内から日帰りで礼文島

北海道の最北・稚内から、フェリーで更に北西に2時間。
「礼文島」に日帰りで行ってきた。

礼文島は「花の浮島」と呼ばれ、高山植物が気軽に見れることで人気。
島の気候条件のため低い高度で高山植物が育ち、高所に登らなくても珍しい花が見れる。

島にはトレッキングコースがいくつもあるが、今回は一番手軽な「桃岩展望台コース」を歩いてきた。
礼文島トレイルコース

コースはフェリーの港から出発して南下、歩いて3時間で知床まで。
標高差は200mくらいしかないので、かなり楽ちん。

ゴールの知床まで行ったら、バスでフェリー港に戻るか、歩いて戻ってくる。

当日は雨が降っていたが、途中から晴れてきた。
雨のおかげか、かなり空いてて良かった。

コース的には、メチャクチャ良かった。
最高です。礼文島。

以下、メモにて。

香深港から桃岩登山口

フェリーが到着する香深港から、まずは桃岩登山口まで。

後から知ったが、港から登山口までバスが出ていたっぽい。
当方それを知らなかったので、港から歩いて登山口に向かった。

トボトボと車道を歩いていると、途中で「近道」なる標識を発見。

一寸迷うも、近道を進む。

静かな山道に入り、大した勾配もなく、なかなか良い道でした。
多くの人はバスを使うので、すれ違う人もいないという(笑

やがて行く手に、バスが何台も停まっているのが見えた(写真右上)。
桃岩登山口である。

桃岩展望台

登山口につくと、ガイドツアーの人達で道が渋滞していた。
山道が狭いので、すれ違うのがキツい。

しかし少し登って車道につくと、ツアーの人達は車道の方に逸れていった。

登山口付近で花をみるツアーなのかな?

当方は、グイグイと上に登って展望台を目指す。
他にもパラパラと、個人できている人が登っていた。

展望台に辿り着くと、尾根歩きが始まる。

小雨が降っていたので、道は泥んこ祭り。

しかし、心配ご無用。
当方の靴は、ゴアテックス・サラウンドである。

ゴアテックス・サラウンドで防水透湿なトレッキングシューズ「ウエーブアドベンチャーBR」(ミズノ)

ただのゴアテックスではない。
「サラウンド」である。

360度、ゴアテックス・メンブレンで防御・・・

防水ッ!
透湿ッ!

360度ッ!!

ククク・・・。

向かうところ、敵ナシ。

1人ほくそ笑みながら歩いていると・・・

ポツポツと、花がでてきた。

ここにきて、気付く。

花の名前、全然分かんねぇ。
事前に調べてこれば、良かったぜ・・・。

スマホを取り出して調べるのもダルいので、キレイな花を横目に、ひたすら歩き続けるのであった。

キンバイの谷

「キンバイの谷」から「元地灯台」のあたりは、恐ろしいほど眺めが良かった。

地形は切り立っていてメリハリがあり、緑の絨毯の濃淡が美しい。

「ここは本当に日本か?」と思うような、見事な眺めだった。

あと「最北感」もハンパない。

霧に包まれた、崖っぷちを進む。


※後で調べた感じでは、多分これが「キンバイ」の花

気持ち良く歩ける道が、ずーと続くんですね。

途中から雨がやんで、晴れてきた。

青空も顔をのぞかせ、気分爽快。


※後で調べた感じでは、多分これは「チシマフウロ」の花

当方、軽めのトレッキングが好きなんだが、今回のコースは衝撃だった。
こんな楽に、こんな絶景をみれていいのか?という。

最高だったなぁ。。。

終着の知床バス停

出発してから、歩いて3時間。
ゴールの知床バス停に着いた。

大して勾配もなかったので、さほど疲れてはいない。
しかし腹が減った。

自販機でコーヒーを買い、リュックからお菓子を取り出す。

稚内の銘菓、「流氷まんじゅう」である。
小鹿人気4品 流氷まんじゅう

当方、コレが大好きなのよね・・・。

ふわふわ蒸しケーキに、ホワイトチョコのコーティング。
美味い。

さて。

当初はバスで香深港に戻ろうと思っていたが・・・
今回のコースがあまりにも気に入ったので、もと来た道を歩いて戻ることにした。

ちなみにコチラのバス停、トイレはあった。
携帯は、3G回線がちょっと入る感じかな。
周辺に飲食店はナシ。

ホッケのちゃんちゃん焼定食

同じコースを歩いて戻り、香深港に到着。

いやぁ、いいコースでしたね。
大満足。

本格的に腹が減ったので、港付近で昼飯を探す。
ネットで探すと、礼文島名物「ホッケのちゃんちゃん焼」が食える店があるというので、行ってみた。

お店の名前は、「炉ばた ちどり」。
炉ばた ちどり 食べログ

普段は混んでるらしいが、午後3時に近かったからか、空いていた。
スルッと入店、着席。

「ホッケのちゃんちゃん焼定食」(1400円)。
追加でホタテ単品(600円)。

ちなみに入店したらまず、焼き物をオーダーするか聞かれる。

焼き物を注文する場合は、炉ばた席に案内。
そうでない場合は、テーブル席・座敷席。

ホッケについては、焼き方や食い方について、店主から説明が入る。

箸でつついて崩れた部位から、箸で味噌と混ぜて食う。

ジュワーっと焼いて・・・

味噌とネギを混ぜて・・・

パクリ。

美味いっす。

ちなみに定食なので、↑にご飯と味噌汁がついてきた。
白飯と、よく合うオカズでした。

礼文島温泉「うすゆきの湯」

腹を満たした後は、風呂。
「ちどり」の近くにあった、礼文島温泉「うすゆきの湯」へ。
礼文島温泉、うすゆきの湯

入浴料が600円に、レンタルタオルが200円。
券売機でチケットを買います。

風呂は、あつ湯、ぬる湯、サウナ、水風呂、外気湯。
いろいろありました。

風呂上がりの休憩所がそこそこ広く、ソファ席や畳の座敷スペース。

畳の座敷に座布団を引いて、ゴロン。
フェリーの時間まで、ぼんやりテレビを眺めていたのでありました。。。

まとめ

礼文島、いいすねー。
絶対にまた行きたいです。

やっぱこう、北海道は景観のスケールが違いますね。
礼文島もトレッキングコースがたくさんあるので、次回はまた違うコースにも行ってみたいな、と。

そんな感じ。

礼文島「岬めぐりコース」に稚内からフェリーで日帰りで行ってきた – やじり鳥

北海道の稚内フットパス。丘陵地帯を抜け、大量の風車群を眺め、熊を避けつつ狐を愛で、ひたすら歩く。辿り着いたのは、輝く「白い道」の別世界。 – やじり鳥