香港に旅行した際に、現地SIMを事前にAmazonで買って持っていった。
「China Unicom」のSIMですね。
正規日本語版です。パッケージ等が日本語表記です。SIMの仕様やサービス内容は中国語版と同じです。
中国本土、香港で使える4G対応データ通信専用プリペイドSIMカード 8日間(2GB使用すると速度制限)です。
Nano、Micro、Normal SIM 3種類のSIMカードに対応しています。
香港経由のローミング接続の為、中国政府のネット規制対象外です。
Google Map、Facebook、Twitter、Instagram に接続可能です。
面倒な開通手続き(アクチベーション)はありません。
データ通信は4G対応の2GBで、1780円。
思ったより安く済んだ。
利用期間は8日間。
現地で最初に通信してから、8日間は使える。
2GBを超えると、速度制限がかかる。
今回は2泊3日の旅行だったので、特に問題なかった。
中国といえば「金盾/グレートファイアーウォール」でネット接続が厳しく制限されており、GoogleMapsやTwitterなどのSNSにつながらない。
しかし香港・マカオについては、こうした制限の対象外。
問題なくインターネットができた。
Amazonで購入したパッケージは、こちら。
「正規日本語版」とある。
正規版なのかなにか知らないが、日本語で説明記載があるのは有り難い。
日本語の説明に沿って3ステップの設定をすると、すぐに使えた。
ちなみにSIMの裏面には、SIM自体の有効期限があった。
1年後の2019年9月までになっていた。
変な業者から買うと、この「有効期限」が短かったりするかもしれない。
自分が今回買った業者は、問題なかった。
更に説明書をみると、2GBを超えた場合の速度制限について記載があった。
2GBを超えると、128kbpsになるらしい。その代わり、8日間はずっと使える。
香港で、通信速度を計測してみた。
14mbpsと、なかなか良い感じの速度を叩き出していた。
速度は、全く問題なかったですね。
テザリング利用も可能だった。
ちなみに↑の説明にある通り、2GBを超えて速度制限が入った場合、テザリングはできなくなる。
データ通信の残量は、SIMカードに記載のQRコードからWEBに飛ぶと確認できる。
自分は利用しなかったので、どんな感じか分からないが。
2GBの残量がなくなったら、リチャージも可能。
こちらもQRコードからWEBで支払い、100香港ドル(約1400円)ごとに8日間延長。
ほい。
なかなか、いいSIMでした。
やっぱ中国と違って、ネットが接続しやすくていいですね。
香港は。
そんな感じ。