- Marriottアメックス
- 2022年6月26日
SPGアメックスからMarriott Bonvoyアメックスへの「継続特典」と「切り替え特典」のキャンペーン
MarriottBonvoyアメックス・プレミアムの継続……
アメックスのプラチナカード(年会費13万円)やセンチュリオンカード(入会金54万円+年会費37万8000円)は、会員専用の会報誌を発行しており、その媒体資料に発行部数から会員数を知ることができる。
媒体資料は、グローバルサイトからダウンロード可能。
Downloads – Centurion & Departures Media Kit
海外の媒体資料には会報誌「CENTURION」と「DEPARTURE」における日本国内の購読数が記載されており、センチュリオンカードおよびプラチナカードの「おおよその発行枚数」を知ることができる。資料
アメリカン・エキスプレス – Wikipedia
センチュリオンカードの会報誌が「CENTURION」、プラチナカードの会報誌が「DEPARTURE」。
会報誌の発行部数は世帯毎(≒本会員のみ)。
日本での発行部数を会員数にみたてると、以下のような感じ。
カード | 会員数 |
---|---|
センチュリオンカード | 8,500人 |
プラチナカード | 12万人 |
さすがにセンチュリオンは、日本で1万人もいないんですね。
当方はプラチナカードさえ持ってないので、センチュリオンとなると全く縁のない世界ですが・・・。
なお発行部数の数値については、厳密には「2019年の推定発行部数」(2019年6月時点?)とあるので、2018年末~2019年初頭の会員数を元に、ちょっと多めの数字になっていると思われる。
アメックスのプラチナカードといえば、2019年4月から申込制を導入している。
それまでは招待制のみ(インビテーションのみ)だったのが、申込でカードを作れるようになったのだ。
そうなると、やっぱりプラチナカードの所有者はググッと増えたのだろうか?
ちょっと気になったのでチェックしてみたんだが・・・。
年 | プラチナ | センチュリオン |
---|---|---|
2018年 | 8.9万人 | 8000人 |
2019年 | 11.5万人 | 8500人 |
上述のMediaKitとはまた別の公開されている公式ソース由来(詳細は省くがコレも発行部数)なので、↑と数字が少し違うが、そこら辺はまぁアレとして・・・
ざっくり言うと、上記のような推移になる。
プラチナカードのホルダーは、1年で2.6万人ほどUP↑(3割増)。
ただし、2019年分の会員数(発行部数)は前年度末?の会員数を元にした「アメックス側の推定発行部数」であるため、実際には「2019年に招待制から申込制に移行する増分を加味したアメックス側の推定値と思われる」って感じすかね。
いずれにせよ、申込制でプラチナカード会員が3割ほど増えるってのは、なかなか。
アメックス、だいぶプラチナカードの敷居を下げてきた感があるな、と。
まぁ申込制になったとしても、当方はちょっと年会費とか審査がアレなので、アレですが。
ほい。
そんな感じ。