仙台「とんかつ 牡丹」と「とんかつ かつせい」で、今を食べる

とんかつ 牡丹

仙台にやってまいりました。

仙台駅 2025年6月

仙台で、とんかつを食います。

今回伺ったのは、仙台でも人気のとんかつ店というこちら。
「とんかつ 牡丹」(食べログ)

とんかつ牡丹 外観

仙台駅から、徒歩10分ほど。

時間は11:30前後で、店の前に4人の入店待ち列があった。
さすが人気店。
お店は11時からの営業開始で、第一陣には乗り遅れたようで。

とんかつ牡丹 営業時間

20分ほど待ってから、入店。

店内は、U字形のカウンター席のみ。
18席ほどか。

とんかつ牡丹 内観

カウンターの木目も鮮やかに、キレイな店内。
若い客層も多く、爽やかな雰囲気。

メニューは待ち時間に、スマホで調べた。
牡丹定食(2500円)をいただきます。

とんかつ牡丹 牡丹定食

牡丹定食は、ロースとヒレのコンビ定食。

  • ロース・・・岩中豚100g
  • ヒレ・・・もち豚80g

こちらお店では他にも肉の銘柄があり、選べるのが特徴。
自分もなにか銘柄を選ぶか迷ったが、初回だし店名を冠したコンビ定食にしようかな、と。

なお味噌汁は、温かいのか、冷や汁を選べる。
冷や汁は、仙台味噌を使っているのかな?

とんかつ牡丹 牡丹定食 拡大

とんかつの皿には、からし・わさび。
卓上には塩、ソースがある。

ロースは塩とからし、ヒレは塩でいただいた。

ロースもヒレも、繊維がきめ細やかで肉質が良い。
やわらかく、お上品な口触り。
美味しい。

高級感のある肉を食えて、幸せです。
このクオリティなら、コスパいいかもな~!!
普通のロース定食なら1800円とかだし。

会計は、クレカやPayPayも使えた。近代的。
さすがの、とんかつ名店だなと思いました。

とんかつ かつせい

別日に、同じく仙台から10分程度のとんかつ店に伺った。
「とんかつ かつせい」であります。
とんかつ かつせい(食べログ)

こちらのお店は以前にコメントで伺って、ふらっと寄ってみたのでありました。
仙台駅から歩いてアプローチ、トコトコと歩いて行く。

とんかつ かつせい 外観

お昼の営業終了の30分前に到着。
入ってみると、客はゼロ。

暗めの照明に、静かな店内。
全体的に昭和の香りがする、懐かしい感じの装飾。
厨房にはお年を召した、お爺さんとお婆さん。

ああ、昔ながらの店なんだな~、と。

カウンター席とテーブル席があった。
客は自分だけなので選び放題だが、なんとなくカウンター席へ。
目の前に厨房がある。

メニューをみて、ロースカツ定食(1000円)を頼もうとかと思ったが・・・
特ロース単品(1300円)が、目に付いた。

特ロースは単品、定食がないので、別途でご飯をつけることになる。

  • 特ロース単品(1300円)
  • ご飯(200円)
  • 味噌汁(200円)

合計1700円か。

価格差に、ちと迷ったが・・・
迷った場合は、「特ロース」で。

これは、迷路探索における「右手法」と同じ。
右か左、どちらに曲がるか?

常に「特ロース」を辿れば、自ずとゴールに近づくのである。
つまり、特ロースが正解。

注文をとりにきた、お姉さんにオーダーを伝える。
すると、目の前の厨房にいるお爺さんからも、「はーい!!」とお返事。
結構なお年の職人さんで、たぶん店主かな。

爺さんの元気ハツラツな声をきくと、何だかこっちも元気がでてくる。

そして再び、静かな店内。

爺さんが包丁で肉をさばく音が、コツコツと響く。
その隣では、お婆さんが食器をカチャカチャならしながら、ご飯・汁物・漬物の準備。

なんだか、いい店だな。

そんなことを思いながら、待つことしばし。

特ロースがやってまいりました。

とんかつ かつせい 特ロース

薄めの衣で、こんがり。
好みの感触。

とんかつ かつせい 特ロース 赤身

肉はしっとり柔らかい。
塩でいただきます。

肉量はたっぷり。
端っこには脂身たっぷりの、ボーナスゾーンも。

とんかつ かつせい 特ロース 脂身

これ、カラシをたっぷりつけて、うまいヤツ。
とか言ってカラシつけまくったら、鼻にツンツンきまくった。

いいね。

しっとり美味い肉から、やんちゃな脂身まで、ロースの「グラデーション」が味わえる。

黙々と肉を食いながら、店内を眺める。
いつもなら手持ち無沙汰にスマホを眺めながら食ったりするが、そういうこともなく。
なんだろうな、居心地よいんだな。

大きな柱時計の、時計の針が聞こえてきそうな、静かな店内。
少し懐かしい、時が止まったような空間というか。
時が、時のままに流れている。そういう感じがする。

考えてみたら、普段の生活ではスマホやテレビで、大昔の小ネタから地球の裏側まで。
目に入る情報は、時間軸も緯度経度も、飛びまくっている。
SNSとかみてると、目線と思考がアフリカにいったり、第2次世界大戦にいったり、大忙し。

それがここでは、爺さん婆さんやお店が醸し出す時間軸に混ぜてもらう感じになって。
爺さん婆さんが積み重ねてきた到達点としての、今を食べる。
そういうので、何だか居心地がよく感じるんだろうな。

特に考えもせず入ったお店だったが・・・
ずいぶん感慨深い、とんかつランチになった。

やはり、右手法に間違いはなかったな。

そんなことを、思ったのでした。

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

6件のコメント

  1. 考えてみたら、普段の生活ではスマホやテレビで、大昔の小ネタから地球の裏側まで。
    目に入る情報は、時間軸も緯度経度も、飛びまくっている。
    SNSとかみてると、目線と思考がアフリカにいったり、第2次世界大戦にいったり、大忙し。

    ↑いい表現ですね🎶

    • どもども。
      昔と比べると、スマホのSNSでグローバルなオモシロネタとか飛び交ってるのが、だいぶ違いますよね。
      スマホで無駄に時間を消費しちゃうというか。。。

  2. 最近のコメントが閲覧できません。コメント一覧では、コメントの一部を見ることができますが、コメント一覧からクリックしても、その記事には飛んでも、コメントのところには飛びません。また、コメント自体もゼロになっています。

    • どもども。
      ありがとうございます。
      どうもコメント用のプラグインが重いので抜いてみたんですが、逆にキャッシュ問題がややこしくなったので復帰させました。
      にんともかんとも。

  3. かつせいさんは、昭和の時代のお店という感じが好きですね。
    その隣に町中華も行列していて、後で調べると地元ではコスパのよい有名な町中華らしく今週末訪問するつもりですが、遠方からの日帰りなのでいけるかどうか。。。
    近くの村上屋餅店もいつも大行列でなかなか入れず。
    結局、定義三角揚げを毎回手土産マストで買って帰ることが多いです(笑)

    • どもども。
      お隣の中華屋、麻婆焼きそばあるんですね~。
      ちょうど仙台で麻婆焼きそば食いたいと思ってました。
      いつか行ってみたいですね。

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