AI英会話アプリ「SpeakBuddy」を1年使ってみた感想
AI英会話アプリ「SpeakBuddy」
海外旅行での英会話を多少なりとも改善できればと、AI英会話アプリ「SpeakBuddy」の有料プランを1年使った。
AIを活用した英会話アプリなら、予約不要で自分の好きな時間に会話練習ができるかも?と思ったのだ。
AI英会話アプリ「SpeakBuddy」
実際に使ってみると、アプリ自体はよくできていて、使いやすかった。
また予約不要なのはもちろん、忙しい時は途中で中断したりと、時間には融通が利く。
AIとの会話モードは思ったより自然で、人と話してるような感じも多少はあった。
文法的に間違ってる発話しても、意味を汲み取ってくれるのは人っぽいというか、さすがAI(笑)
ただ、物足りない点もいろいろある。
結果的に、2年目は継続しないことにした。
以下、実際に使ってみた感想にて。
コース(コンテンツ)
コースは初級~上級までたくさんあり、好きなコースを選んで1日1講座ずつ進める形。
旅行英会話、接客英会話、ビジネス英会話、日常英会話など、テーマ別に複数のコースがある。

しかもコースは定期的にリニューアルされるので、同じコースで何度でもいける。
常設コース以外にも、月替わりの時節ネタコースとかもありコンテンツは多い。
1年間やってみたが、実際に自分が制覇したコースは10%に満たないと思う。
1日1レッスンを15分くらいでやる程度では、全然制覇できない。
ただまぁ、自分の場合は日常会話とか旅行英会話のコースを、繰り返しやってたというのも原因かもしれない。
日常英会話とかも英国編とかマレーシア編がありつつ、それぞれ英国英語の発音、現地マレーシア人の発音で面白かった。
しかも定期的にリニューアルされるので、同じコースを何度も繰り返したり。
あとコース難易度が「入門」のヤツとかはちょっと簡単すぎるのでやらないとか、一方で「上級」は難しくてやる気になれないとか、そもそも自分が対象外になるコースとかもあるので、実際に自分がやりたいコースは限られてくるというのもある。
レッスン内容
1つのコースには複数のユニットが含まれ、更に1ユニットに複数のレッスンがある。
1コース→複数ユニット→複数レッスン。
だいたい数週間で1コースが完了する。
1日1レッスンで進めるか、1日に複数レッスンでもいける。
カリキュラムに指定したレッスン以外に、任意コースも自分で進められる
自分は1日1レッスンで進めた。
アプリで「毎日○時に受講」というアラームをスマホに出せる。
毎日やることになるレッスンの内容は以下。
- 単語学習モード
- リスニングモード
- 会話モード
- 英作文モード
- 応用練習
- AIと会話(buddy Chat)
この1~6を15分から20分くらいでやっていた。

レッスンにはキーフレーズ(↑の赤枠)が設定されており、基本的にはそのキーフレーズのマスターを目指す形。
1日1レッスンでやるなら、1日1フレーズを覚える感じですかね。
↑例の場合、「How about we ~?」がキーフレーズ。
1日15分~20分くらいで「前日レッスンの復習問題+当日のレッスン」をこなせるので、それほど時間がかからない。
自分の場合、平日の朝に毎日、SpeakBuddyを使ってました。
土日は休息日なので、こういう前向きなことは一切しない。
単語学習モード
レッスンの最初は、単語学習。
この後の英文に出てくる、10個くらいの単語の意味と発音を覚える。

最初に英単語と意味の一覧がでてきて、次に1語ずつ4択の意味選択問題。
さらに発音が聞ける。
この単語学習をやっておくと、次のリスニングモードが楽になる。
ただ自分は毎朝時間がないなかでやってたので、割と適当にパッパッと進んでいたが・・・
リスニングモード
単語学習の後に、リスニングが始まる。
テーマについて二人が話す英語を、リスニングするだけ。
会話の後に、内容についての選択問題がでてくる。

リスニングする英会話は、画面上で英語表示される。
あと日本語の意味も表示可能。
自分はリスニングモード中は画面をみずに、選択問題に取り組んでました。
なぜなら同じ英会話を、この次の英会話モードでも使うので、ここで意味を見落としてても、あんまり問題ない。
そのためリスニングモード中は、朝の出社準備をするなど、「ながらモード」でやってた(笑)
会話モード
さきほどリスニングした英会話を、自分でも発音する。
それが会話モード。

自分が発音する部分は英語が表示されるので、それを読み上げる形。
発音するとAI音声認識で、認識された英文が表示される。
正しく発音できてないと、それが分かる形。
例えば↑だと「fligth」と発音したつもりが、「ride」で認識されてしまっている。
ちなみに、正解の発音は聞くことができるが、「どう発音すれば良いか」などのレクチャーはない。
基本的にこのアプリでの「AI」は、音声認識の精度面でしか使われてない印象。
英作文モード
先ほど、正解の英字を読み上げ立てた英会話文章を、一部穴あき(字幕ナシ)で英会話する。
英語字幕ナシで英語を発音することになるのは、そのレッスンのキーフレーズ関係の発言。
ただし日本語は表示されるので、そこからキーフレーズを使って英作文する。
※英作文するといっても、リスニングモードとか英会話モードで使ってた英語なので、思い出すだけだが

ここも自分が発話した英語の音声認識結果が表示される。
ちなみに発音について「Great」とか「Good」とか、一応評価がつく。
その評価はかなり緩く、一応褒められた感じがして、やる気が継続する。
そういうロジックが漂ってました。
応用練習
ここまでは同じ英会話文章使っていたが、今度は別の英会話になる。
この日のキーフレーズの応用問題ですね。

応用問題に出てくる英単語も、たいてい過去のレッスンででてきた単語。
上記で言うと「バトゥ洞窟」(観光地)なんかは、他のレッスンで習っていた。
やりとりの発話は1回のみ。
その英会話を2セットこなす。
とにかくその日のキーフレーズを使うのを意識する。
と言いつつ、キーフレーズの存在を忘れてレッスンを進めてることも多かったので、ここにきて「あれ、キーフレーズはなんだっけ?」とかなることが多かった(笑)
AIと会話(buddy Chat)
ここまでのレッスンをこなすと、最後のAI会話機能が使える。
AI会話は、自分の発話に対して、AIが会話の相手をしてくれる機能。
会話の中で、その日のキーフレーズを使うことなど、最初にミッションも提示される。

AIとのやりとりは、3回くらいできる。
キーフレーズを使うことを意識しつつも、ほんとにちゃんとAIと話してる感あり。
ただしテーマに関係ない唐突なことを言うと、スルーされる。
自分の発言に対する正解文とかも、後で表示される。
ただし、「なぜそっちの文の方が良いか」みたいな理由は示されない。
AI英会話は、なかなか楽しいです。
AIと会話して英会話学習といっても、テーマが決まってないとイマイチ考えるのが面倒だが、ここではテーマとかキーフレーズが決まっているので、そこが楽で良い。
AIとのやりとりは、この3回/1日のみ。
毎日無限にAIとの英会話を試せる感じではないので、その点は留意事項ですね。
「AI英会話アプリ」っていう売り出し方からすると、ちょっと物足りない感がある。
価格(年間サブスク)
有料プランは現在、23,800円。
1ヶ月あたり1980円。
ただ1年前にソースネクストで半額セールをしていて、当時は10,230 円で年間プランが買えた。
この場合、1ヶ月当たり850円で。
さらにソースネクスト側のポイント使ったり、ポイントモールも活かせるので、実際はもうちょい安かった。
AI英会話アプリ「SpeakBuddy 1年版」 – ソースネクスト
昔evernoteがソースネクスト経由なら安かったように、SpeakBuddyもソースネクストで安くいけたんだな。
ソースネクストは海外のソフトウェアの代理店をやりつつ、たまにセールもやるのでありがたい。
ちなみにSpeakBuddyは、通常だとアプリ内のサブスクで直接課金するが、ソースネクスト経由の場合はクーポンがもらえるので、それをアプリ内で適用する形。
利用開始から1年が経過し、再度半額セールがあるようなら継続してもいいかなと思ったが・・・
1年前のアレ以来、大きなセールがないため、継続を断念した。
まとめ
まず、SpeakBuddyの良かった点。
- 1日1レッスンが15分程度と、気楽に始められる
- 毎日何も考えず開始ボタンを押すだけなので、継続が楽ちん(毎日講座選択とかせずに半分受け身で継続できる)
- 1レッスンにつき1つのキーフレーズが設定されており、復習モードもあるので、学習効果は感じる
- 日常では英語を「発音」したり、発音の間違い指摘を受ける機会がないので、その機会をもてるのが一番のメリット
- アプリのUIは良くできていて使いやすいし、イチイチ「Great」とかの緩い評価がもらえてやる気がでる
- コンテンツ(コース)が豊富で、コース内の英会話リニューアルも頻繁にある
特に、毎日「発音&間違い指摘」の機会を持てたのは、良かったかな。
久々の海外旅行に行ったりすると、そもそも英語が口からでてこないことが多いので、そういうのを少しは予防できる。
次に、SpeakBuddyの微妙だった点。
- 学習面では「言い回し」などキーフレーズの習得メインで、英文法や発音の学習効果は薄い
- 「AI」は音声認識と英会話だけに使われてる印象で、文法や発音の指導にもAI効果があると良かった
- お値段が高いです・・・
自分の発話に対して正解文が示されても、「なんでそっちの方が良いのか?」とかの解説がない。
あと発音の正否は表示されるが、発音のどこがダメなのかの具体的な指摘はない。
そういう意味で、ちょっと物足りない感があった。
理由(文法とか慣習)が分からず覚えようとすると、結局「量をこなす」系になるけど、1日15分だとなぁ。。。
あと定価だと年額2万円を超えるので、これがなかなか厳しい。。。
AI英会話アプリは興味があるので、また他のアプリを試してみようかなと思います。
SpeakBuddyは、とにかく使い勝手がよくて、継続しやすく、初歩的な学習には向いてる感じはあった。
ほい。
そんな感じ。




とても参考になりました!
やじり鳥さん的にも?私の感想としても有料の割にはまだまだこんなものなのかぁという感じてした。
私は「英語学習になるべくお金はかけない」という観点からBBCの記事を読んでいます。ただ、読んで分からない単語を調べてグーグル KEEPに保存・まとめているだけです。
日本のメディアでは読めない記事があるので面白いし、役に立ちます。
辞書はオンラインで無料の和英「英辞郎」と英英「ケンブリッジ大学」のを使っています。
オススメの辞書はありますか?
できれば無料が良いけど、有料でも安くて内容も良ければ検討しています。
ケンブリッジのほうは不満は無い (たまに調べても単語が出てこない時があるのが唯一の不満) のですが、英辞郎のほうは広告が邪魔だし何かイマイチなんですよね。
どもども。
思ったより、AIじゃないという感じではありました。
昔に比べると、音声認識がだいぶありがたい感はありますが。
いまは、もうちょいAI志向のPlang(プレン)てのを貯めそうかと思ってます。
辞書は、自分はちゃんとしたのは使ってないです。
ほんとはちゃんと辞書使った方が良さそうではありますが、都度ググってる程度で。。