AI英会話学習アプリ「Plang」を1年間使ってみた感想

AI英会話学習アプリ「Plang」

AI英会話学習アプリ「Plang」を1年間使ってみた。
年会費は9,900円。
Plang – 英語脳を作るAI英会話アプリ

明日期限が切れるので、継続しようか迷っている。
結構、良かったんですよね。
ただ、9,900円は結構な金額だし、どうしようかな、と。

Plangの特徴と、良かった点は以下。

  • 動画学習とAI会話(テーマトーク)がメイン
    • 1回のトレーニングは10分~40分まで選択式で、その中に動画学習とAI会話が組み込まれる
    • 動画学習はリスニングだけでなくスピーキングもあり、AI会話以外でも発話機会が多いのが良い
  • AIが自動で学習カリキュラムを組んで運用してくれる
    • レベルに応じて学習語彙が設定され、その語彙が含まれる動画学習でリスニング&スピーキング
    • リスニングやスピーキングに失敗したら、後日の学習で再登場するなど、自動で復習がセッティングされのが良い
  • 自然な発音の英語動画でリスニング学習できる
    • 動画コンテンツは、やさしい英語の子供用のアニメから、ナチュラルスピードに近い実写ドラマまで
    • 実際に海外で放送されてるテレビ・コンテンツなのが、ホンモノっぽくて良い
  • AIと会話して、AIにアドバイスをもらえる
    • 「その表現でも意味は通じるけど、こっちの表現の方が適切だよ」的なアドバイスなどもらえる
    • こちらの発話をAI分析して、ちゃんと解釈してくれる(アプリ側の設定した正解表現じゃなくても○がつく)

いい案配でAIが活用されてる感じだった。
特に、自動でカリキュラム&復習が設定されて楽ちんなのが良い。

逆に「微妙だな」と思ったのは、発音関係。
L/R問題とか、自分はちゃんとした発音ができてないので、何度発話しても音声認識で別の単語になっちゃったり。

これは自分の発音の問題だが、逆に「コース学習だけで正しい発音を矯正するのは難しいな」と思った。
アラカルトのコンテンツで発音学習っぽいコーナーはあったが、そこは触らなかった。

トレーニング(カリキュラム)の流れ

初めてアプリを起動すると、簡単なテストで自分のレベルが定量化される。
その上で、トレーニングのカリキュラムが組まれる。

トレーニングはターゲットとなる学習語彙が設定され、その語彙が登場する動画で学習する。
新しいターゲット語彙が追加された場合、最初に文法説明もあり。
学習語彙はネイティブの会話から使用頻度の高いものが選ばれるので、大学受験の語彙とは少し異なる。

自分は1日1回、トレーニングモードだけ利用した。
※アラカルトの学習コンテンツも結構あるがそちらまでは手が回らず

トレーニングモードは、発話あり/なしを毎回選べる。
自分は常に「発話あり」だが、「ナシ」の場合は英単語並び替えとか、そういうモードになるんだと思う。

Plang トレーニングモード選択

1回のトレーニングの所要時間も、毎回選べる。
自分は常に、もっとも短い「軽く(5-10分)」を15分くらいかけてやっていた。

Plang トレーニングモード 所要時間設定

「軽く(5-10分)」の場合、だいたい4本のショート動画をみる。
1本の動画は4セリフくらいで、最後のセリフは単語並べ替えテストや、日本語訳をみて自分で発話。
同じ動画が別日の復習で何度も出現するので、最初は単語並び替え、正解すると次回は「自分で発話」みたいな感じ。

Plang トレーニングモード 動画 テレビドラマ

動画は2系統あり、実写のドラマなどか、子供用のアニメの動画。

Plang トレーニングモード 動画 アニメ

動画を4本終えたら、AI会話へ。

AI会話は、3ターンくらいAIと会話する。
テーマは最初に設定されて、後はフリートーク。

AIフィードバックで、改善点とかを教えてくれる。

Plang トレーニングモード AI会話

AI分析結果では、「その表現だとニュアンスが微妙だよ」とか「ネイティブはこういう表現をよく使うよ」という改善点を教えてくれる。
たどたどしく英単語を並び替えただけの発話でも、NG扱いはされないのがうれしい。

1年間の利用実績と学習効果

アプリで、合計利用時間や発話回数などのデータがまとめられていた。
この1年間の自分の実績は以下。

年会費9,900円
学習日数190日
合計トレーニング時間34時間
1日あたりの学習時間15分/1日
喋った回数1,130 回

これを費用観点で換算すると…

  • 1時間あたりの年会費…291円/時
  • 1日(15分)あたりの年会費…52円/日

1日15分のレッスンで、52円/日か。

年間での利用日数は190日。
在宅ワークの日はランチタイム、そうでない場合は朝にやったり。
1日15分だけ、がんばった。

肝心の学習効果についてだが…

1日15分では、さすがにあんま効果ないな。

自分の主目的は「年に1,2回の海外旅行で、口から英語が全くでてこないのを避ける」というあたり。
ひさびさの海外旅行だと、簡単な英会話すら全く口からでてこないことがあるんですよね。
なので、普段から少しでも「発話」をしておきたいな、と思って使っている。

実際の海外旅行でその効果を実感したか?というと、どうだろうな。
そんなに実感ないけど、思い起こせば「多少は役に立ってるかな?」という感じ。

いずれにせよ、発話機会が多く、その発話をAI分析してくれるPlangは、自分の用途に合ってるなとは思います。
少なくとも、「SpeakBuddy」よりはPlangがいいかな。
AI英会話アプリ「SpeakBuddy」を1年使ってみた感想

まとめ

Plangは、なかなか良かった。
しかし、年会費は9,900円。

最近だと、AIを使って自分で無料の英会話学習コースを組んだりも、できるのかもしれない。
自分はGeminiなら、個人版とエンタープライズ版で、2つも課金してるしね。

ただ、Plangが自動でカリキュラム&復習を組んでくれるところとか、楽ちんだしな。
もう1年くらいは、有料アプリで続けてみようかなと思ったり。

ちょっと考えたいと思います。

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

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