ANAがSFC制度改定の再度見直し、詳細は2026年9月末発表予定
ANAがSFC制度改定の再度見直し
ANAがSFC制度改定について、ユーザーからの声を受けて再検討するとのこと。
再検討した結果は、2026年9月末までに公表される予定。
ANAスーパーフライヤーズカードの制度変更(2028年度)
先般発表いたしましたANAスーパーフライヤーズカードの制度改定に関し、多くのお客様よりご意見をいただいています。
現在、改定内容について、見直しを検討しています。
既にご案内した内容を再検討することとなり、お詫び申し上げます。
制度改定の詳細につきましては、2026年9月末までにあらためてご案内いたします。
2026年4月に発表された、SFC制度改定内容については以下なども参照。
ANAがSFC制度を大幅改定、ラウンジとスタアラゴールドは年間300万円決済が必要に
年間決済300万円未満のSFC会員については、以下の特典がなくなる予定だった。
- ANAラウンジが使えなくなる
- スターアライアンス・ゴールドからシルバーへの格下げ(他社便搭乗時にラウンジが使えなくなる)
その制度変更に備えて、SFCの規約も変更予告済み(2026年12月1日から有効)
ANAが「ANAスーパーフライヤーズ会則」を変更、会員区分新設の微修正
告知ページの変化点
4月末の制度変更告知から、2ヶ月で「再検討」のお知らせ。
なにがあったんでしょうね。
今回の告知(6/25)では、SFC変更特集ページに上述の9月再検討テキストが追加されたほか、画像の差し替えも発生している。
もともとのトップ画像は以下。

次の旅を、よりふさわしい価値へ
ご利用状況に応じた、新たなサービス提供へ
この画像が、6/25時点で以下に差し替わっている。

ANAスーパーフライヤーズカードのサービスについて
えらくスッキリしましたね。
「ご利用状況に応じた、新たなサービス提供へ」という文言が消されたと考えると・・・
もしかして、300万円決済条件がなくなるのか?
その可能性は、あんまないか。
単純に、火に油を注いでいた煽り文を消したかったんだろうな。
実態としては「300万円払えば今まで通りのサービスするよ」という変更なのに、「ご利用状況に応じた、新たなサービス提供」って。
結構な煽り方するな・・・と、拝見しておりました。
そもそも、次の再検討策の発表が9月で、残り3ヶ月。
4月変更案も、損益予測を踏まえて答申したり、リーガルチェックしたり、それなりに時間がかかってたはず。
3ヶ月で抜本的な再検討は難しいだろうから、骨組みは今のまんまかな?
一方、今回の告知では、理由は「多くのお客様よりご意見をいただいています」としか書かれていない。
「多くのお客様」って、誰でしょうね。
やっぱ、法人顧客ですかね。。。
どうなる、SFC制度変更
今の制度変更案は、法人顧客や多頻度顧客の救済策がない気がする。
どれだけ仕事でANAに搭乗してても、プライベートのANAカードで年間300万円決済がないと、SFC Liteに落ちちゃう。
一番重要な法人需要を落としちゃうと、そこそこANAにもダメージがありそう。
そういう意味では、「300万円だけでなく、搭乗回数でもSFC PLUSになれる」という条件が追加されるとか?
それなら、原案の骨子を残しつつ、太客の法人も救える。
自分は社用で飛行機に乗らないから、あんま関係ないけど。
個人的な好みでいうと、「300万円条件」を「30万円条件」くらいに落として欲しいな(笑)
決済条件はないに越したことはないが、もし必須としても300万円はキツいでござる。
あと可能性がありそうなのは、何だろうな~。
ちょっとSFC LITEの特典を戻しつつ(ラウンジorスタアラG)、SFC PLUSのボーナスマイルを増やすとか。
そこまでやる可能性は、あるのかニャ?
どうだろうな。
分かりま千円。
亀は万円。
希望は決済条件30万円。
ほい。
そんな感じ。



ANAのいう「お客様」を「太客」に読み替えると、制度変更にも一貫性が見えてきますね。
職務の意義や価値を、お金だけに見出しているのでしょう。当然拝金主義の前ではコンプライアンスも揺らぐでしょう。お捻りを弾む客の前だけでサービスをするストリップ嬢のようなものです。
外食や接客業では意識付けとして、組織内の話でも客を「お客様」と呼び敬語を使うよう徹底されますが、ANAは客を値踏みする姿勢が隠せていません。
入社式やインスタを見ていても、身内ノリと特権意識を煽るばかりで、公共性や安全性に対する自負や自覚は微塵も見えてきません。海外で通用する人材は既に流出していると聞きますし、一度大きなインシデントで痛い目を見ないと、この会社は変われないと思いますね。