三菱UFJ「エムット Excellent Club」と三井住友「Olive Infinite」のクレカ比較

「エムット Excellent Club」と「Olive Infinite」

2026年5月に、三井住友銀行が「Olive Infinite」を開始した。
5,000万円以上を持ってる人向けの銀行サービスとクレカ発行。

一方で2026年8月に、三菱UFJ銀行も「エムット Excellent Club」でクレカの発表あり。
こちらは最低1,000万円以上を持ってる人向けの銀行サービスとクレカ発行となる。
「エムット Excellent Club」のスタートは2027年3月、クレカは2027年度上期を予定。

いずれも、資産条件を達成していればクレカを年会費は無料。
クレカの年会費無料条件(≒資産条件)やスペックについて比較したく。

それでは早速、レッツらゴー!!

比較項目Olive Infiniteエムット Excellent Club
カードOliveフレキシブルペイ
Visa Infinite
エムット Excellent Club カード
プラチナ アメックス
入会条件申込(インビ不要)
※クレジット審査落ちはデビットのみ
「エムット Excellent Club」会員限定
(招待・申込) 
基本の年会費99,000円(無料化条件あり)
※家族カードは無料
「エムット Excellent Club」会員は無料
(本人・家族カードとも)
年会費無料の
資産条件
「資産運用特典」を達成すれば無料
・以下3条件をすべてクリア
(1) 三井住友の円普通預金:500万円以上
(2) SBI証券の資産残高:500万円以上
(3) 両口座の合計:5,000万円以上
※2年目以降は年間100万円の決済も必要
「エムット Excellent Club」会員
・以下の条件をいずれか達成
(a) 資産運用残高:1,000万円以上
(b) 金融資産残高:3,000万円以上 
退会規準なし
※資産条件未達は年会費9.9万円
下記の両方を未達で退会
(a) 資産運用500万円未満
(b) 金融資産3,000万円未満
資産条件の対象商品三井住友銀行:円普通預金のみ
SBI証券:資産残高全体
※銀行側は定期貯金や外貨も不可
三菱UFJ銀行:各種商品
(現預金/投資信託/国債/外貨/生命保険/etc)
※将来的には信託銀行、モル・スタ証券、
eスマート証券、ウェルスナビ等との
グループ合算判定へ順次移行予定
引落口座三井住友銀行三菱UFJ銀行
還元率1.0%
※Vポイント
0.5%?~(資産3,000万以上で1%)
※新設ポイント
特約店Vポイントアッププログラム
飲食店などで7%~20%還元
プラチナプリファード相当
MUFGのポイント増対象店舗
飲食店などで最大20%還元
決済特典・年間400万円利用:40,000pt
・年間700万円利用:110,000pt
還元率0.5%?~1.6%
(残高連動)
ラウンジプライオリティ・パス
※回数無制限、家族カードも可
SHARE LOUNGE
SMBCパーク 栄
D’sラウンジトーキョー
未定
海外旅行保険最高1億円(利用付帯)
選べる無料保険で変更可
未定
クレカ積立特典(投信)SBI証券:最大6.0%還元
※決済額連動
eスマート証券:最大7.0%還元
※条件は未定
預金金利優遇なしあり
外貨自動積立での還元4%還元なし
そのほかVisa Infiniteの特典が利用可能
Visa公式 – Visa Infinite
リモートプレミアムアドバイザリー
ステータスの家族承継など
※相続系のサービス充実

Olive Infinite

Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite

「Olive Infinite」を年会費無料にするには、三井住友銀行とSBI証券の合計で5,000万円が必要。
SBI証券で4,500万円、三井住友銀行で500万円、合計5,000万円など。

いずれの口座もミニマム500万円だが、三井住友銀行は「円普通預金」のみ対象なのがツラいところ。
500万円を投資にも回さず、キャッシュ・ポジションとして寝かせられる人が対象となってくる。

SBI証券の方は、株や投資信託、残高などを全て含む。
マイページの「My資産」の合計額が指標。

初年度の年会費は、契約月の最初の1回だけ資産条件をクリアすればOK。

A. Olive フレキシブルペイ の初年度年会費が無料ご契約月の基準日、またはご契約月の翌月基準日時点で、上記【2.(1) 資産条件】を満たした場合、初年度年会費は無料となります。

https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/olive-infinite

ただし2年目以降は、基準日(毎月8日)で資産条件を年間10回(10ヶ月)クリアしないと年会費無料にならない。
つまり1年の大半で、資金拘束されることになる。

年会費お支払い月から次回年会費お支払い月の前月までの各基準日(毎月8日)にもとづく計12回の判定のうち、【2.(1) 資産条件】を10回以上

https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/olive-infinite

一般的な配分で、年会費無料をミニマムでいく場合は以下。

  • 初年度は、入会時に一度だけ、SBI証券=4,500万円、三井住友銀行=500万円(円普通預金)
  • 2年目以降は、SBI証券=4,500万円、三井住友銀行=500万円(円普通預金)をキープ、更に年間100万円の決済が必要

どう考えても「円普通預金」というのが、チャームポイント(可愛らしいところ)。

Oliveはストロング・ポイントならぬ、ストロング・スタイルもある。

「Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite」は1枚でクレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードが使える。
上記の資産条件とは別にクレカの審査(クレジットモードの審査)があり、その審査に落ちるとクレカとしては使えない。
デビットモードやポイント払いモードでの利用のみとなり、クレカ向けの特典が使えないことになるが…
クレカの審査が落ちても、Olive Infiniteは強制発行まったナシ。

年会費無料になっても、クレカが使えないとなると、なかなかキッツいですね。
資産条件をクリアしてない場合は年会費もかかるので、年会費10万円のデビットカードになってしまう。

一方、Olive Infiniteは日本では珍しい「Visa Infiniteカード」となる。
Visa側の特典も色々と使えるので、そこら辺はいいですね。
Visa公式 – Visa Infinite
※他にはスルガ銀行の「Visa Infinite」(今は新規募集終了)

あと、プライオリティ・パスもつく。
もし資産条件を満たせるなら「年会費無料で回数制限なしのPP付きクレカ」という考え方もできる。

更に400万円決済なら「年会費無料でPP付き、還元率2%のクレカ」。700万円決済なら還元率2.57%。
ただまぁVポイントの2%が嬉しいか?というのも、ちょっとある。

クレカ積立「SBI証券:最大6.0%還元」については、決済額連動となる。
基本2%、決済額連動で+1~4%。ミニマムは3%還元。

  • 年間300万円未満の利用: +1.0%
  • 年間300万円以上の利用: +2.0%
  • 年間500万円以上の利用: +3.0%
  • 年間700万円以上の利用: +4.0%

クレカ積立は年間120万円が上限なので、3%還元の場合は3.6万ポイント/年ですね。

エムット Excellent Club

エムット Excellent Club カード プラチナ アメックス

「エムット Excellent Club」の方は、ミニマム1,000万円から入れる。

  • 資産運用残高=円普通預金や定期預金を含まない
  • 金融資産残高=円普通預金などを含む

金額の小さい方の条件(資産運用残高)でみると、入会条件が1,000万円、維持条件が500万円。
基準日も半年毎と緩め。

スタート時は対象の金融機関が三菱UFJ銀行のみとなる。
そのため、さっきのミニマムルートでいうと、三菱UFJ銀行で投資信託(インデックス系とか)とか個人向け国債を1,000万円買って入会し、500万円キープすれば良いことになる。

いま知ったけど、銀行って投資信託も売ってるのね。

あと、順次eスマート証券とかも対応金融機関として追加されていくので、もうちょいハードルは下がりそうです。

クレカの「エムット Excellent Club カード プラチナ アメックス」は、MUFGアメックスと似たような感じになるのかな?
現時点では、詳細不明。
プライオリティ・パスとかも、付くのかな?

ポイントは、新設されるらしい。
グローバルポイントより使い勝手がよいと、いいんですけどね。
マイル交換レートとか。

どうでしょうね。

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

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