ANAからIHGへのステイタスマッチで宿泊実績付与が2027年1月開始、IHGでのSFC特典は廃止

ANAからIHGへのステイタスマッチで泊数付与

ANAとIHGは、2026年4月に「包括的ロイヤルティ・パートナーシップ」を締結しステイタスマッチを予告していた。
そのステイタスマッチ(ANA→IHG)の詳細がでた。
ANA – 旅は、もっと豊かになる。

2027年1月以降に順次、ANAステイタス会員はIHGの宿泊実績(エリートナイトクレジット)が付与される。
ステイタスをもたないANA平会員も5泊の宿泊実績が付与される。
※ただし海外在住のAMC平会員向けには数量限定(海外在住のステータス保有は付与確定)

ANAからIHGへのステイタスマッチで宿泊実績付与が2027年1月開始

ANA会員付与IHG会員
ダイヤモンド
+More
68泊プラチナ
(+2泊でダイヤ)
ダイヤモンド38泊ゴールド
(+2泊でプラチナ)
プラチナ20泊ゴールド
(+20泊でプラチナ)
ブロンズ10泊シルバー
(+10泊でゴールド)
AMC会員
※日本国外居住
の場合は数量限定
5泊クラブ(平)
(+5泊でシルバー)

IHGは宿泊実績によってステータスを獲得できるが、そのIHGステータス特典は以下。
なおIHGステータス特典にはラウンジ権はなくて、ラウンジ権は「マイルストーン特典」の方にある。
朝食無料はダイヤモンド以上の特典としてアリ。
IHG – ステータス

IHGのステータス判定は、毎年1~12月の泊数もしくは獲得ポイント数で決まる。
上記のステータスマッチで付与される泊数に加え、自身で宿泊実績を積めば更なる上位ステータスも狙える。

なお、2026年チェックイン&2027年チェックアウトの場合、2026年分も含めて2027年1月~12月分の宿泊実績としてカウントされる。
※2026年中にチェックアウトした分は、2026年1月~12月分としてカウントされる

ステイタスマッチへの登録は2027年1月に開始予定です。登録開始前・開始後にかかわらず、宿泊実績のカウントは、2027年1月1日以降にチェックアウトした対象宿泊から開始されます。
2026年中にチェックインし、2027年にチェックアウトする宿泊は対象となり、対象となるすべての宿泊日数が、2027年のエリートステータス取得に必要な宿泊数としてカウントされます。なお、2026年12月31日までにチェックアウトした宿泊は遡ってカウントされません。

ANA – 旅は、もっと豊かになる。

IHGでは宿泊実績によりマイルストーン特典もある。
例えば40泊でラウンジ権(年間)がもらえるが、このマイルストーン特典はステイタスマッチでの付与実績分もカウントされる。
IHG – ステータス

泊数マイルストーン特典
20泊以下のいずれか1つの選択制
・5,000ボーナスポイント
・フード&ドリンク特典2つ
・確定可能スイートアップグレード1室
30泊以下のいずれか1つの選択制
・5,000ボーナスポイント
・フード&ドリンク特典2つ
40泊以下のいずれか2つの選択制
・10,000ボーナスポイント
・フード&ドリンク特典5つ
・確定可能スイートアップグレード1室(限定1)
・ラウンジ年間メンバーシップ(限定1)
50泊以下のいずれか1つの選択制
・10,000ボーナスポイント
・フード&ドリンク特典5つ
60泊以下のいずれか1つの選択制
・10,000ボーナスポイント
・フード&ドリンク特典5つ
70泊以下のいずれか2つの選択制
・10,000ボーナスポイント
・フード&ドリンク特典5つ
・確定可能スイートアップグレード2室(限定1)
・ラウンジ年間メンバーシップ(限定1)
以降、ここでは省略–

例えば「ANAダイヤモンド+More」会員の場合は68泊付与なので、IHGマイルストーン特典の20泊,30泊,40泊,50泊,60泊が全てもらえる。
ただしそれぞれの特典は「いずれか1つor2つ」の選択制なので、ポチポチと選択する作業は必要となる。
注意点として、マイルストーン特典は「付与から90日以内に選択」しないと消滅してしまう。

マイルストーン特典は20泊以上から10泊ずつで設定されている。
ANAプラチナはIHG20泊付与なので、ANAプラチナ以上であればマイルストーン特典も自動的にもらえる。

ステイタスマッチ開始時に、登録済みのANAマイレージクラブ(AMC)プラチナサービスメンバー以上のお客様は、ANAのステイタスに応じてIHG One Rewards会員アカウントに加算されるエリートナイトクレジット(IHG One Rewardsのエリートステイタス獲得・維持に必要な宿泊実績)に基づき、マイルストーン特典を獲得できます。

ANA – 旅は、もっと豊かになる。

マイルストーン特典の選択肢には、ボーナスポイントもある。
これはステータス加算のポイント数としてはカウントされない。

IHGポイントは、無料宿泊として使うのがメイン。
ANAマイルへの交換も可能だがレートが酷くて微妙、IHG(5pt)→ANA(1mile)。

無料宿泊でIHGポイントを使う場合でのポイント単価は、だいたい0.6円くらいで考えるといいかと思います。
ポイントを購入する場合の単価は、もっと高くなる。
IHG「東アジア&太平洋地域 5月セール」で30%割引、ポイント購入100%増量セール

あと、IHGポイントはインターコンチネンタル・アンバサダーへの入会にも使える。
必要ポイント数は4.5万ポイント。

なお、このステイタスマッチについては毎年実施になると思われるが、詳細はまだ未定。
継続はすると思うが、来年以降はまた少し中味が変わってくる可能性はありそう。

IHGでのSFC特典は廃止

従来のIHGにおけるSFC特典は廃止となる。

IHGホテルズ&リゾーツにおける新たなANAマイレージクラブ(AMC)会員向け特典の開始に伴い、現在IHG・ANAホテルで提供している既存の会員特典は、2027年3月より順次終了いたします。(ご予約は2027年2月28日まで)
終了対象には、無料朝食・ウェルカムドリンク特典、AMC会員およびANAカード会員向け宿泊割引料金、ならびにフード&ドリンク割引が含まれます。

ANA – 旅は、もっと豊かになる。

廃止予定の特典は以下。
ANAカード – ホテル・レンタカー

  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス
    • ベストフレキシブル料金より5%割引
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン朝食無料&ウェルカムドリンクサービス(ワイドカード以上)
    • 対象ホテルに「ANA会員特典割引プラン」にてご宿泊いただいた方に、朝食を無料サービス。
    • また、ウェルカムドリンクもサービスいたします。

各ホテルで「SFCプラン」のような宿泊プランも用意されていたが、これらもなくなるかな。
クラウンプラザ広島 – 【会員様限定10%割引&特典付き】ANAスーパーフライヤーズ/ダイヤモンド会員様

クラウンプラザ広島 - 【会員様限定10%割引&特典付き】ANAスーパーフライヤーズ/ダイヤモンド会員様

本件は提携内容の刷新ということで理解はできるが…

300万円達成のSFC PLUSでさえ、ステータスマッチ特典がないとなると、なかなかですね。

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

5件のコメント

  1. ANAがお為ごかしの施策うつってニュースだけで気分悪くなりますね。
    無能が無価値な施策考えるコスト分安くすれば良いのに。

  2. ANA→AnNA(All nonNippon Airlways)にした方が良さそう。SFCは実質廃止と同じで、ANAカードもヤバそうね。個人的には。食ケチって崩壊しそう。。。

  3. ステータスマッチから除外は仕方ないとしてSFCプランがなくなる(可能性?)は厳しいですね
    リブランドしたホテルに「当ホテルは次のANA関連サービスは現在ご利用いただけません。
    株主優待割引、ANAデジタルクーポン、ANA旅行券、SFCカードを含むANAカード会員向け
    朝食無料・ウェルカムドリンクサービス、「ダイヤモンドサービス」メンバー限定選択式特典。
    予めご了承ください。」と表示されることが多かったので覚悟はしていたのですが……

  4. ANAはほんとうに酷い。こんな最低な改悪をしているようでは、いずれ誰も使わなくなくだろう。こんな会社を利用する意味なんかない。

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