マリオットが大阪の西成に2つの「シティエクスプレス by マリオット」を開業
西成に2つの「シティエクスプレス by マリオット」
2026年5月、西成に2つの「シティエクスプレス by マリオット」が開業した。
「シティエクスプレス by マリオット」は宿泊特化型のバリューブランド(低価格帯)で、アジアでは初進出となる。
マリオット・インターナショナル、「シティエクスプレス by マリオット」大阪に2軒を開業、アジア太平洋地域に初進出
- シティエクスプレス・バイ・マリオット大阪新今宮(2026年5月7日開業)
- シティエクスプレス・バイ・マリオット大阪難波南(2026年5月7日開業)

ちょっと見落としてたが…
よく考えると、いきなり「西成」に同時2つオープンなんですね。
大阪の西成といえば、北部の「あいりん地区」などドヤ街のイメージ。
しかし近年だと整備されてキレイになりつつ、交通の便や安さからインバウンドにも人気らしい。
1950年~1970年代まで続いた高度経済成長期に全国からやってきた若い労働者が住む街だったが、1986年から1991年まで続いたバブル景気の終焉後は、暴動、不法露店、不法投棄、薬物汚染など問題山積の地区となった。橋下徹大阪市長(当時)が西成区の治安や環境を改善するために行った西成特区構想以降は改善がみられる。
テレビ大阪のニュース「なぜ西成に?」というコーナーでは、西成には懐かしいローカル感とディープカルチャーが残っており、それも観光客に人気・おすすめとのことであった。
大阪にくるインバウンドはリピーターが多く、西成のローカル感もウケているのかな。
開業からすでに3ヶ月経過しているが、宿のクチコミをみると評価もかなり高い模様。
「大阪新今宮」の方は新今宮駅のスグ近くだし、ロケーション的にも便利。
自分が西成に行ったのは、10年以上前の2013年。
その際には、ちょっとカルチャーショックをうけた。
大阪の西成にある、セキュアなトイレ
上記で言及している「トイレ」とは、「シティエクスプレス by マリオット大阪新今宮」の向かいにある「ローソン 萩之茶屋一丁目店」のトイレのこと。
あのトイレのスグ近くに、マリオットのホテルが…
と、ちょっと感慨深く思った。
ステータス修行の観点
開業したシティエクスプレスの価格は、安ければ6000円~。
6,000円でフレックス料金って、かなり安いですな。

安いからステータス修行に使えるか?というと、シティエクスプレスは泊数(ステータスナイト)が0.5泊になるのが注意。
国内だと「フォーポイント フレックス」と同様で、0.5泊を2回繰り返した際に、初めて1泊分として集計される。
シティエクスプレス、フォーポイント フレックス、プロテア・ホテルにご滞在の場合、会員は対象となる宿泊1泊毎に、エリートナイトクレジット0.5泊分を獲得できます。
「シティエクスプレス」と「フォーポイント フレックス by シェラトン」は、どちらも低価格ブランド。
- シティエクスプレス by マリオット…買収した中南米のホテルチェーン「Hoteles City Express」由来のブランド
- フォーポイント フレックス by シェラトン…既存ビジネスホテルをリブランドする際のブランドで、アジアや欧州などに多い
ただ、これらの0.5泊扱いホテルも、「1滞在につき○○」のようなキャンペーンでは、1泊で1滞在扱いとなる。
また、ステータスナイト2倍のキャンペーンだと、1泊毎に「+1泊」となる(+0.5泊でない)という挙動もある。
- 1泊・・・通常分0.5+ボーナス1=計1泊分(通常分の0.5は裏側で次の0.5がくるまで保留)
- 2連泊・・・通常分1+ボーナス2=計3泊分
2倍キャンペーンにおいて、他のブランドでは2連泊で「4泊扱い」のところ、0.5泊系列だと「3泊扱い」となる。
「シティエクスプレス」と「フォーポイント フレックス」が十分に安いなら、ステータス修行での使い道はあるかもしれない。
ほい。
そんな感じ。



