ANA・JALからマリオットに交換
ANA・JALのマイルを、マリオットのポイントへ交換可能になった。
基本的に、マイル→ホテル・ポイントの交換レートは良くない。
とはいえ、一応レートをちぇけちぇけしておこうかと思います。
公式サイトはこちら。
マリオット マイルをポイントに変換

航空会社 | 交換レート (マイル:マリオット) |
---|---|
ユナイテッド航空 | 1:1 |
ANA | 1:1(*) |
JAL | 4:3 |
キャセイ | 2:1 |
ハワイアン | 2:1 |
大韓航空 | 2:1 |
シンガポール航空 | 2:1 |
ANAマイルについては、1マイル(ANA)を1ポイント(Marriott)に交換できる。
ただし3回目の交換からは2:1と交換レートが落ちる。
1万マイルから交換可能。
JALマイルについては、1マイル(JAL)を3ポイント(Marriott)に交換できる。
4000マイルから交換可能。
上表のように、ANA・JALの交換レートは他社に比べると、良い感じ。
UAはマリオット提携があるので別として、他社だと2:1がオーソドックスなレート。
一方、逆に「マリオットのポイントをマイルに交換」する場合、その比率は基本的に3:1。
3ポイント(Marriott)→1マイル(航空会社)となる。
例えば、以下。
※各種ボーナスポイントは無視する
- ANAの3万マイル→マリオットの3万ポイント
- マリオットの3万ポイント→ANAの1万マイル
レートが悪いので、マイルをマリオットのポイントに交換することは、基本的にないかと思います。
とはいえ、「マイルが期限切れしそう」「マリオットのポイントが緊急で欲しい」などの諸条件が重なれば、選択肢に入ってくることがあるかもしれない。
マリオットのポイントに関する動き
この3月~4月の期間において、マリオットではポイント関連でいくつか動きがあった。
悪い話としては、以下がある。
良い話としては、以下がある。
ちょっとポイント関連での動きが活発化している印象。
背景には、コロナ不況で痛い目にあった航空会社やホテルが、本業以外の収益化にますます取り組むようになったというのが、原因の1つに挙げられるかもしれない。
航空会社のマイル販売収益
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・アロフトホテルズ
・モクシーホテルズ
・コートヤード・バイ・マリオット
・フォーポイント・バイ・シェラトン
対象ブランド: 1泊あたり最大5,000ボーナスポイント
・ウェスティンホテル&リゾート
・シェラトンホテル&リゾート
・トリビュートポートフォリオ
ほい。
そんな感じ。