稚内 白い道

レンタサイクルで稚内「白い道」に行く

稚内 白い道

稚内「白い道」へのアクセス

北海道の中でも最北の街である稚内。
羽田からANA直行便があるので、たまに行く。

その稚内にはフットパスコース(トレッキングコース)として「白い道」が整備されている。
壮大な宗谷丘陵の一帯に、白い貝殻を敷き詰めた道が整備されている形。
最北稚内フットパス推進プロジェクト – feel NIPPON – 地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト

稚内 白い道

絵に描いたような緑の丘、澄んだ空気の青い空。
そしてどこまでも続く、真っ白な道。

「白い道」はフットパス=歩行者用に企画されているが、車・バイクでも通行可能。
そのため一番簡単なアクセス方法は、車・バイクで行くこと。
自分は徒歩・自転車でしか行ったことないけど、車・バイクで来ている人の方が多い。

歩いて行く場合は、フットパスコースのマップが用意されている。
宗谷岬から南下していくロングコース(A~H)は11kmあり、徒歩で4~5時間。
自分は前回(2015年)、このA~Hを実際に歩いてみた。
フットパス地図 稚内観光協会公式サイト

宗谷丘陵と57基の風車群コース

ちなみに「白い道」はコースポイント「G」付近にある。
そのためフットパスコースのゴール地点「H」(宗谷公園の近く)からアクセスした方が、簡単に「白い道」に辿り着く。
「H→G」と歩き「H」まで引き返すと、フルのフットパスコースより短時間でいけるんだな。

「H」までは、宗谷バス 天北宗谷岬線「宗谷」バス停まで行けばOK。
バスの本数は少ないが、稚内駅や宗谷岬から上記バスでアクセスできる。

自分は「A→H」まで歩いたことがあり、やはり「コース終盤でやっと辿り着く『白い道』の感動」みたいな感触が強かったので、Aから歩いてみるのはオススメではある。
ただ長距離なので、時間があり本気で歩く場合以外はHを基点にするのが、いいのかなぁ、と。

今回、自分は稚内市が始めたレンタサイクルを使って、稚内駅から宗谷岬、そして「白い道」を回ってみた。
全行程で65km、7.5時間かかった。
電動アシスト自転車とはいえ、なかなか疲れましたね。。。

稚内駅から行く「宗谷丘陵と57基の風車群コース」

なおレンタサイクルは稚内駅にある観光案内所で貸し出し、1日で3000円也。
レンタサイクルで日本のてっぺんを走ろう 稚内観光協会

稚内 レンタサイクル 料金表

稚内駅で自転車を借りる

稚内駅で自転車を借りて、スタート。

クロスバイクと電動アシスト自転車があるが、迷うことなく電動アシストをチョイス。
ヘルメットも、同時にレンタルできる。

稚内駅 レンタサイクル

ちなみにレンタルする際に係員の人に聞いてみたところ、稚内駅から宗谷岬までの往復で、電動アシストのバッテリーを80%くらい消費するらしい。
稚内駅→宗谷岬については、特に坂もなく平坦な道が続く。
電動アシストは坂用というより、スピードアップ用ですね。

しかし今回、自分は稚内駅→宗谷岬→宗谷丘陵「白い道」→稚内駅というコース。
「白い道」の周辺は坂が多いのでバッテリーを温存すべく、行きの「稚内→宗谷岬」ではアシストモードをOFFにしていた。
結果、稚内駅に戻ってきた際にバッテリーがまだ60%も余っていたので、行きもONで大丈夫だったなと思います。

電動アシスト自転車のトリセツ

ちなみにこの電動アシスト、ギアも三段階あり。
高速ギアでスイスイ行かないと宗谷岬までの往復だけでも結構時間をくうので、ギアチェンジは必須
右のハンドルのとこにギアがある(分かりにくくて、最初気付かなかった)。

稚内駅から宗谷岬へ

まずは北海道の最北端、宗谷岬を目指す。
稚内駅から宗谷岬までは、海沿いの平坦な道を進む。

↓こんな感じの道が、ずーっと続く。

稚内駅から宗谷岬までの道

逆風が吹くとキツいので、やはり電動アシストで良かったデス。

あと、街路樹など陰になるモノもないので、暑い!!
めちゃくちゃ暑かったですね~。日焼けしました。

最初は快適に飛ばしながらいい気分だったが、そのうち暑さにやられてキツくなってきた。

「もうダメだ・・・、暑すぎる」と思った

そんな時・・・

セイコーマート

セイコーマート!!
※北海道のローカル・コンビニ

素敵。

大好き!セイコーマート!!

セイコーマートで買ったバニラアイス

もう1本!!

セイコーマートのアイスクリーム(2本目)

暑さでかなり参っていたので、アイスクリームで生き返った。

頼りになるわぁ、セコマ。

それから更に走って、ようやく宗谷岬に到着。

宗谷岬

宗谷岬の周辺には飲食店・土産物屋が並んでいる。
ただし飲食店は、コロナ影響からか閉まっているところが多かった。

宗谷岬周辺のお店

写真右部、飲食店の建物の裏にある丘の「宗谷岬展望台」に続く坂道がある。
そこからフットパスコース「B地点」に行ける感じ。
※スタートの「A地点」は宗谷岬

宗谷丘陵コース B地点

宗谷岬から「白い道」へ

フットパスコースは、基本的に車道が続く。
分岐点にはコース案内の看板もあり、迷うことはない。

宗谷丘陵の直線コース

景色は、抜群にいいです。
「丘陵地帯」とは、こういうことを言うんだな、という。

宗谷丘陵の眺め

ただし道自体もアップダウンがあるので、電動アシスト自転車の出番です。
上り坂は10本くらいあるが、どれも電動アシスト+ちょっとの頑張りで進める範囲。

宗谷丘陵の上り坂

逆に、その分だけ下り坂もあり。
スピードにのって自転車で坂を下る感じは、圧倒的な爽快感です。

この景色の中、下り坂を自転車で疾走する感じは、堪らないものがありますね。
最高です。

G地点を過ぎたあたりで、白い道が始まる。
舗装された道路から、白い貝殻の道に切り替わっていくんだな。

白い道のスタート地点

白い道

稚内 白い道

「白い道」。ホタテの貝殻。

ずーっと白い道が続く。
歩くも楽し、自転車でふらふら進むも楽し。

これだけ景色の良い道は、なかなかないですね。

白い道 直線

白い道から、海が見える。
自転車で爽快にくだっていきます。

白い道から見える海

ただ貝殻=砂利系なので、ブレーキをかける際にスリップ注意(笑)。
この坂道は、あんま気が抜けないんですが。

自転車をひいて歩いた方が、気持ちいいですね。

このまま坂を下ると「白い道」が終わり、宗谷公園・宗谷郵便局・バス停「宗谷」のあたりに出る。

ちなみに稚内駅から宗谷岬に向かう途中、ホタテ工場「たつみ食品」さん(地図)の敷地に「白い道」がある。
きっとこちらのホタテ工場で出た貝殻を、白い道に使っているんだろうなぁ、と。

たつみ食品㈱の前の白い道

まとめ

ということで、今回はレンタサイクルで以下のルートを辿った。

  1. 稚内駅
  2. 宗谷岬
  3. 白い道(A→H)
  4. 稚内駅

注意点は、やはり「時間」ですかね。
自分は朝9:30に出発して、17時に稚内駅に戻って来れた。
休憩は、あんま長くはできてない。
※自転車の返却は17時まで

ただ、これは最初の「稚内駅→宗谷岬」までを寄り道しながら時間かけすぎたので、それが問題だったかな。
無駄に海沿いの脇道にそれては、写真撮ったり、小休憩をしてたので。
最初から電動アシストの力を借りて飛ばしていけば、大丈夫なんじゃないかと思います。

次に、「暑さ」「体力」
体力的には、まぁそこそこ長い時間自転車に乗るので、お尻が痛くなったりはする。
それより問題は、(夏の場合は)暑さ。
街路樹がないのが、ホント効いてくるので、暑さ対策・日焼け止め対策はした方がよいと思います。

それにしても、終わってみるとすごく良い達成感があります。
駅で自転車を返却したら、「最北端走破証明書」をもらえました!!

稚内 最北端走破証明書

またいつか、再訪しようかと思います。

今度はまた、歩きで行きたいかな。

ほい。

そんな感じ。