僕の夢、海老フライの夢、北品川のエビフライ専門店「エビデフ」(Ab・de・F)

「エビデフ」(Ab・de・F)

東京は北品川、海老フライ専門店「エビデフ」(Ab・de・F)に行ってきた。
エビデフ(食べログ)

海老フライの名を冠した「エビフライ専門店」というのは、東京でも珍しいかも。
以前は渋谷に「海老昌」というエビフライ専門店があったようだが、閉店して今はナシ。

こちらの「エビデフ」は、北品川の商店街で営業中。

エビデフ 外観

店に入ると、エビフライの調理過程がよく見えるカウンター席が充実。
コロナ対策で一席ごとにアクリル板のセパレートあり。

エビデフ 内観

今回はランチで訪問しました。
ランチメニューは、エビフライを含む「揚げ物系の『おこのみメニュー』」に、ご飯セット(330円)をつける定食形式。

エビデフ ランチメニュー

目玉は「リトルジョン」(3410円)というの名の海老フライ。
長さ30cmくらいある、大きな海老フライです。

大きな海老フライと、普通サイズの海老フライ。
比較して食いたいので、両方注文した。

  • リトルジョン(3410円)
  • 海老フライ(480円)
  • ごはんセット(330円)

合計4220円・・・。
結構な金額になりました。

しかし当方、「大きくて、美味しい海老フライを食べる」というのは、1つの夢であった。
焼いたロブスターとかじゃなくて、「エビフライとして衣と一体化した海老で、口の中を一杯にする」という夢。

エビフライ専門店なら、それが叶うかもしれない。
美味しくて、巨大なエビフライというのが。

注文して、待つことしばし。

やって参りました。

エビデフ リトルジョンと普通のエビフライのサイズ差

流石に大きい、リトルジョン。
外観は、「通常のエビフライより少し大きいくらいかな?」だが、食える身の量でいうと5倍以上ある。
食った際の「満足度」で比較するなら、「それ以上」。

なお、提供時に店員から食い方の説明あり。
頭と尻尾をナイフできって小皿に乗せると店員がササッと皿を回収して、殻をむいて戻してくれる。

エビデフ リトルジョン 断面写真

身は、ぷりぷり、柔らかく。
「大きいから大味」ということもなく、衣と一体化したエビフライの旨みを口いっぱいに楽しめる!

これは最高に、最高だ!
最高にエビフライだ!

「口いっぱいのエビフライ」としてナイフで切ると、4回分。
本当に「口いっぱい」状態なので、満足度がめちゃ高い。

頭と尻尾を入れると、「口いっぱいのエビフライ」が6回分かな。
頭もかなり身がついており、しかもミソ付き。
尻尾にも、ギュッと身が詰まっている。

エビデフ リトルジョン 尻尾

まさしく、「エビフライの夢」が叶った。
一口=ワンセットずつ、幸せを噛みしめながら食いました。

ちなみに、比較用につけた通常サイズのエビフライは・・・。
うーん、なんていうか、普通カナ。

通常のエビフライ一尾より、リトルジョンのワンセット(一口)の方が満足感あった。
あと、このサイズ感なら、個人的には低温で揚げた丸五のエビフライの方が好きでござる。

もし「エビデフ」に訪問するなら、「リトルジョン」か、それ以上がオススメかも。
※「リトルジョン」以外に、国産天然大車海老や伊勢エビがある

お店へのアクセス

お店は、京急の北品川駅から徒歩2分。
JR品川駅からなら、徒歩12分ほど。

公式サイトはこちら。
https://www.abdef-prawn.tokyo/access

お店が位置する北品川の商店街は、東海道の宿場町と栄えた通りとして、雰囲気のいいお店もちらほら。
散歩もできる感じですね。
北品川商店街

ほい。

そんな感じ。

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