ドーミーインPREMIUM神田
東京は神田、「ドーミーインPREMIUM神田」に泊まった。
ドーミーインPREMIUM神田
JR神田駅と秋葉原駅の中間にあり、徒歩5分で秋葉原の電気街。
秋葉原での買物に便利なロケーション。

ちなみに1階にはコンビニのセブンイレブンが入っており、そういう意味でも便利。
また、周辺には飲食店も多い。
秋葉原には「ドーミーイン秋葉原」(2005年開業/2015年リニューアル)もある。
一方、こちらの「ドーミーインPREMIUM神田」は2017年開業と、全体的に広くてキレイな印象。

フロント横には、自分でもっていくタイプのアメニティ。
歯ブラシ・かみそりなどは自分でピックアップしていきます。
あと、おしぼりもあり。

最上階(12階)の大浴場・露天風呂
最上階の12階には、大浴場あり。
内湯・露天風呂・サウナ・水風呂。

風呂は、少し小さめかな?という印象。
内風呂=4人・露天風呂=3人。
露天風呂については四方が壁になっており、上空の半分が開放されている程度。
眺望なし、風少なめ。
また露天風呂スペースには椅子が2つあったものの、かなり狭い。
その一方で、露天風呂の壁には大きめの扇風機が設置されており、その風が気持ちいい。
全体的に、建物の新しさ・キレイさでいうとドーミーイン秋葉原よりドーミーインPREMIUM神田の方が「いい感じ」だが、風呂についてはドーミーイン秋葉原の方が好印象ではあった。
風呂と同じ階にある湯上がり処には、テレビ・漫画・電源などあり。

ちなみに理由は不明だが、自分が滞在した日はやたら学生レベルの若い男女が多く、この湯上がり処も満席状態。
なんか最近は若い人にもドーミーが流行ってるんだろうか。
良く分からない。
湯上がり処からの窓からは、秋葉原の電気街の入口が見える。

湯上がり処では、無料の湯上がりサービスも実施中。
- 湯上がりアイスサービス(15:00~25:00)
- (ヤクルト的)乳酸菌印象サービス(5:00~10:00)

夜の部である「湯上がりアイスサービス」は、残念ながら「売り切れ」であった。
「売り切れっ」て、初めてみたな。そんなに遅い時間でもないのに。。。

アイスクリームは「チョコバニラモナカ」や「HERSHY’Sチョコバー」など種類が充実。
朝の部の、ヤクルト的な乳酸菌ドリンクはゲットできた。

なお、同じ階には小さな祠の稲荷神社がある。
窓の外の屋上スペースにあり、近づくことはできない。

スタッフおすすめ 「ビジネスホテルに神社⁉」
当館の12階大浴場の前にはなんと稲荷神社がございます。
稲荷神社は豊川稲荷神社から分祠して建立された神社です。
朝食(ブッフェ・天ぷら・そば)
ブッフェ朝食は、ドーミー恒例で小さな小鉢の「味巡り小鉢横丁」と、ホテル毎によって異なる「ご当地逸品料理」の構成。
また、この日は期間限定の「栗ご飯」もあった。

朝食プランでない場合も、1800円で朝食をつけることができる。
※ドーミーインの朝食料金ホテルによって異なるが、最近全般的に値上げされた
ズラッと並んだ小鉢横丁。
いろんな種類のおかずを、少しずつ頂けてうれしい。

品数は普通、、、もしくは「やや少なめ」くらい?
ご当地逸品料理は、(割と揚げたての)天ぷら。
種類は、海老・南瓜・穴子・茄子・舞茸とのこと。

また、温蕎麦・冷蕎麦もあり。
「天ぷら蕎麦もどうぞ」と記載あり、自分で蕎麦の上に天ぷらをのせる形。
ということで、実際にいただいた朝食がこちら。

天ぷら、揚げたてで美味しい。
温蕎麦にオンして、海老天そばにしました。
あと、TOKYOスムージーも美味しかったですね。
部屋(ダブルルーム)
部屋は、安めのダブルルーム(15㎡)。

ソファ・テーブルがあったりと、結構広く感じました。
内扉による防音効果もあり、落ち着く感じの良い部屋でした。
ワーケーショーンとかにも、使えそうな雰囲気。
ちょっと驚いたのが、ウェルカムサービス。
無料のお水と、冷やしラムネが置いてあった。

ドーミーイン、こういうのもあるんですね~。
水でさえサプライズなのに、ラムネまであるとは・・・。
ラムネはチェックインと同時に飲んだが、美味しかったです。
夜鳴きそば
ドーミーインでは宿泊者にハーフサイズのラーメン「夜鳴きそば」を提供している。
※夜9時もしくは9時30分頃から
今回も、いただきました。

実は夕飯は他でくってたので、「麺ヌキ」を食おうと思っていたんだが・・・
残念ながら「麺ヌキ」は売り切れ。
結局、ハーフサイズ・ラーメンを食って〆ました。
しかし、いつもの「ほっとする味」、やさしい味の中華そば。
美味かったです。
秋葉原の現地メシ(丸五)
JR神田駅とJR秋葉原駅のほぼ中間にあるドーミーインPREMIUM神田。
選択肢としては飲食店が豊富な神田もあるワケですが、この辺りにくるとついつい行ってしまうのが秋葉原のとんかつ「丸五」(地図)。
好きなんですよね~。高いからたまにしか食わないけど。
あと周辺にとんかつ名店が多い中でも、こちらは土日も営業してるってのが、行きやすいポイント。
しかし、今回はなんといっても「旅行で秋葉原を訪問」。
いつもの訪問とは、テンションが一段違います。
個人的には、そんな旅行中のテンションじゃないとオーダーできないお楽しみメニュー・・・。
行ってみましょう。

丸五を訪問すると、すでにお店の前には順番待ちの列ができていた。
しかし、並んで待つだけの価値は、ある。
メニューはいつもと同じ、「特ロースかつ」(1950円)+「セットメニュー」(450円)。
※「特ロースかつ」は単品なので、ご飯・味噌汁・漬物の「セットメニュー」をアドオン

行く度に「今回は別のモノを頼んでみようかな?」と思うんですが、たまにしか行けないので、どうしても特ロースかつに引き寄せられてしまう。
反省・・・。
しかし、いいんです。
今回は、これで。
なぜなら・・・

お気付きでしょうか?
カツの隣に・・・
ありがとうございます。
そうなんです!
現役最強と呼び声高い「特ロースかつ」に・・・
「天然バナナ海老フライ」(1本)の単品追加オプションを行使!
攻撃力480円がプラスされ、夢のドリームチームが完成した!!
1本480円の海老フライ!!!
よほどテンションが高い時しか(個人的には)オーダーできない。
※メニュー上は「天然バナナ海老フライ=4本1900円」だが、1本だけ単品追加も注文できる
最近知ったんだが、丸五の海老フライは非常に美味いですね~。
海老の身がパンパンに詰まって、低温で揚げられた黄金の薄い衣に包まれている。
プリプリ感、ハンパなし。
1本で、通常の海老フライの3本分くらいの満足感がありますね。
むしろ、しょぼい海老フライを3本食うなら、この1本を食いたい。
とんかつは、塩でいただく!
海老フライは、タルタルソースでいただく!
つまり、
承太郎:ハサミ討ちの形になるな・・・
ポルナレフ:海老のハサミで?
ディオ・ブランドーも真っ青のチームワーク。
完璧な定食。
合計2880円。
悔いはありません。
いやー。
美味かったです。
ほい。
そんな感じ。