「城山ホテル鹿児島」の朝食
「城山ホテル鹿児島」は朝食で数々の賞をとっており、なかなか有名なようです。
トリップアドバイザー「朝食のおいしいホテルランキング」や楽天トラベル「朝ごはんフェスティバル」を受賞。
最近ではコロナ禍の影響でこうしたランキングも停止していたりするようだが、最新の結果としては以下の通り。
トリップアドバイザー「旅好きが選ぶ!日本人に人気の朝食のおいしいホテル 2020」
→全国で20位
今回、自分は2泊ほどしてみたので、その朝食のメモにて。
まず朝食会場だが、その広さに驚いた。
かなり広めの宴会場で、シャンデリアもあって豪華な雰囲気。
品数は、かなり多い。
しかも鹿児島県の郷土料理やホテル名物メニューも多数あるのが、素晴らしい。
これは相当にレベルが高い。
さすが鹿児島を代表するホテル。
こっちも、負けてられませんな。
ということで・・・
さぁ、行きますよ。
ザーボンさん、ドドリアさん。
あんたがたどこさ、肥後さん♪
あ、これは熊本さん?
朝食の品ランキング
以下、美味かった順に、レッツらゴー!!
「黒豚お茶しゃぶ」(しゃぶしゃぶ)
鹿児島郷土料理「黒豚しゃぶ」を、日本一の産出額「鹿児島茶」で茹でました。
カテキンたっぷりのお茶と黒豚の旨味をご賞味ください。
オーダーするとスタッフが(お茶で)しゃぶしゃぶして、小皿に取り分けてくれる。
カテキン感は特に感じなかったが、トロトロにとろける黒豚が美味かった!
もしかしたら、カテキンがなんらか「効果」を発揮しているのかもしれない(笑)
「鰹節卵かけご飯」
お米:鹿児島産「あきほなみ」、鰹節:鹿児島県枕崎産、卵:鹿児島県いちき串木野市「ヤブサメファーム」産、醤油:茅乃舎「卵かけご飯専用醤油」・ヒシク「専醤」
鰹節は厚めのチップも入っており、歯応えあり。
噛むとジュワッと、美味しいね。
「空豆の天麩羅」
鹿児島の空豆は生産量日本一を誇り全国でも圧倒的なシェアをしめています。
特に鹿児島の空豆は甘味が強くほくほくとした食感が魅力です。
この空豆、美味しい。紹介文の通り、甘くてホクホク。
パラリと振られた蜜柑塩も効いてて、イイネ!!
コレは毎日おかわりしちゃった。
「黒豚軟骨味噌煮」
柔らかいながら、コリコリしてて美味しい。
「フレンチトースト」
丸一日漬け込んだ、こだわりの城山ホテル自家製パンをバターで薫り高く焼き上げました
ふっくら、フワフワ。
オーダーしてから作ってくれるんだが、目の前でボワッとフランベしてくれるのも、楽しい。
「真鯛潮茶漬」(鯛茶漬け)
鹿児島県ならではの豊富な食材の1つである「真鯛」。
丁寧に下処理した鯛のカマや中落ちをベースとした相性抜群のスープをかけた一品です。
サイズ小さめ、サラッと食える鯛茶漬け。
朝から鯛茶漬けを食える、その満足感よ。
「城くまムース」(しろくま)
鹿児島名物しろくまをムースにしてフルーツと一緒に食べていただくデザートにいたしました。
顔の表情にも注目してください。
ムースの下に、フルーツやチョコレートチップがいっぱい。
「しろくま」というネーミングで、何となく気分がアガる一品。
「城山オリジナル 知覧茶ジャム」
朝食会場のオリジナルジャムは、1F メゾンドファヴールで販売しています。
鹿児島県の知覧茶をふんだんに使用し、茶葉の香りや色を損なわないよう、丁寧に炊き上げ、素材の風味をぎゅっと凝縮させた逸品。
知覧茶紅茶ジャム・知覧茶ジャム・ほうじ茶ジャム。
甘さ控えめ、ほんのりお茶感。良いと思います。
城山ホテルはパンも人気だそうで、「城山ハーフ食パン」・「フラワーパン」などが朝食でも提供されていた。
「薩摩汁」
具だくさんの野菜に鶏肉がはいった鹿児島のお味噌汁
安定の旨さ、具だくさんで良きかな。
「黒豚味噌 焼おにぎり」
どんなに腹がいっぱいでも、焼おにぎりは、別腹。
「鹿児島のお漬物」
桜島大根・かつお梅・青高菜漬・黒豚味噌
ほかにも、鹿児島県産の食材・メニューがちらほらありました。
種類が豊富~。
ちなみに、ホテル特製と銘打ったカレーは、普通だった。
まとめ
以下は、2泊3日の朝食(つまり2回)。
ホントはこれ以外にも食ってるんだけど、あんまりたくさんだと「食いしん坊」に見えるので、やめておこうかと思います。
当方、足るを知る男。
なお、ホテル滞在のメモについては、以下を参照。
ほい。
そんな感じ。