アメックスの「ポイント加算対象外」と「ポイント加算半減対象」、2023年以降の変化点(国税・病院、etc)

アメックスのポイント付与対象外・半減

アメックスはポイント加算対象外となる支払いが結構多い。
対象ではあるが、ポイント加算率が半減する支払いもある。

その一覧は以下。
ポイント加算対象外/200円=1ポイントのご利用

個人的に再確認・棚卸しをしたので、そのメモにて。
うっかりアメックスで支払ってたら損するので、そこら辺を棚卸ししまして。

観点としては、2023年1月~2024年2月時点までの変化点レビュー。

ま、そんな大きな変化点はないかと思います。
人によっては、国税あたりが関係するかもしれないが。

ポイント加算対象外

アメックスで払ってもポイントがもらえないリストは以下。
NHKや電子マネーなどが含まれる。

アメックス ポイント加算対象外

「モバイルICOCA」は2023年からスタートしているので、それに合わせて追加。
Suicaなど他のプリペイドと同様に、チャージではポイントをもらえない。

「その他」は、年会費などが含まれる。
もともとポイント付与対象外だったと思うが、2023年にこのリストに新たにリストアップされた。

「その他」に含まれる「IDARE」だけ、ちょっと毛色が異なる。
IDARE」はクレカ積立ができるプリペイドカードで、積立継続中は保有額に年率2%(0.16%月)のボーナスがもらえる。ボーナス上限は入金額の20%で、残高上限は100万円。
クレカの決済修行(NLゴールドとか)に使われているようですね。
アメックスについては、ポイント付与対象外。

ポイント加算半減対象

付与ポイントが半分になる支払い先は、電気・水道・ガス・公金・病院など。
Amazon Payなど他社決済もリストアップされている。

アメックス ポイント加算半減対象

千葉県営水道」は、2022年12月からクレカ決済を導入した。
それに合わせてアメックスでも半減対象にリストアップされた形。

「国税」については、もともと半減対象だったので、その点は変わらない。
2024年1月からは新たに、一部の提携カードで「300万円以上はポイント付与対象外」となった。
国税お支払いに伴う加算ポイント/マイルに関するお知らせ

「300万円以上は付与対象外」となったのは、ヒルトン・ANA・デルタ・マリオットの提携カード。

「EVERING」は指輪型のプリペイドカード。
充電不要、防水、アメックスでのチャージはポイント半減。
EVERING公式

「B/43」は家計簿アプリ一体型のプリペイドカード。
夫婦での支出管理などに便利ということでヒットしているようです。
あと、クレカの決済修行。アメックスでのチャージはポイント半減。
B/43公式

最近はNLゴールドのような「100万円修行」のクレカが増えているほか、新しいプリペイドカードのサービスも活発化しているので、そうした観点でいろいろ話題になる模様。

「病院/クリニックなど医療関連」については、もともと「病院」だったのが、つい最近「クリニックなど医療関連」が追記された。
備考も追加されており、その内容は以下。

医療関連のご利用には歯科医院や美容医療、整体、接骨院、鍼灸院などでのご利用が含まれます。

歯医者とか整体もダメなんですね。

自分はもともとヒルトンアメックスの決済用途を考えていて、「あとは病院での人間ドック費とか歯科医院で使おうかな」とか思ってた矢先、「そういや病院は半減対象だっけ。忘れてた。」となり。。。

一度、棚卸しをしようかなと思った次第。

ほい。

そんな感じ。

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