シンガポール「チャンギ空港」が入出国審査でパスポート不要に
チャンギ空港でパスポート不要
シンガポールは生体認証による自動化を進め、入出国審査でパスポートが不要になる。
まずはシンガポール在住者から始め、今年後半には外国人旅行者もパスポート不要に。
- 日経新聞 – シンガポール、出国時にパスポート提示不要に 24年後半
- シンガポール入国管理局 – Passport-Less Immigration Clearance to be Rolled Out Progressively at Changi Airport from August 2024
- 現地ニュース – FAQ: Looking forward to passport-free immigration clearance in Singapore? Here’s what you need to know
シンガポールは入出国審査での混雑解消のため、自動化を進めている。
空路・陸路・海路、それぞれについて、顔認証やQRコード提示による審査を導入中。
シンガポール公式の下図でいうと、「Token-less」が顔認証。
空路(空港)においては、顔認証か、パスポート提示による審査となる。
マレーシアとの国境(陸路=車など)などは、QRコードかパスポート。

顔認証は、↓のような感じ。

Under the New Clearance Concept (NCC), all travellers will enjoy automated clearance, and all Singapore residents and eligible foreign travellers will enjoy immigration clearance without having to present their passport.
新しいシステムでは、外国人旅行者を含む全ての旅行者が、パスポートの提示が不要になる。First-time foreign visitors and those re-entering Singapore using a different passport from the previous trip will need to present their passport for immigration clearance. They will be able to clear immigration using QR code on their subsequent trips.
1度目のシンガポール訪問となる外国人旅行者はパスポートが必要だが、その旅行中でも次回以降はQRコードで審査が可能になる。(次の旅行からは顔認証)Even as we implement passport-less immigration clearance at Singapore’s checkpoints, travellers will still need their passport for immigration clearance overseas. ICA may also occasionally require travellers to produce their passport for verification.
Passport-Less Immigration Clearance to be Rolled Out Progressively at Changi Airport from August 2024
シンガポールはパスポート不要となるが、シンガポール以外の外国では引き続きパスポートを使った審査があるので、パスポート自体は持ち歩く必要がある。またシンガポールの入国管理局は、身分証明のためにパスポート提示を求めることがある。
また空港における航空会社とのチェックイン手続きにおいては、引き続きパスポートが必要だったりする。
上記のように身分証明書として使う可能性もあるため、パスポートを携行する必要はある。
日本のFace Express
日本でも羽田・成田が「Face Express」を実施している。
これは入出国審査以外でパスポートが不要なんですね。
出国審査
・従来の場合
既に自動化ゲートの運用がなされています。パスポートと指紋の照合により本人確認を行い、通過します。・フェイスエクスプレスの場合
新しい搭乗手続き「 Face Express 」
(従来と同様の手続きになります)既に自動化ゲートの運用がなされています。パスポートと指紋の照合により本人確認を行い、通過します。
こうした生体認証の仕組みはいろんな国・航空会社が進めている。
将来的には、完全に「パスポート不要」という時代がやってくるんでしょうか。
しかしパスポートの要否以前に、自動化ゲートも増えてきたので、最近はパスポートのスタンプが貯まらないですね。
入出国審査が混むより、マシだけど。
日本のパスポートは2020年にデザイン変更してるが、自分も数年後の更新では新デザインになる。
ちょっと新デザインを楽しみにしてたが、そのころにはスタンプを押す機会がさらに減ってるかもしれないな。。。
2020年3月からパスポートのデザインが変更(2020年旅券)
ほい。
そんな感じ。




一昨日シンガポールから入国して陸路マレーシアに入りましたが、シンガポールはずらりと写真掲載されている顔認証の機械が並んでいて、日本のような有人カウンターは1つしかありませんでした。
マレーシアのような国指定でなく、全入国者を対象にしているところが凄いし、どこかの国みたいにちんたら進めるのと違ってスピーディ。さすが勢いのある国ですね。
JBから陸路マレーシアへの入国は、KLIAと違って自動ゲートは使えず有人カウンターでの行列。マレーシア、自動化導入は早かったけど、その後が遅い!
なお、チャンギ空港の空港野宿施設は無くなったみたいで、ベンチも肘掛けブロックのあるものがほとんど。ベンチ裏等の床で転がっている人だらけでした。
愛用していたチャンギ空港の空港野宿はしづらくなってしまったので、今回使ったZIP Airみたいな深夜着便の利用は、今後無理かなと思った次第。
どもども。
陸路でも顔認証をやってるんですな。
動きが早いですね。シンガポールは。
現地ニュースをみると、審査による渋滞とか人手不足がよほど深刻だった背景もあるようですが、それを加味しても、日本にはできないスピード感ですね。
空港野宿、ベンチ対策されてるんですね~。
寝れないベンチって、東京都の浮浪者対策のベンチみたいですな。。。
ああいうのは日本だけかと思いきや、グローバルでもあるんですね。