「Peach」(ピーチ/LCC)を初めて使う際に、抑えておきたいこと

初めてPeachの予約をした。
海外系LCCは何度か使ったけど、国内系LCCは初めての利用。

注意点についてはHPに詳しく書いてあるので、読んでから予約した。
つもりだったが、実際に予約する段になって「あれってどうなんだっけ?」「こうなるのか〜」と思った点を中心にメモ。

なお、基礎知識としてPeachには料金プランが2種類ある。
「ハッピーピーチ」と「ハッピーピーチ プラス」。
その違いは↓
【公式】ピーチ | Peach Aviation

ここでは、LCCの一般的な話や、「プラン比較」とかはしてないので、ご留意ください。

※搭乗後の追記メモはこちら

「Peach」(ピーチ/LCC)を初めて使う際に、抑えておきたいこと(ver2)

「荷物の持ち込み2個まで」は、お土産の紙袋も含める

機内持ち込みお手荷物は、身の回り品1個のほか、お一人様1個まで。
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安いプランでは荷物を預けるのは有料なので、持ち込みで考える。

で、持ち込めるのは、以下2点。

  • スーツケースなどの荷物1個
  • 身の回り品1個

「身の回り品」ってなんだ?
ということですが、ハンドバッグはOKのようです。

身の回りの品とは、ハンドバッグ、カメラ、パソコン、傘などを差します。
免税品を含む保安検査場を通過後にご購入されたお土産や小型スーツケースなどは通常の手荷物とみなします。

【公式】ピーチ | Peach Aviation

一方、免税店で買った土産物とかの紙袋はNG
なるほど。
紙袋は、スーツケースやリュックと同じカテゴリでカウントされるということですね。

LCC特有の手荷物制限はあるか?

持ち込むスーツケースについて。
サイズとか重量もやっぱLCC的なのか?

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【公式】ピーチ | Peach Aviation

サイズなんかは、ANAの国内線と同じ感じで持ち込み可能。
一番小さいサイズのスーツケースならいけますね。

重さが10kgというのも、ANAの国内線と同じです。

ANA国際線の場合、23kgまでOK。
Peachは国際線も飛ばしてますが、国際線で考えるとPeachの基準はLCC的(国内線と同じ扱いで少ない)ですね。
手荷物について(お預けのお手続きや機内持ち込み、検査について) | ご旅行の準備 [国際線] | ANA

機内持込が可能なスーツケースのサイズについては、以下も参照。

LCCや100席未満の「機内持込」可能サイズ制限と、適合サイズのスーツケース一覧

クレカは支払い手数料が1路線毎に必要

「Peach」は、ユーザーがクレジットカードの支払手数料を払う必要がある。
そこまでは良い。

でも、1路線ずつで必要ってのは、支払う段階で初めて分かった。
なるほどなー、と。
(支払いは往復=2路線分の総額でするので、手数料は1回かと思ってた)

料金は国内線と国際線で異なるが、以下は国際線の例。

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まず、PCとモバイルで違う。
PCの方が安いので注意。

次に、この手数料は、1路線に対してかかるらしい。
つまり、往復なら2倍必要

2人分で国際線を予約したら
315円×4=1260円
必要だった。

有料の座席指定と「ハッピープラン プラス」の関係

グループで旅行するなら、座席指定はすると思う。
ピーチでは座席指定自体は有料。

ただし、高い方の「ハッピーピーチ プラス」プランなら、

  • スタンダードシート
  • プレジャーシート

の指定は無料となる。

「ハッピーピーチ」プランの場合、一番安い「スタンダードシート」でも250円から必要。
国際線なら400円。

国内線 国際線
250円 400円

これは片道(1路線分)なので、国際線なら往復で800円かかることになる。
「ハッピーピーチ」と「ハッピーピーチ プラス」の価格差は往復6000円(香港行きの場合)とかなので、座席指定が有料だからといって、即「プラス」にする感じでもないかな。

価格表についてはコチラ

ちなみに、Peachの機体は3列+3列シート(↓図)。
白い席が追加料金なし(=国際400円)で選べるシート。

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【公式】ピーチ | Peach Aviation

通路を挟まずに、3人で座ろうとすると、一人は窓際=プレジャーシートになるね。

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