香港の有名な安宿「美麗都大厦」(ミラドマンション)。
その中にある「USAホステル」に泊まってきたので、レポ。
USAホステル
まず前提。
安宿といっても、香港の宿は超高い。
ドミトリーでなければ、4000円程度は普通に必要。
自分が今回使ったのは、「USAホステル」のシングル。
2泊だけ。
ちなみに、「重慶大厦」・「美麗都大厦」へのアクセスについてはコチラ↓
香港の安宿、「重慶大厦」と「美麗都大厦」について。アクセス方法や両替など。(チョンキンマンション/ミラドマンション) – やじり鳥
では早速。
まずは有名な「ネイザンロード」からみたエントランス。
夜撮ったので、半分シャターがおりてる。
昼はちゃんと全開してるので無問題。
ちなみに、中には24時間体制の警備員ルームもあり。
夜10時以降、5,6,7,8階へは、こっちのエレベーターへ
との指示が。
※大きいビルなので、エレベーターは複数ある
エレベーターは奇数階と偶数階で別れる。
左は奇数階、右は偶数階に停まる。
ちなみに、「USAホステル」のレセプションは13階。
ビルは「口型」で、パティオ(?)を囲む構造。
廊下を歩くと一周できる感じ。
13階のUSAホステル・レセプションで受付を済ませると、
ユーの部屋は8階ね。
と言われる。
※「USAホステル」は複数のフロアに部屋を持っている
しかしエレベーターで8階に降りても、部屋がどこにあるか分からない。
口型の廊下を、グルっと一周回るハメに。。。
一周、グルっと歩いて回って・・・
成果なく、エレベーターのトコロに戻ってきた。
迷子なう。
んー。
正面に何やら怪しい、木製のドア。
何も書いてないので、さっきは無視していたんだが。。。
そういえば、受付で
エレベーター降りて振り返ったトコロにカードキーを~
と言っていたような。
カードキーを当ててみると、、
音が鳴って、ドアが開いた。
ビンゴ!
でかした俺。
夜の暗い廊下を歩いてきたので、ちょっと眩しいっす。
そして、この廊下の幅の狭さ・・・
Goodです。
何だかシャイニングな香りもします。
興奮したので、地表面からの撮影を試みました。
再びカードキーを使って、部屋にプラグイン。
こちらがシングル・ルーム。
せまっ!
今まで見てきたシングルの中でも、ダントツの狭さ。
だが、それがイイ。
なんだかワクワクしますね。
これが世に言う「押し入れ効果」でしょうか。
暗くて狭いプライベート・スペースに、興奮しちゃう感じ?
ちなみに、ベッドや床はキレイっす。
バスタオル等も問題なし。
次は、水場をチェック。
ホットシャワーとトイレ。
ちなみにアメニティー類はないっす。
この「トイレ」・・・
ひと目で分かるッ!
「足のやり場に困る感じ」がプンプンするぜ!
「便器」と「部屋との敷居」に、ほとんど余白がない。
「ボーダー越し」で用を足す必要があるかもしれない。
※いともたやすく行われるえげつない行為(D4C)
小さいけれども、テレビがあります。
自分は未チェック。
友人は、なんか香港の番組を観てたので、まぁなんか観れるんでしょう。
小さいけれども、窓があります。
開けてみた。
見下ろすと、ほとんどブレードランナーの景色。
最高ですね。
もしかして、ブレードランナーの撮影に使われたのかな?(ない)
部屋には注意書きが貼ってあります。
ホットシャワーでお湯が出るのは、、、
- 朝7時〜12時
- 夜7時〜0時
そのほか、
- ランドリーは大体50香港ドル
- 荷物の預かりは20香港ドル〜
- チェックアウトは11時
みたいなコトが書いてある。
ちなみに、ホットシャワーについては
Out Hot water are storage system please be patient.
ホットシャワーは貯水式?なんだわ。我慢強く待ってね。
とあります。
その言葉通り、上記のホットシャワー時間帯でも、しばらく待たないとホットシャワーがなかなか出てこなかったりした。
まぁ。
安宿なんで、ホットシャワーなんてね。
ホットシャワー?
あんなの飾りです。
偉い人にはそれが分からんのですよ
by ジオング整備兵
ちなみに、この宿はチェックイン時にデポジットが必要。
50HKDだっけ。忘れた。
チェックアウト時にデポジット返してもらっても、使い切れないしなぁ。
と思ってたら、「クレカでもいいよ」とのこと。
クレカで請求をかけつつ、保留にする。
んで、チェックアウト後に、保留→取り消しにする。
これでデポジットのかわりにする。
自分はそれでやりました。
うん。
そんな感じで。
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