苫小牧は、ホッキ貝の水揚げ量が日本一。
ということで、苫小牧にいった際に食った名物ホッキなど。
この他、「ホッキ炙りめし」を「グランドホテル ニュー王子 日本料理 こぶし」で食いたかったんだけど、時間が合わず断念した。
コレは次回のお楽しみということで・・・。
http://www.hokkiaburimesi.com/page02a.html
以下。
マルトマ食堂「ホッキカレー」
ガイドブックに載っている有名な食堂、「マルトマ食堂」。
おいしい海鮮を、現地価格で安く食えるという。
http://marutoma-shokudo.com/
名物は、「ホッキカレー」。
カレーに、ホッキ貝か。
気になる。
営業時間は5:00~14:00、日曜・祝日定休なので注意。
土曜に行ったが、お店の外で長蛇の列だった。
ようやくお店に入り、テーブル席へ。
ホッキカレー(1000円)を注文。
なかなかのボリューム。
食べてみると、まろやかなルー。
少し甘め。
大量のホッキ。
コリコリと弾力が良い。
そして、ルーにホッキの滋味な甘さが溢れ出てさぁ。
マッチするんだなぁ、カレーと。
美味いの。
「カレーに、ホッキが入ってるだけ」、
なんだよなぁ。
でも、ルー全体に染み出てる感じがするの。
なんだ、このルー。
うめぇ。
みたいな。
単品のホッキ刺身、500円も追加注文。
いいね。
駅弁「ほっきめし」
明治43年創業、「まるい弁当」。
駅弁「ほっきめし」デビューは、1997年。
http://www.maruibentou.info/
「ほっきめし」は、禁漁期間中は売られないらしいので注意。
(↑公式HP参照)
売っているのは、苫小牧駅と南千歳駅。
「苫小牧駅」では、駅の改札を入ったところにパイプ椅子と机を置いて、販売していた。
1050円。
「ホッキ貝」は、アイヌ名「ポッキ」から来ているらしい。
「新鮮なホッキ貝と煮汁の、炊き込みご飯」。
ホッキ貝の煮汁で、炊き込みご飯か。。。
期待できる。
ホッキ貝が結構入ってるな。
うまそう。
実際、美味かった。
甘い炊き込みご飯とホッキを一緒にかきこむと、柔らかいホッキがコリコリと歯ごたえもよく。
お口と舌が、「いいリズム」。
かきこむ手が止まらない。
間に紅ショウガをはさみつつ、一気に食ってしまった。
これは、美味い。
レベルたけぇですよ。
cafe駅「ホッキそば」
苫小牧の駅構内、改札横にあるカフェ。
その名も「cafe.駅」。
電車まで時間があったので、軽く蕎麦でも・・・
と思ったら。
「ホッキそば」(650円)。
1ドリンク付き。
なんと。
蕎麦にもホッキ貝が。
店に入ってみると、電車の写真が飾られていて、いい雰囲気。
カウンター7席とテーブル2つ。
やって参りました。
一口食った感想は、、、
「意外に合うな」。
一見、柔らかくなり過ぎたホッキ。
蕎麦と一緒に啜って噛むと、蕎麦つゆの味の奥からジンワリと甘みが出てきて。
出汁のしょっぱさに、混じり合う。
面白い味だな。
なかなか美味しかったです。
そんな感じ。