秋田の老舗「佐藤養助」で稲庭うどんの「温」と「冷」、「味くらべ天麩羅付」

秋田には、「佐藤養助」という稲庭うどんの老舗があるという。

麺は、職人による手作り。
150年の歴史をもつ伝統的な製法で、手練りと熟成を何度も繰り返すこと3日
機械練りではできない気泡が麺に多く含まれ、独特のコシの強さを生むという。
佐藤養助商店のこだわり | 稲庭うどん 佐藤養助商店

秋田市内には何店舗もあり市民に親しまれているようだが、自分が訪問したのは秋田駅前。
西武百貨店の地下にある、「佐藤養助 秋田店」
佐藤養助 秋田店(食べログ)

店の前で、商品のディスプレイを見ながら一考。

目にとまったのは、「二味せいろ」
麺が2枚、「しょうゆ味」と「ごまみそ味」の二色のつゆで味わう。

これでいくか?

しかし入店し、改めてメニューを眺めるうちに、考えが変わった。

「温」と「冷」、味比べ。
そして、天麩羅。

「味くらべ天麩羅付」(1860円)。

暖かいのと、冷たいの、どっちが美味いか?
「つゆ」の味で比べるより、そっちの方が興味あるな。

いってみよう。

落ち着いた和の雰囲気の店内、丁寧な接客。
「いい感じだなぁ」と思って待っていると、やってまいりました。

なかなかのボリューム感。

まずは、冷たいのから・・・

つゆは、しょうゆ味。
鰹節、昆布等でとるダシに、薄口醤油、みりんで味を整えたモノ。

蕎麦のような細麺をつゆにつけて、ちゅるっといただく。

まず、なめらかな舌触りに驚く。
「ちゅるちゅる」である。

噛めば、コシの強さ。
歯応えや、よし。

そして飲み込んでみると、滑らかな喉ごし。
噛みきったプチプチの麺が、スルスルと喉を通る。

これは美味い。
その麺の、存在感たるや。

お次は、温麺。

食べてみると、麺が柔らかくなって「にゅうめん」のような印象。

お吸い物をすすっているような、上品な感覚。
出汁といっしょに飲みながら、味わう。

揚げたてサクサクの天麩羅を、はさみながら。

いいすね。

ただ、やはり冷麺の、コシの強さと喉ごしの良さ。
あっちの方が、個人的には好みかな?

完食。

「稲庭うどん」。

コシの強い細麺、美味いな、と。

そう思いました。

秋田県にあるレトロ自販機「BIGバーガー」が美味かったので調べてみたら、実にいい自販機だった。