毎日ブログを書く。
無事に6年目が終了した。
2020年からは、7年目に突入。
毎日、毎日、コツコツと。
今年も、大きな病気などすることなく。
なんとか継続することができた。
とはいえ、問題が全くなかったワケでもない。
フィリップ・K・ディックの名作「流れよ我が涙、と警官は言った」という小説で、こんなセリフがある。
人生は、短い。
順調な時は、さらに短いんだ!!
このセリフを吐いた主人公ジェイスンは、その後急転直下のトラブルに巻き込まれていくワケだが・・・。
問題は「順調な時」というのが「いつなのか」、人は知ったり予測することができない点。
トラブルが起きると、過去を振り返って「それまでは順調だったのに」と思い煩うのみ。
今年は、当方もそれを思い知った年でした。
そう、「虫歯」であります。
10年くらい前に治療した銀歯の下で、虫歯がスクスクと成長し、歯根にヒビが入ったりしていた。
長期治療の果てに、再生医療まで引っ張り出して、なんとか「抜歯」から距離を置くことができた。
少し逃げて「距離を広げただけ」なので、そのうち虫歯に追いつかれて抜歯に至るだろう。
歯医者も「もう虫歯でボロボロだから長くは持たない。いつか抜歯することになる」と言っていた。
だが、、、
だがそれは、「今日」ではない。
まだ終末の時ではない。
いずれにせよ治療期間中は、ずっと奥歯でモノを噛むことができず、、、
いつ終わるか分からない、長期の根管治療が続き・・・
「ああ、普通にモノを噛める生活が、待ち遠しい!!」と思ったもので。
そして今、小康状態を保った奥歯でモノを噛みつつ、文字通り幸せを噛みしめている。
普通にメシが食えるって、最高。
そう考えてみると、「6年間の毎日ブログ」というのを続けられたのは、「順調」だったんだと思う。
今後、どんなトラブルでブログ継続を挫折するか、分かったもんじゃない。
いま懸念しているのは、脱毛スピードが加速している、髪の毛。
髪型でカバーするのは限界を超え、アートを究めんする局面に突入した。
芸術点でハイスコアを出し続けないと、ハゲをカバーできない。
とはいえ当方も日々、鏡の前で研究している。
当方の髪型アート術の「進化」が早いか、脱毛スピードが早いか。。。
もし、この闘いに敗れ去ることがあれば、さすがに「毎日ブログ」なんて言ってる場合じゃない。
ショックすぎて。
でも・・・
できるだけのことは、やってみるつもり。
ただ黙って敗北するつもりは、毛頭ない。
毛根ないけど。
毛根尽きるまで、、、
ただただ、毎日ブログを書くのみ。
ほい。
こちらのページを読まれる方におかれましても、2020年の健康・毛根・歯根が平和でありますように。
祈祷をもって、締めたいと思います。
寒くなって参りました。
旅行中の人も、そうでない人も、お体に気をつけて。
良いお年を。
ほんでは。