長崎のサンドイッチ、その犯人を追う(ウミノ・冨士男・かにや)

長崎のサンドイッチを追う

旅行で長崎市に行ってきた。

長崎と言えば、中華街。

長崎 中華街

それから、佐世保バーガー。

しかし今回は、違う。

もう少し、サンドイッチを食ってみる必要性を強く感じていた。

「玉屋のサンドイッチ」(ラビアンローズ)の記憶が、あまりに鮮明。
忘れられない。

佐世保で食べた「佐世保バーガー」(ビッグマン・ログキット)と「玉屋のサンドイッチ」(ラビアンローズ)

たぶんこれは、サンドイッチ全般が怪しい。
犯人は、玉屋だけじゃないはず。

長崎のサンドイッチには、なにかある。

当方、味には疎い。つまり子供舌。
とはいえ、この「謎」は見過ごせない。

たったひとつの真実を見抜く・・・

味覚は子供、

頭脳は大人、

それが当方。

真実はいつも1つ!!

喫茶ウミノ「フルーツサンド」

JR長崎にやってきた。
駅ナカに、土産店・飲食店の入った「長崎街道かもめ市場」。

長崎街道かもめ市場

1955年創業の老舗喫茶店「ウミノ」、その支店が長崎駅にもある。
1階かもめ街道「サン ウミノ」と、5階「カフェ&バー ウミノ」。

今回訪問したのは、「サン ウミノ」(1階)
隣にイートインスペースを併設しているほか、テイクアウトも可能。
サンウミノ(食べログ)

長崎駅 サン ウミノ 外観

ちょっとしたウォーキングをして帰ってきたところなので、喉が渇いている。
まだ9月なので、めちゃ暑い。

お目当ては、冷たいミルクセーキ。
それからアイスコーヒーとフルートサンドも注文。
レビューをみると、フルーツサンドの評判が良かったのだ。

サンウミノ フルーツサンド ミルクセーキセット
  • ミルクセーキセット(コーヒー付きで1,100円)
  • フルーツサンド(720円)

ミルクセーキが、冷たくて心地良し。
初雪のように軽く、口溶けが爽やか。

サンウミノ  ミルクセーキ

濃厚なミルク感があるのに爽やかで、甘すぎず。
「高級フローズン」みたいで、美味しい。

本場ミルクセーキは、やっぱうまいな~。
砂糖の使い方が上手いんだろうな。

今回「出島」のミュージアム見学で学んだところによると・・・
砂糖はもともと、長崎の出島から輸入物が日本に普及した。
日本に出回る砂糖を、長崎が牛耳っていた形。

当時は貴重だった砂糖を、長崎では割とふんだんに使えてたらしい。
つまり、長崎は砂糖の使い方に相当手慣れている。かもしれない。

その流れが、玉屋のサンドイッチの「甘いマヨ」にも繋がっているのか?

そんなことを考えながら、次に手を伸ばしたるは・・・

フルーツサンド。

サンウミノ フルーツサンド

衝撃的に美味い。
ビックリした。

ねっとり滑らか、でも重すぎない生クリーム。
ゴロゴロと入った季節のフルーツ。

口の中、その暗闇で・・・
生クリームに埋もれたフルーツが舌と邂逅するたびに、味覚細胞が煌めく。
果汁と生クリームがまじって溶ける、そのすさまじき破壊力。

今までに食ったフルーツサンドで、一番美味い。

フルーツサンドを注文して食べたのも、生まれて初めてだけど。

前世と前前前世の分も「込み」で、己の魂が言っている。
「一番美味いよ」。

真実はいつも1つ!!

犯人は、砂糖!!

珈琲冨士男「エッグサンド(玉子サンド)」

珈琲冨士男は1946年創業の超老舗喫茶。
観光でも有名な喫茶店である。
珈琲冨士男(食べログ)

珈琲冨士男 外観

アンティークな雰囲気の、素敵な純喫茶。
入ってみると、カウンターが空いていた。

こちらにもフルーツサンドがあったが、レビューをみるとタマゴサンドが有名らしい。
あと、冷たいミルクセーキも飲みたいし、温かいコーヒーも飲みたい。

  • プチ・サンドイッチセット(エッグサンド/700円)
  • ミルクセーキ(700円)

この組み合わせで注文すると、大抵の店では速攻でミルクセーキがでてくるらしい。
「食前?食後?」ときかれたので食後と回答したが、その数秒後にミルクセーキだけ到着(笑)

珈琲冨士男 ミルクセーキ

このミルクセーキは、量もたっぷりだし、めちゃ美味かった。
ミルクセーキに関しては、ウミノよりこっちが好みかな。
甘すぎず、爽やか。フローズンなので、暑い時期には最高。

エッグサンド(タマゴサンド)も、美味かった。

珈琲冨士男 エッグサンド

滑らかで弾力のある玉子焼き。
甘いマヨネーズソース添え。

あまりにも、プルンプルンの玉子焼き。
サンドを手に持つと、玉子焼きがマヨで滑ってツルンと飛び出しそうな勢い。
そんなタマゴサンド、見たことない。

そしてやはり、クリーミーというかフルーティーなサラサラの、甘いマヨ。
これが合う。美味い。

今までに食ったことがないような食感の、タマゴサンド。

なにが変わっているか?

答えは簡単。

犯人は、砂糖。

真実はいつも1つ!!

かにや銅座本店「塩さばおにぎり・五島うどん」

長崎では、飲みの〆で「おにぎり」を食う風習があるきいた。
本当だろうか。

かにや本店 外観

東京を出発して、夜に長崎到着。
速攻で宿の露天風呂・サウナを堪能する予定だったんだが、少し飯を食いたい。

夜遅くまでやっていたこちらのお店で、おにぎりをいただくことにした。

カウンターに着席。
注文はタッチパネル。

かにや本店 タッチパネル

  • 塩さば おにぎり(220円)
  • 岩崎本舗 角煮おにぎり(250円)
  • 五島うどん(600円)

お値段がお手頃で、うれしい。
ついつい、5島うどんもつけてしまった・・・。

かにや本店 おにぎり2つ

小ぶりな、おにぎり。
二口で食えちゃう。

あったかくて、ホクホクである。
柔らかく握られてて、うまい。

塩サバの塩加減もよく。
こりゃ、いいね。

かにや本店 五島うどん

五島うどん、これまた美味い!
歯切れのよい細い丸麺、出汁のきいた透明なスープ。
スープがうまくて、結局全部飲んでしまった(笑)

真相と猪は藪の中へ

今回の長崎旅行では、ちょっとしたウォーキングもした。

長崎市が市民の健康維持のために公開しているウォーキングコース。
その中から、クチコミ評価の高かった「晴海台-大籠コース」をチョイス。
これは「カトリック善長谷教会」(地図)という、ちょっとした景観スポットにいたるコースでもある。
長崎市 ヘルシーウオークコース

長崎市 ウォーキング 晴海台~大籠コース

このコース、実際に歩いてみると結構勾配があって、キツかった。
というか、めちゃ暑かった。

全体で、約2時間のウォーキング。
勾配キツめ。

つまり当方は、この長崎旅行で「ただ何も考えずに食ってばかりいた」ワケではない。
ちゃんと運動もしている。

長崎から東京に帰ってきて、体重計に乗ってみた。

2kg増えていた。

2泊3日で、2kgも!
なんで?

謎すぎる。

「真実はいつも1つ」と、決め台詞をキメたいところだが・・・

真相は、藪の中へ。

ウォーキング中に出くわした猪もまた、藪の中で消えていった。

ウォーキング中に出会った猪

つまり、そういうことなんだろう。

長崎のサンドイッチ、侮るべからず。
強いて追えば、ケガをするかもしれないので、この辺で・・・

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

6件のコメント

  1. ミルクセーキセットは、フルーツサンドとミルクセーキだと思いきや、
    まさかのコーヒーとミルクセーキ

    そうか、ミルクセーキは飲み物扱いではないんですね

    • どもども。
      ミルクセーキ、フローズン気味で「スプーンでも食えるスイーツ」みたいな感じですね。
      ストローでもいけるけど。
      自分がいった時期は暑くて、コーヒーはコーヒーで飲みたいので、別途コーヒーも頼んでましたね~。

  2. うりぼう可愛いですね!実際に対面したらビビると思いますが。。
    そして2キロ増の犯人は砂糖…?笑わせてもらいました

    • どもども。
      いきなり出てきたのでビックリしちゃいましたね~。
      DJI Pocket3で歩きながら動画撮るテストしてたので、運良く撮れました。
      2キロ増の犯人は・・・藪の中ですが、長崎の砂糖マジックで色々美味しかったです。

  3. 有益な情報の記事の中にある文才溢れる旅行記がとても楽しみで。
    長崎、今年3月に行きましたが、
    かもめ市場のフルーツサンド、ミルクセーキ
    こんな名店があるなんて知りませんでした。
    たまごサンドも美味しそう!
    食べたかったなぁ、また行かなくては笑

    • どもども。
      自分も最近、長崎にハマりましたね~。
      また行かなくてはと、考えてます。
      ミルクセーキが安定で美味いというのがありつつ、サンドイッチ系ももうちょい他も試してみたいなと。
      ウミノのフルーツサンドはめちゃ美味かったですが、冨士男にもあるようなので、そっちも食ってみたいですね。

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