礼文島を徒歩で縦断、30kmを8時間で歩いてパンケーキ食べたい当方は汚い

礼文島トレッキング

北海道の礼文島は、トレッキングが楽しい。
本州にはないダイナミックな風景が魅力だが、「島には熊がいない」というのも嬉しい。

今回は「8時間コース」を中心に歩いた。
このコース、昔はスコトン岬が起点だったらしいが、現在はやや短縮版になっている。
礼文島トレイルマップ

8時間コースに加えて、礼文林道コースはイケるかな?と考えつつ出発したが、時間が余ったので続行した。
結果的には、以下のルート。

  1. 8時間コース
  2. 礼文林道コース
  3. 桃色展望台コース
  4. 徒歩で知床~香深FT

距離にして30km超、所要時間は8時間。

↓画像の右側が自分が歩いた軌跡で、黒丸は距離(km)。
※ログアプリの起動を忘れてたので、途中から軌跡がはじまってる
※軌跡がない範囲を含むと30kmを越えそう

礼文島トレッキングマップ

歩いてみた結果としては、この感じならスコトン岬の「岬めぐりコース」から歩いてもヨカッタかもな・・・と。
「岬めぐりコース」は歩いたことがあるが、かなり気持ちの良いコースだったので、もう一度歩いてみたいのだ。
礼文島「岬めぐりコース」に稚内からフェリーで日帰りで行ってきた

なお、今回は動画を撮りながら歩いてきた。
8時間のルートを、2分間にまとめている。

以下、写真とメモを中心に、レッツらゴー!!

浜中バス停~西上泊分岐

朝7:30。
香深フェリーターミナルから、バスに乗り込む。
コースの出発地点である浜中バス停(地図)まで50分、1070円。
宗谷バス 時刻表

宗谷バス 海岸線の眺め

8:17。
バスを降りてから、少し車道を歩く。
ここからすでに、丘陵地帯的な風景で気分がアガる。

浜中バス停付近

西上泊分岐(地図)から、車道を逸れて内陸へ。
8時間コースの始まり。

西上泊分岐

西上泊分岐~アナマ岩

クマザサの原野を、切り込んでいく。
熊がいなくて安心して歩けるし、めっちゃ楽しい。

礼文島 8時間コース 草むら

草が、めっちゃ生い茂ってる。
念のため、汚れても安心なゴアテックスのパンツできて良かった・・・。

礼文島 8時間コース 生い茂る草

足を踏み外すと危なそうな、崖道みたいなのも、ちらほら。
そして、眺めは良い。

礼文島 8時間コース 崖道

昼の12時に近づいたところで、、、

浜に出た。

礼文島 8時間コース アマナ岩付近

アマナ岩付近である。

アマナ岩~宇遠内漁港

アマナ岩(地図)~宇遠内(地図)は、海岸線を歩く。
波が打ち寄せる大岩を登ったりして、ワイルドなルートだった。

礼文島 8時間コース アマナ岩~宇遠内の海岸線

ただ、残念ながら体に装着して回していたカメラが不調。
この区間は、動画が撮れてなかった。

おー尿!!
(Oh,No!!)

一番面白いところだったのにな~。

全般的に足場が悪いんだが、それが落ち着いて平坦なところでは余裕がでて、写真も撮った。

礼文島 8時間コース アマナ岩~宇遠内の海岸線

海岸ルートの終点は、宇遠内の漁港。
漁師小屋がいくつかあるが、無人だった。

宇遠内の漁師小屋

宇遠内漁港~宇遠内分岐

再び内陸に入り、歩き続ける。

宇遠内漁港付近

腹が減ったので、昼飯を食う。
食いながら、歩く。

昼飯のプロテインバー

今回の昼飯は、プロテインバーが2本。
タンパク質20g×2本である。

当方、3ヶ月前から決死のダイエット中。
すでに10kgは痩せた。

今回の礼文島縦断カロリー消費と、プロテインで・・・

俺氏は「理想のカラダ」を手に入れる。

そのための代償は、喜んで払うつもりだ。

自分を追い込むため、あえて昼食は「プロテインバーのみ」とした。

宇遠内分岐付近

歩け、俺氏。

理想のカラダのために・・・

宇遠内分岐~桃色展望台コース

宇遠内分岐(地図)から、礼文林道に入る。
未舗装ながら、ちゃんとした道があって歩きやすい。

礼文林道

やはりというか、なんというか・・・

まぁまぁ、腹が減ってきた。

疲れも、少々。

とはいえ、歩く。

レブンソウ群生地付近

桃岩展望台(地図)の手前で、一度車道にでた。
その車道を下れば、港方面へ。

既に、6時間近く歩いている。

しかし、まだカラダは動く。

猛烈に腹が減っているが・・・

これは、チャンスでもある。

空腹時のカロリー消費がサーチュイン遺伝子を起動し、DNAを再生するのだ。

俺氏は、理想のカラダを手に入れるために・・・

前進するのを、やめない!

横っ腹のぜい肉を、つまめなくなるまで!!

南下、続行!!!

桃岩展望台

桃岩展望台を越えて・・・

元地灯台付近

元地灯台(地図)を過ぎ・・・

元地灯台

ようやく・・・

利尻富士を眺めながらの、下山。

利尻富士

もはや、ヘトヘトである。

というか、腹が減って堪らない。

この空腹が、更なる疲労を呼び込んでいる。
気がする。

利尻島の夜は早い。
ホテルに帰り着く頃には、飲食店はやってないかもな・・・

これは、今回もセコマのホットシェフにお世話になるのか?

北のカナリアパーク

とりあえず車道に出ようと、トボトボと歩く。

すると、北のカナリアパークが見えてきた。

北のカナリアパーク

映画ロケ地になった校舎を含む、公園施設。

何気に近寄ってみると、カフェがあった。
カナリアカフェ(食べログ)

営業時間をみてみると、閉店30分前!!

急いで駆け込み、メニューを眺める。
カフェなのでがっつりした食い物は、ない模様。

なにか、腹の足しになるものを・・・

パンケーキがあった。

・・・どうしよう。

パンケーキって、閉店間際の30分前に頼んでもいいもんなの?
作るのに時間がかかるとか、そういう。。。
店で注文して食ったことないから、全然良く分からない!!

あとパンケーキって、汗と土埃まみれのオッサンが1人で食っていいもんなの?
そもそもあれは、女子が食うもんでしょう?
なんか、注文するのが恥ずかしいんですケド。

水溜まりを歩いたり、強風で土埃にまみれたりして・・・
靴とか服も、めっちゃ汚れてるし。

とはいえ・・・

なりふり構ってはいられない。

俺氏は、30kmも歩いた。

理想のカラダも、手に入れた。

俺氏はスゴい。
なんだって、できる!

このパンケーキも、必ず手に入れてみせる!!

パンケーキ食べたい

パンケーキ食べたい

「あの・・・パンケーキ食べたいんですが・・・」

店員さんがニッコリ。
「ありますよ。お飲み物は?」

・・・ホットコーヒーで。

カナリアカフェ パンケーキ

パンケーキ、きたー!!

カナリアカフェ 風景

めちゃくちゃ、うめー!!

ふんわりパンケーキに、冷たいアイス。
そして甘いチョコレートソース。

なんじゃ、コレ!!
めちゃくちゃ美味いぞ。

俺氏はいま、「頭」でなく、「心」で理解した。
パンケーキ最高。

原宿いやほい!!

アガるぜ!!

カナリアパーク~香深FT

カナリアパークから車道に出る。

時刻は16時過ぎ。
バスの営業は、すでに終わっている。

香深フェリーターミナルまでは、徒歩2.7km。
徒歩で、帰投する。

礼文島 香深フェリーターミナル付近

歩くこと40分。
フェリーターミナルに到着。

パンケーキを食ったとは言え、まだ腹が減っている。

とはいえオフシーズンの礼文島は、夕食難民になりやすい。
夕方になると、ほとんどの店が閉まっている。

開いてる店はないか?と探してたら、あった。
ラーメン&居酒屋「花文」へ。
お食事処 花文(食べログ)

礼文島 花文 外観

塩ラーメン(900円)に、チャーシュー・トッピング(300円)。

礼文島 花文 塩ラーメン

スープがうめぇ。
利尻昆布を使ってるらしい。

生き返った!!

そのまま、向かいにあるスーパー銭湯「うすゆきの湯」へ。
入浴600円、貸しタオル200円。

礼文島 うすゆきの湯

ちょっとした露天風呂や、サウナもある。
この値段でコレは、だいぶありがたい。

ということで・・・

礼文島の縦断、完。

今回のトレッキングは、最高だった。
過去イチかも!!

クマザサの原野、丘陵地帯や峡谷の風景がバツグン。
波打ち際コースは、ワイルドで面白かった。
これにスコトン岬も加えれば、もっと最高だろうな。

今度はスコトン岬スタートで、歩いてみたい。

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

4件のコメント

  1. 利尻一周は車道でしたけど、こちらの方が断然いいですね。
    北のスコトン岬は高校の時、南の桃岩は今年6月に歩きましたが、その中央にある8時間コースは未踏破。
    高校時代にも存在していた記憶で、チャレンジする勇気が無かったんですけど、当時より整備されているみたいですね。動画を見る限りは、海岸の岩場が少し苦手そうで映像も無い点が不安材料ですが、66歳になる来年でも行けそうな気がしてきました。

    ところで、道中何人ぐらいとすれ違いあるいは追い越しされました?
    年齢的に遭難リスクも大きいので、あまりに歩いている人が少なければ断念かなぁ。

    • どもども。
      海岸については自分も事前情報を探して回りましたが、あんまり情報がないですね。
      基本的には、ゴツゴツした岩の上を歩く&何回か岩の上り下りをする(ステップが設けられてる岩も1箇所)という感じでした。
      陸側が絶壁の岩場を歩いたりもします。
      基本的にこのルートは南下が推奨されていて、逆の北上は道に迷いやすいとかでNGらしいです(公式のトレイルマップサイト)。
      そのため「すれ違う」ということはなかったですが、同じバス停から降りて8時間コースに入った人が、他に2人(別組)いて、その人達は抜いたり抜かれたりは、序盤だけありました。
      桃岩コースに入ってからは、何人かすれ違いましたね。
      コース中、携帯の電波が入らないところも結構ありますが、スマホのGPSはずっととれていて、「山と高原地図」アプリでローカルに落とした登山マップで、常に現在地は把握できてました。
      ちなみにiPhoneだと、緊急通信のみ衛星でやる仕組みが用意されてます(自分はセッティングを忘れてましたが)
      https://support.apple.com/ja-jp/101573

  2. いつも楽しく拝見しております。
    自分も礼文島をママチャリで往復縦走して岬巡りをして、翌日島の南側の散策路をトレッキングして風呂に入って帰るという企画をしたことがあります。自分が行ったのは10月の秋晴れのときでしたので、どの岬からの眺めも素晴らしいものでした。やじりどりさんの旅の日も快晴だったようで元地灯台からの利尻富士の眺めは利尻島内から見るよりも綺麗だなと感じた当時の記憶が蘇りました。
    利尻 礼文 観光は天気次第なんでしょうが、本当にまた行きたいところの一つですね〜

    • どもども。
      礼文島、自転車でまわっても面白そうですね。
      自分は香深以外の集落はあまり観れてないので、自転車でフラフラするのも良さそうです。
      元地灯台あたりの眺めも、なかなか良いですね。
      この日は晴れてましたが夕方近くになると強風がふいて、気持ち良い面もありつつ、桃岩周辺はちょっと危なかったですが。
      しかしほんとに、晴れて良かったです。運が良かった。

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