ANAが国内線システム刷新、プレミアムクラスのアップグレード特典開始など

ANAが国内線旅客システムを刷新

ANAは国内線旅客システムの刷新予定を公表した。
2026年5月19日搭乗分から、国内線の搭乗が色々と変更となる。
国内線は有償航空券・特典航空券とも355日前の予約開始のため、2025年5月には更なる詳細が発表される予定。

公式サイトはコチラ。
ANA – 国内線の新しい予約・搭乗がスタート

ANA - 国内線の新しい予約・搭乗がスタート 2026年5月

ANAは現在、国内線では「able-D」(オンプレ)、国際線ではアマデウス系SaaS「Altea」を使用。
今回、国内線も「Altea」に移行しつつ、国際線・国内線のシステムを統合する。

旅客システム2025年5月以前2025年5月以降
国内線able-D
(オンプレ)
アマデウスAltea
(SaaS)
国際線アマデウスAltea
(2015年~)

なお、アマデウスはスターアライアンスの推奨システムに指定されており、スターアライアンス加盟の航空会社の6割超がアマデウスを採用してる。
またワンワールドでも同じくらいにアマデウスが利用されており、JALは2017年にアマデウスに移行済み。

JALがアマデウス「Altea」にシステム移行、2017年11月16日にサービス刷新。

国内線プレミアムクラスでアップグレード特典開始

現在、国内線のプレミアムクラスへのアップグレード手段は、現金払いかアップグレードポイント。
これに加え、マイルでのプレミアムクラス・アップグレードが可能になる。
必要マイル数などは2025年5月に発表されると思われる。

ANA国内線アップグレード特典の導入
2026年5月19日搭乗分より、ANA国内線航空券におけるエコノミークラスからプレミアムクラスへのマイルによるアップグレードが可能となります。
詳細は2025年5月頃(予定)にANAウェブサイトにてお知らせいたします。

ANAマイレージクラブ会員サービスの各種取り扱い

必要マイル数次第だけど、どちらかというと競争率はあがっちゃうでしょうね。

特典航空券予約でステータス優遇

ANAではもともと、ステータス保有者は特典航空券の先行予約特典があった。

ANA国内線特典航空券・いっしょにマイル割の先行予約
ANAグループ(ANA・ANAウイングス)運航便・ANA便名でご予約・ご搭乗のコードシェア便* のANA国内線特典航空券・いっしょにマイル割の先行予約を承ります。メンバーの方のマイルをお使いになる、特典利用者登録済みの方の先行予約も承ります。

ANA – プレミアムメンバーサービス

しかし、それは2025年1月の最後の一斉販売を最後に、特典としては消滅していた。

ANAが最後の「国内線 特典航空券 一斉販売」、2月からは355日前予約へ

今回、新システムでのサービス変更に「ANA国内線特典航空券・ANA国内線アップグレード特典の優先
というのが記載されていた。

ANA国内線特典航空券・ANA国内線アップグレード特典の優先
2026年5月19日搭乗分より、メンバーご本人がご自身のマイルでご搭乗される場合、ANA国内線特典航空券とANA国内線アップグレード特典のご予約を優先的に承ります。
プレミアムメンバーご本人様のマイルをお使いになる同一予約番号をお持ちのご同行者様のご予約も優先的に承ります。

ANAマイレージクラブ会員サービスの各種取り扱い

特典航空券予約でステータス優遇

これは、またステータス特典としての先行予約が可能になるのかな?

分かりま千円。

亀は万円。

2025年5月には、もう少し情報がでてくるかなと思います。

株主優待搭乗券の期間延長

株主優待搭乗券の有効期間が、1年間から1年半に延びる。
これは嬉しいですね。

株主優待2024年以前発行分2025年発行分から
有効期限1年1年半
株主優待
番号登録
搭乗までに登録購入時に登録

ただ、金券屋の買取額は下がりそうな気がしてます。

また、今までは株主番号を「搭乗までに登録」だったのが、新システムでは「購入時に必須」となる。

2025年5月発行分より「株主優待番号ご案内書」の有効期間を1年から1年半に延長します。
航空券ご購入の際に、株主優待番号および登録用パスワードの登録が必要になります。

国内線の旅客サービスシステムの刷新に伴う株主優待制度の一部変更について

オープンチケットの取り扱いを終了

オープンチケットの取り扱いが終了する。
今後は、購入時に搭乗日などの指定が必要。

オープンチケットの取り扱いを終了いたします。予約の際、搭乗日、搭乗便をご指定ください。
オープンチケットをお持ちのお客様は2026年5月18日までにご搭乗ください。

ANA – 国内線の新しい予約・搭乗がスタート

枠への扉(オープンチケット編)

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

8件のコメント

  1. こんにちは。
    特典航空券予約のステータス優遇は、廃止したのがかなり不評だったのでしょうね。ピーク時は予約が取りにくいですし、誰かが予約できるのであればステータスを優遇してくれればいいのに、というのは心情的にはわかりますね。
    何が平等かはわかりませんが、「お得意様」を優遇するのはどこの世界でも同じですよね。

    • どもども。
      永遠を約束されたSFC会員の立場からすると、どんどん特典自体が減って悲しい感じでしたが、特典航空券予約で何らか差がでてくるなら、うれしいです。
      先行予約になるのか分からないですが、いずれにせよ何らか特典が残るといいかなと。

  2. 航空券購入時に、株主優待番号・登録用パスワードの登録が必要とは、株優での予約が気軽にできなくなりますが、その気軽な予約を排除したかったのかもしれませんね。

    • どもども。
      確かに仮押さえみたいな予約が面倒になりますね。
      最初に番号とパスを打ち込むとなると、手間というか。
      そういえば今回ANAの運送約款を眺めてて、「同日に別方面の予約があったら、ANAは一方的に予約を削除できる」とあるのに気付きました。
      これは今回の運送約款の変更とは関係なく前からあった約款ですが、特典航空券とかだと、そういう、とりあえず仮予約してどっちかを後から日付変更かキャンセルみたいなのは自分もたまにするので、ちょっとヒヤッとしました(笑)

      • もちろん、その方法でたくさん予約いれています。また、株優や特典(他社も含め)で予約があるとセールや減額マイルの予約をあらたにいれようとするとできなかったりするケースもあります。できるときもあるのですが最初から予約があると予約そのものができなかったりすることもあり、アルゴリズムが不明です。キャンセルしてからの→再予約は繁忙期だと緊張しますね。

        • どもども。
          他の予約がネックで、同日予約がいれられないパターンもあるんですね~。
          自分の場合、複数の空席待ちはしかけるけど、同日でホールドすることはあまりないんですよね。
          いずれにせよキャンセルからの再予約は、怖くてあまりしたくないですね。
          新規予約でなく変更であれば、電話で頼んだらやってくれたりするのかな。

  3. いつも有益な情報ありがとうございます。
    ところでお尋ねです。
    ソニー銀行 のANAマイレージクラブ /
    Sony Bank WALLETの広告なのですが、外貨預金などを預けることにより、ANAマイルがガンガン貯まるようです。

    検討されてますか?

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です