デジタル会員証とMastercardプログラムの対応クレカ一覧
以下、プラオリティ・パスのデジタル会員証に対応するクレカの一覧。
その中でも、「プラオリティ・パス Mastercardプログラム」に対応するクレカは、クレカ本体でもラウンジに入れる。
クレジット カード | 年会費 | デジタル 会員証 | Mastercard プログラム | ラウンジ 利用制限 |
---|---|---|---|---|
アメックス ゴールド | 31,900円 | ○ | ー | 年間2回まで無料 PPレストランは対象外 |
アメックス プラチナ | 165,000円 | ○ | ー | PPレストランは対象外 |
ラグジュアリー カード チタン | 55,000円 | ○ | ー | ー |
ラグジュアリー カード ブラック | 110,000円 | ○ | ー | ー |
ラグジュアリー カード ゴールド | 220,000円 | ○ | ー | ー |
ダイナースクラブ プレミアム | 143,000円 | ○ | ○ | ー |
TRUST CLUB ワールドエリート カード | 143,000円 | ○ | ○ | ー |
TRUST CLUB ワールドカード | 13,200円 | ○ | ○ | 都度35ドル |
TRUST CLUB プラチナ Visa | 38,500円 | ○ | ー | ー |
TRUST CLUB ゴールド Visa | 13,200円 | ○ | ー | 都度35ドル |
ジャックスカード プラチナ | 22,000円 | ○ | ○ | ー |
住信SBIネット銀行 プラチナデビット カード | 11,000円 | ○ | ○ | ー |
UCプラチナカード | 16,500円 | ○ | ー | 年間6回まで無料 |
ビューゴールド プラスカード | 11,000円 | ○ | ー | 選べる特典(年間400万円以上決済) PPレストランは対象外 |
エムアイカード プラスプラチナ VISA | 55,000円 | ○ | ー | カード入会は招待制 |
デジタル会員証に対応してて年会費が安いクレカでいうと、UCプラチナカード。
ラウンジ無料は年6回までだが、年会費の初年度無料キャンペーン実施中。
UCプラチナカードがプライオリティパス提携、PPデジタル会員証の対応クレカとしては最安カードに
デビットカードをいれると、住信SBIネット銀行 プラチナデビットカードが最も安い。
またこちらはMastercardプログラムの対応カードでもある。
旅行保険やスマホ補償が「自動付帯」で充実、ポイント還元も1%と悪くない。
以下、プライオリティ・パスには対応しているが、デジタル会員証に対応していないクレジットカード。
- セゾンプラチナ・アメックス
- JCBプラチナ・JCB THE CLASS
- 三井住友プラチナ
- MUFGプラチナ
- エポス・プラチナ
- JALカード・プラチナ
- ANAカード・VISAプラチナ
- 楽天カード
楽天カードは、現状だとデジタル会員証に非対応。
ただ回数制限の改悪を含む仕様変更が予定されており、詳細は2024年夏頃に発表の予定。
可能性は低そうだが、仕様変更の内容によってはデジタル会員証もワンチャンあるかも。
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスが年5回までに変更、ポイント還元率も改悪
プライオリティ・パス「Mastercardプログラム」
最近Mastercard系クレカにおいて、ラウンジ・キーからプライオリティ・パスへの移行が進んでいる。
例えば、ジャックスカード・プラチナ、住信プラチナデビットカード、三井トラストクラブ系など。
移行先のサービスは、プライオリティ・パス「Mastercardプログラム」。

このプログラムの特徴は以下の2点。
- プライオリティ・パスのデジタル会員証に対応
- ラウンジ・キーのように、クレジットカードでもラウンジに入れる
どうもマスターカードがラウンジキーとの契約を終了して、プライオリティ・パスに移行している形。
最近だとJCBがラウンジキーを一括採用していたが、そういう階層での契約って事でしょうか。
プライオリティ・パスとラウンジキーは、いずれもコリソン社のサービス。
その違いは「ラウンジキーはクレカでラウンジに入れる」という理解だったが、プライオリティ・パスでもラウンジ入場できるようにしたのが「Mastercardプログラム」ということなのか?
分かりま千円。
亀は万円。
詳細は、以下のリンク先(公式サイト)を参照。
参考リンク一覧
アメックスのプロパーはデジタル会員証に対応しているが、「ぼてぢゅう」など空港レストラン割引に非対応という珍しい特徴あり。
プライオリティ・パス社からカードの直送=デジタル会員証を利用可能。
お申し込み後、情報に不備がなければ通常約3~4週間後にプライオリティ・パス社よりメンバーズカードをお届けします。
https://www.americanexpress.com/jp/customer-service/faq.cards.faq-10-products-services-cards.html
三井住友トラストクラブのダイナース・プレミアムやワールドカードはMastercardプログラムに対応。
プライオリティ・パス(Mastercard®プログラム)は、世界1,400ヵ所以上の空港ラウンジがご利用いただけるサービスです。事前にお手持ちのMastercardを登録するとサービスがご利用いただけます。ご利用の際は、対象の空港ラウンジでプライオリティ・パスをご利用の旨をお伝えいただき、ご登録いただいたMastercard(もしくはモバイルアプリのデジタル会員証)と当日の搭乗券をご提示ください。
プライオリティ・パス(Mastercard®プログラム)
住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードは、2023年12月からプライオリティ・パスに移行。
公式サイトにはまだ記載がないが、Mastercardプログラムと予想される。
対象サービス
プラチナデビットカード(Mastercard®)付帯サービス変更に関するお知らせ
旧サービスLoungeKey(ラウンジ・キー)
新サービスPriority Pass(プライオリティ・パス)
サービス変更日
2023年12月1日(金)
ジャックスカード・プラチナは2024年3月にラウンジ・キーからプライオリティ・パスに移行。
これもMastercardプログラムかな。
専用のアプリをダウンロードいただくと、ラウンジの検索や空港の案内、デジタル会員証を表示することができます。
空港ラウンジサービス(海外)「ラウンジ・キー」から「プライオリティ・パス」への変更のご案内
ご利用の際は、搭乗券と一緒にデジタル会員証のご提示が必要となります。
※下記に記載の対象カードのご提示でもご利用いただけます。
ビューゴールドプラスカードは年間400万円決済達成の「選べる特典」でプライオリティ・パスを選択可能。
アメックスと同じタイプで、PPレストラン非対応、デジタル会員証は対応。
代替ラウンジ飲食店(通常の空港ラウンジの代わりにご利用条件に記載の金額分の割引を受けられる飲食店)はUS27ドル/回でご利用いただけます。
https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/benefits/
セゾン・アメックス系列はデジタル会員証に非対応。
※デジタル会員証には対応しておりません。
https://www.saisoncard.co.jp/csmembers/prioritypass/
エポスカードはデジタル会員証に非対応。
エポスカードより提供しているプライオリティ・パスではプライオリティ・レーン、デジタル会員証のご利用はできません。
https://www.eposcard.co.jp/platinum/main.html
JCB系列もデジタル会員証は非対応。
JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナ、JCB THE CLASSはプライオリティ・パスのデジタル会員証を利用できません。
https://matsunosuke.jp/prioritypass-jcb-procedure/
エムアイカードは、プラスゴールドのアメックスでも有料でPP発行可能で、その場合はデジタル会員証に対応。
そのほか招待制のプラスプラチナ(VISA)はデジタル会員証に対応の模様。
プラチナ・ゴールドカード会員さまへ提供しておりますプライオリティ・パスサービスについて、2023年10月1日(日)よりサービス内容を以下の通り変更いたします。
【プラチナ・ゴールドカード会員の皆さま】プライオリティ・パス価格改定のお知らせ
ほい。
そんな感じ。