2014/9/30に開業した羽田空港施設内のホテル「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」。
早速泊まってみたが、、、いやぁ、素晴らしかったです。
ロイヤルパークホテル ザ 羽田
そこら辺について、ちぇけら。
「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」はどこにあるのか?
入り口は国際線ターミナルの3F、出発ロビー内という超絶好立地。
Lカウンターの奥に進むと、「ホテル」の看板が。。。
「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」の入り口が出現。
いやー、こんなトコロにホテルが出来たんですねぇ。
このすぐ横は国際線の保安検査場への入り口とあって、アレです。
寝坊しても、速攻で飛行機に乗れそうです。
また、ココは日本初のトランジットホテル。
入り口が2つあるっすね。
- 出国前の「出国ロビー」側
- 出国後の「保安エリア」側
※「保安エリア側」は建物が違うのかも?分かんない。
「保安エリア」側は、羽田で乗り継いで、日本に入国せず他の国へ向かう旅行者向け。
まぁ、日本人はあんま使う機会ないと思うけど。
日本人的に言うと、早朝便がある際の前泊利用とかが多いかもしれないっすね。
自分の場合はそうでした。
夜景ビューか?プレミアムフロアか?両方か?プランをチェック
「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」にはプランがたくさんある。
自分が狙ったサービスが受けられるようにするには、予約時のプランに注意するっすね。
大きく分けて、2つかな。
- 「プレミアムフロア」(8F)か?
- 「世界の翼 ビュープラン」か?
「世界の翼 ビュープラン」は、滑走路の夜景が見える部屋かどうか。
「プレミアムフロア」は8Fフロアの部屋。
公式ページはコチラ。
http://www.rph-the.co.jp/haneda/stay/premium/
「プレミアムフロア」限定のサービス、設備は充実してて、素晴らしかったです。
特に、チェックアウト後に無料で1回使える「リフレッシュルーム」。
それから専用ラウンジ。
そこら辺について詳しく。
なお、予約サイトによっては細かいプラン選択ができない場合もあるので注意。
公式サイトは当然OKだし、楽天トラベルも全プランいけた。
ANA@ホテルとかは、全然指定ができなかったかな。
※自分が今回使ったのは楽天トラベル
「世界の翼 ビュープラン」で、部屋から・お風呂から、滑走路の夜景が見える
部屋の中から滑走路&飛行機の夜景が見れるプランがある。
部屋自体の向きによるので、プランに注意。
夜景がお目当ての場合は、
世界の翼 ビュープラン -飛行場側確約-
のような、確約プランを選択するっすね。
プランの一覧はコチラ。
https://advance.reservation.jp/rphs/stay_pc/rsv/rsv_pln_lst.aspx
世界の翼 ビュープラン -飛行場側確約-
コンフォートシングルではバスルームから、デラックスツインではソファで。
寛ぎながら駐機場や誘導路、滑走路を行き交う華やかなナショナルフラッグキャリアをご覧いただけます。
空港ならではの夜景をお楽しみください。
自分が今回利用したのは、「世界の翼 ビュープラン」の「コンフォートシングル」(プレミアムフロア)。
バスルームから夜景を見ることができました。
さっそく部屋に向かいます。
この写真でいうと右側の部屋が「滑走路が見える」側っすね。
ガラス張りの奥に見える赤い矢印が、バスルーム&窓。
バスルームから夜景が見れますね。
もちろん夜景だけじゃなくて、朝シャワーを浴びながらの滑走路ビューも楽しめる。
2度美味しい。
厳密に言うと、トイレからも夜景が見えるので、3度美味しい。
ただ、便器の方角的には、部屋方向を向いてしまう(男性の「小」スタイルを除く)。
このため、上げた便器を抱えるようにして、窓方面を向いて便座に座るスタイル。
そういった工夫は必要になるかと思います。
実際の夜景的にはこんな感じ。
飛行機たちが翼を休めている姿をみながら、お酒を飲みながら湯船で一杯。。。
ただし。
完全に湯船につかると、目線の高さ的には窓の外が見えないんですけどね笑
あと、写真のクオリティに関しては申し訳ございません。
来世でがんばります。
また、詳しくチェックしたい場合は、飛行機の動きがリアルタイムにチェックできるアプリとかとの相性が良さそうです。
自分は試しませんでしたが。
「プレミアムフロア」のサービスをチェック
「プレミアムフロア」でサービスはいろいろある。
大きく分けて3つかな。
- シャワー個室「リフレッシュルーム」が超便利!
- 「トランジットラウンジ」(国際線保安エリア内)は空いている?
- 「プレミアムフロア」限定の設備
以下、それぞれについて詳しく。
シャワー個室「リフレッシュルーム」が超便利!
http://www.rph-the.co.jp/haneda/refresh/
「プレミアムフロア」に宿泊すると、「リフレッシュルーム」の無料チケットが1枚もらえる。
チェックアウト後、1週間以内なら、1時間の無料利用が可能。
このチケットをもってホテルの受付に行くと、2Fにある「リフレッシュルーム」のルームキーがもらえる。
そのルームキーでエレベーターに乗り、ホテル内の2Fへ。
※キーをもらう際に、宿泊した際の部屋番号と署名が必要
「リフレッシュルーム」の概観は、普通の宿泊ルームと同じような感じ。
全部で6部屋あった。
空いているというか、この時使ってたのは、自分だけっぽかった。
ちょっとした「個室」になってて、ビビりました。
思ったより広い!
羽田空港にあるシャワー設備は色々使ったけど、ここまでちゃんとした個室になってるのは初めて。
もちろん、宿泊する部屋に比べると狭いけど、「シャワールーム」として考えると、メチャ広いっす。
なんと、電動マッサージチェアがありました。
テレビもあります。
シャワーブース。
水圧に関して言うと、「普通」かな。
弱くはないです。
ここだとスーツケース広げて着替えや荷物の入れ替えができて、非常に助かった。
また、1時間つかえるのも素晴らしい。
余った時間は電動マッサージ機を使いながら、コンセントでスマホ充電してました。
いやー、素晴らしいです。
この「リフレッシュルーム」は、旅行から帰ってきた時に便利っすね。
自分の場合、今回は
羽田→沖縄→羽田→[シャワー]→バンコク
という形で、SFC修行の合間に使いました。
なお、留意点。
居室内の水道水は飲めるっぽいけど、長居する場合は自分でドリンクを持って行った方がよいかも。
このリフレッシュ・ルーム。
公式ページをみると、有料(2000円)で使えるっぽい。
ただ、単純にシャワーのみが目的なら、「シャワールーム」か「SKY LOUNGE ANNEX」などのラウンジ系シャワーがオススメかな。値段的に。
「羽田空港」で一番好きな場所は「シャワールーム」。「水圧」がハンパなくて、乗り継ぎ時間もスカッと爽やか。 – やじり鳥
羽田空港「SKY LOUNGE ANNEX」の有料シャワーなら空いてるかも。 – やじり鳥
ふむ。
「トランジットラウンジ」(国際線保安エリア内)は空いている?
「プレミアムフロア」に宿泊すると、「トランジットラウンジ」の無料利用チケットがもらえる。
「リフレッシュルーム」のチケットと、このチケット。
2枚もらえるっすね。
「トランジットラウンジ」は、国際線の保安エリア内にある。
出国審査の後、ですね。
場所は、114番ゲート付近。
「TOKYO SKY KITCHEN」のあたりなので分かりやすい。
あの、ラーメン屋とかのあるトコ。
ラーメン屋の反対側に、上へのエスカレーター。
「トランジットホテル」と書いてあります。
エスカレーターをあがると、入り口がありました。
受付でチケットを渡すと、ラウンジに入れる。
ラウンジは15席ほどの小さな部屋で、赤い絨毯とシックなソファーが素敵。
コンセントあり。
窓の外は滑走路とは反対の街側。
飲み物はコーヒー。
キューリグ社製のコーヒーメーカーすね。
その他、オレンジジュース、お茶などありましたが、詳しくはチェックしてない。
こちらは空いているので、そーゆー意味で結構いいなぁ、と思いました。
この時も、自分しか利用者はいなかったです。
「プレミアムフロア」限定の設備
「プレミアムフロア」独自の部屋の設備は、6つくらいかな。
- 朝刊無料
- キューリグ社製コーヒーメーカー
- ナノケアヘアドライヤー
- ナノケアデイモイスチャー
- ミネラルウォーター(1本)
- ナイトウェアが上下分離式
※下の2つは公式HPに書いてない
キューリグ社製のコーヒーメーカー。
コーヒーメーカーのキューリグ | キューリグ公式通販 キューリグオンラインストア
プレミアムフロアだと、このコーヒーメーカーにセットするコーヒー・ポーションがついてて、無料で一杯飲める、と。
美味しかったです。
枕元にはパナソニックの「ナノケアデイモイスチャー」。
「ナノイー」で肌のうるおいを保ち、キメが整った肌へ
「ナノイー」がキューティクルを引き締め、ツヤのある髪へ
デイモイスチャー ナノケア EH-SN10 商品概要 | フェイスケア | Panasonic
一晩これをONにして寝ました。
今のボキの髪のキューティクルは完璧ですね。
マジで。
「キューティクル」の意味が、あまり分かってなくて言ってるけど。
ナイトウェアが、セパレートタイプ。
ナイトウェアに関しては、特に感想はありません。
そのほか、一般的な設備など
「プレミアムフロア」に限らない、一般的な設備など。
トランジットホテルだけあって、当然ながら部屋のテレビで発着案内表示がみれるっすね。
※チャンネル切り替えで見れる
部屋内の水道は、国際線ターミナルの巨大な木製の受水槽からとっており、木(米ヒバ)の香りがすることがございます、とのこと。
そのまま美味しく飲めました。
あと空気清浄機もあり。
枕元の照明コントローラーは分かりやすかったのでベネ。
アメニティ・ドライヤーなども一通りそろってます。
ちなみに、WiFiもありました。
ネット関係も全然OKです。
あと、全ての部屋にアート作品を展示してるらしい。
後で気付いた。
すべての客室とギャラリースペースには一般公募したアート作品を展示し、ホテル全体を若手アーティストの発表の場として活用する試みにも挑戦しています。
http://www.royalparkhotels.co.jp/data/news/image/pdf_66_5_20140929103717.pdf
そんな感じかな。
まとめ
これで、羽田空港の各ターミナルにホテルが1つずつ揃いましたね。
ターミナル | ホテル |
---|---|
国内線 第1旅客ターミナル(JAL) | ファーストキャビン |
国内線 第2旅客ターミナル(ANA) | 羽田エクセルホテル東急 |
国際線ターミナル | ロイヤルパークホテル ザ 羽田 |
「ファーストキャビン」についてはこちらも。
羽田空港内にある「ファーストキャビン」に泊まったのでメモ。「予約方法」や「ショートステイ」など。 – やじり鳥
「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」は、非常に便利だな、と。
そう思いました。
何より、設備が新しくてキレイ!!
素晴らしいな、と。
値段的には、ちょっと自分のカースト的にいうと「ちょっと無理ある」という感じなんだが。
今回は、1年近く続いたSFC修行のラストフライトで、「自分へのご褒美」ということで、使ってみた。
次もいつか、泊まれるといいな。。。
今回、自分は「楽天トラベル」で予約したが、「一休.com」でさかんに「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」の限定プランをだしてたがので、気になる人はチェックしてみるといいかも。
そんな感じ。
そのほか、参考情報。
こっちも9/26オープン。
※羽田空港内ではないが、近い
http://www.mystays.com/location/haneda/