GWに旅先で読んだ「ジョン・ハート」、蕪村「恋しぐれ」など

  • 2015年5月29日

GWに旅先で読んだ本について。
久しぶりに、たくさん読んだので、なんとなく。
徒然と。

今年は旅先で「ジョン・ハート」の本を読んだ。
普段全く読まないジャンル。ミステリ。

なんで買ったのか覚えてない。
iPadのkoboに入ってた。

本の新刊チェックとかしないんだけど、ハヤカワ本だけはたまーにチェックしてる。
SF本が目当てで。
それで、いつか何かが引っかかって、買い置きしたんだろうな。
ミステリ。

ジョン・ハートは何冊も出てるんだけど、koboに入ってたのは「アイアン・ハウス」。
「犯罪組織」を抜けようとする男の話。

アイアン・ハウス (上)

アイアン・ハウス (上)

  • 作者:ジョン ハート,東野 さやか
  • 発売日: 2013/06/11
  • メディア: Kindle版

いやー、面白かったですね。
これが。
アクションありのハードボイルドだったからかな。

あまりに面白かった。
なので、続けざまにジョンハート本を買うことになった。
GWは結局、4本、6冊、ジョン・ハートまみれ。

しかし。
全部読んでから振り返るに、「アイアン・ハウス」はジョン・ハート本の中でも、ちょっとイレギュラーな作風だったんだな、と。
「アイアンハウス」以外は、アクションが少ない。
「アイアンハウス」は一番新しい作品なので、今後はどうか分からないけど。

まぁ、思ってたのとは違ったが。
どれも面白かった。

「アイアンハウス」の次に楽しめたのは、「ラスト・チャイルド」かな?

妹を誘拐された少年が、犯人捜しをする話。
ダークファンタジー色というか、叙情っ気がうっすらあって、登場人物では「グリーン・マイル」を思い出した。

ラスト・チャイルド 上

ラスト・チャイルド 上

  • 作者:ジョン ハート,東野 さやか
  • 発売日: 2013/04/26
  • メディア: Kindle版

「キングの死」。
デビュー作らしい。
濡れ衣をかぶれられた弁護士の話。
これは良いハードボイルド。
よくよく考えたら、これがデビュー作ってスゴイよな、と。

キングの死

キングの死

  • 作者:ジョン ハート,東野 さやか
  • 発売日: 2013/01/25
  • メディア: Kindle版

「川は静かに流れ」。
内容を覚えてないな。
あんま印象にない。

川は静かに流れ

川は静かに流れ

  • 作者:ジョン ハート,東野 さやか
  • 発売日: 2013/02/28
  • メディア: Kindle版

んー。

そういえば、去年のGWあたりは、どうだったかな?

去年のGWはSFC修行の真っ最中だった。
懐かしい。

あの時は「蕪村句集 現代語訳付き」を読んでたな。
主に飛行機の中で。

蕪村句集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

蕪村句集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

  • 作者:与謝 蕪村
  • 発売日: 2014/02/13
  • メディア: Kindle版

いくら蕪村といえど。
千句も入ってると、なんというか。
どれもこれもが、目が覚めるような名句ばかりじゃない、というか。

まぁ、読んでると眠くなるのが、ちょうど良かったな。
飛行機で、よく眠れた。

ただ、稀に「お、これは」と思う句とか出てきて。
例えば、蕪村に糞を詠んだ句があるとか、知らなかった、とか。

蕪村と言えば、去年読んだ「恋しぐれ」がバツグンに面白かった。

恋しぐれ

恋しぐれ

  • 作者:葉室 麟
  • 発売日: 2013/12/13
  • メディア: Kindle版

年老いた蕪村の、恋の物語。
俳句を添えて。
という体裁。

蕪村をこういう風に書いた本は初めて読んだ。
衝撃だったな。

メチャクチャ良本だったと思うが、売れたんだろうか。
どうだろうな。
なんかの賞にノミネートはされてたところまでは知ってるが。。。

今年は蕪村展とかあったし(行けなかったけど)、近年は蕪村本が増えてきた気がする。
なんか流行ってるんだろうか。
俳句界の流行とか全然知らないけど。

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