台湾は美味しいモノがたくさんあって、とても食いきれた感じがしない。
まだまだ色々ありそうだ。
今回の旅行(主に台北)で食ったモノを、メモ。
以下、詳細にて。
胡椒餅「福州元祖胡椒餅」(龍山寺駅)
「胡椒餅」というのは、皮がパリパリに固い肉まんみたいな。
中にはギッシリと胡椒のきいた肉が、溢れる肉汁とともに。。。
ウマイ。
「胡椒餅」が一体何かは、↓をみると分かりやすい。
胡椒餅 これがボクらのナンバーワン | 旅々台北【熱門特集】
自分が行ったのは、龍山寺駅の近くにある「福州元祖胡椒餅」。
路地にある、有名店。
福州元祖胡椒餅 (万華) 最新のレストランの口コ(2020年) – トリップアドバイザー
場所はコチラ。
龍山寺駅の3番出入口付近の路地を入っていくと、お店がある。
値段は1つ45TWD。
約160円。
ビールを買ってきて、そこらで食うことに。
味が濃ゆい。
美味しい。
思ったより皮の歯応えが良くって。
これは次回も必ず食いたい。
紅蟳米糕(蟹のおこわ)「梅子餐庁」(中山駅)
見た目のインパクトで、今回一番の満足度。
蟹のおこわ「紅蟳米糕」すね。
お店は「梅子餐庁」。
春梅子餐廳 – 南京東路駅周辺/台湾料理 [食べログ]
公式HPにメニューがのってる(日本語はない)
梅子.台灣料理.海鮮.擔仔麵 林森創始店
場所は以下。
お店にいくと、店員さんは日本語が話せる人が多いわ、メニュー日本語ありだわで、至れりつくせり。
店員さんが、全体的に親切。
お客さんも、日本人のグループばかりだった。
お目当ては、紅蟳米糕(蟹のおこわ)。
いやぁ。
見た目にやられますよね。
ここから、おこわを茶碗によそって、蟹の身やミソを、上にのっけていただきます。
もう雰囲気だけでも、白米が何杯でも食えそう。
おこわだけど。
とにかく美味しい。
幸せを噛みしめながら、食べました。
蟹だけに。
かみ(に)しめながら。
伝わりましたでしょうか?
その他に食ったのは、牡蠣とか。
アサリも美味しかった。
コレ系突っ込める人は、結構よいかと思います。
お粥と紅焼肉「周記肉粥店」(龍山寺駅)
「周記肉粥店」に朝飯を食べに行った。
この店も日本のガイドブックに必ず載ってるので、朝から日本人がたくさんいました。
現地の人もたくさん。
人気店なんですね。
周記肉粥 (万華) の口コミ172件 – トリップアドバイザー
周記肉粥店 – 龍山寺周辺/台湾料理 [食べログ]
場所はコチラ。
お粥も食べたんですが、、、
それより、「紅焼肉」が美味しかった。
柔らかい。。。
このタレもうまいんですよね。。。
甘い八丁味噌のようなタレ。
小籠包「鼎泰豐」(中山駅)
ウルトラ有名店ですね。
ディンタイフォン(鼎泰豐) | 小籠包・点心の台湾料理・台北料理|公式
自分が行ったのは中山駅の近くにある南西店。
新光三越百貨の南西店1館 地下2階。
http://tabelog.com/taiwan/A5403/A540306/54000310/
場所はコチラ。
ちょっと並んでましたが、待ち番号を受け取って椅子で待っていると、5分程度で入れた。
普通の小籠包や、ヘチマ入り小籠包をいただいた。
小籠包は、やっぱ安定してウマイ。
エビ焼売や、焼き餃子などもいただいた。
全般的に店が慌ただく、落ち着いて食べる感じではなかったが、その分客の回転が早いかもしれない。
そーゆー意味では、混んでそうでも、並んでみるのも悪くはないのかな、と。
MEI&MEIじゃない「美而美」(桃園駅)
いわゆる有名な「美而美(MEI&MEI)」(おさげの女の子のロゴ)ではない。
有名な「美而美」は↓ページのようなロゴが看板にある。
http://www.mam.com.tw/
自分が行ったのは、それじゃない「美而美」。
この「美而美」も、割とみかけましたね。
それで、桃園駅の近くで食ってみた、と。
台湾では「美而美」という名前の店が、数多くあって、商標問題なんかもあるらしい。
「北美而美」商標、顕著性欠如 最高行政裁判所「登録認めず」
台湾では誰もが知っている、一度は食べたことのあるという朝だけ営業する「美而美」早餐店(朝食屋さん)は、サンドイッチやハンバーガー、目玉焼き(その場で焼いてくれる)、豆乳やミルクティーをモーニングの時間帯だけ出しているフランチャイズである。
住宅街の至るところに散在する「美而美」の人気の上昇につれ、その知名度にただ乗りして「美而美」に何かの文字を付け加えて看板に掲げる店が増え、「〇〇美而美」とかいうサービスマークも多数登録されている。
しかしその一方では、「〇〇美而美」か「〇美而美」の登録可否をめぐる争いも相次いで起きている。
それはともかく。
自分がいった「美而美」はどうか?
拌麺的なもの?
これがね、ウマイ。
美味かったですよ。
ついでに頼んだハンバーガーも。
アツアツ、サクサクのパンでナイスです。
ナイス。
豆乳を飲みながら、ハンバーガー。
アリだな、と思いました。
拌麺で思い出した。
夜市でも拌麺を食った。
飲んだ後だったので軽く、と思ったが。
思ったより量が多かった。
アツアツでおいしい。
屋台で食った割包的な何か
九份に向かう途中の瑞芳駅。
屋台。
何を注文したのか、自分でもよく分かってない。
まずは、屋台のおっちゃんに話しかけてみる。
笑顔で話しかけて、英語で注文を試みる。
具材を指さし、ポークだの、ミートだの、アイウォントする。
黙ってじっとコチラの顔を観察していた、屋台のおっちゃん。
突如、天啓を受けたが如く、目を見開く。
そして、頷く。
お前の食いたいモノは分かった。皆まで言うな。
そしておもむろに作り始める。
「嗚呼、通じた」
という安堵感。
「いや、そうじゃない」
多分、違う何かが出てくるぞ。
しかし・・・だとしたら、、、
一体何が?
という不安感。
答えはコレだ。
うーむ。
俺氏はいったい何を頼んだのかにゃ?
菜っ葉的な肉まんみたいな?
割包?
しかし、ボリュームはあってベネ。
「阿宗麵線」の「大腸麵線」(モツ)、「大頭龍」の「蚵仔麺線湯」(牡蠣)
台湾の素麺のような麺料理、「麺線」ですね。
モツ入りの「大腸麵線」、牡蠣入りの「蚵仔麺線湯」。
特にスーパー滋味溢れる「蚵仔麺線湯」が、俺氏史上の大ヒット。
最高でした。
魯肉飯と紅棗人蔘雞湯「鬍鬚張魯肉飯」(寧夏夜市)
「魯肉飯」の名店、「鬍鬚張魯肉飯」。
日本では石川県などにも店舗がある。
ひげちょうるろうはん -トップページ-
鬍鬚張魯肉飯 金沢工大前店 (ひげちょうるうろうはん) – 野々市工大前/台湾料理 [食べログ]
「魯肉飯」とは何か?
台湾伝統の庶民料理で、豚肉のかけご飯のこと。
1960年ヒゲの張さん(当店のマークのモデル)が、コラーゲンたっぷりの豚のほほ肉と秘伝のタレを使い「ひげ張魯肉飯」として売り出すや一度食べたら癖になる味だと大人気に。
今では屋台街やお弁当には欠かせないメニューです。
さて。
寧夏夜市に「鬍鬚張魯肉飯」があるというので、行ってきた。
髭のおじさんの看板で、場所はスグ分かる。
注文は、「魯肉飯」と、、、、
お肉と、、、
スープ。
「魯肉飯」も美味しかったけど、、、このスープ。
「紅棗人蔘雞湯」、100TWD(370円)。
http://www.fmsc.com.tw/product_view.php?cid=4&id=226
これがマジ美味でした。
最後の方は超絶苦いけど笑
小籠包「沁園春」(台中駅)
台中にも、ちょっとだけ行った。
台湾新幹線に乗りたかったんだな。
駅の近くでいったお店がこちら「沁園春」。
http://tabelog.com/taiwan/A5404/A540401/54000637/
蒋介石が愛した小籠包、らしい。
『蒋介石のお気に入りらしい』by おしょろこまさん|沁園春のクチコミ【フォートラベル】|Shenyuanchun|台中
台湾料理でなく、上海料理とのことで。
それなら、と「蟹粉小籠」をチェケら。
蟹ミソ入り。
炒飯も美味かった。
ざっくりしたアジアンなフライドライスもいいが、やっぱ本場のチャーハン、うめぇ。
吉野家「牛丼」(アイスティー付)
台北で吉野家にいきました。
日本の吉野家との違いとか、吉野家の台湾戦略について、ちょっとだけちぇけらっちょ。
ちぇけちぇけ。
セブンイレブン「紫米飯糰」(おにぎり)
やっぱ現地にローカライズされたコンビニ飯も食いたいよね、と。
夜食代わりにコンビニでいくつかおにぎりにチャレンジ。
そして、うまかったのがコレ。
セブンイレブンの「紫米飯糰」。
成分表をみても、当方、全く解さず。
しかし、美味いんだなぁ、これが。
これは日本でも売って欲しい。
駅弁(食えなかった)
台北駅や、台中駅でみかけた、駅弁。
食いたかったんだけどなぁ。
チャンス訪れず。
またの機会を楽しみにしたい。
新幹線に乗って、食いたいのよね。
まとめ
いやぁ。
台湾の飯、うまいな、と。
自分は基本的にビーチがあるトコばかり行くので、台湾は初めて何すね。
いや、台湾もビーチ(墾丁とか)あるんだけど、そーゆーことじゃなくて。
それにしても、台湾、ヤバイ。
美味美味。
しばらく行かない予定だが、また行ったら他のもいろいろチャレンジしたいな、と。
そう思いました。
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